令和8年3月 日南町大宮地区



【古民家かつみや】
体験型民宿を営む宮本ご夫妻にお会いしました。
お二人は、パルディアでおなじみのほのまると共に縁結び大使をされています。
恋の種(えさ)、恋みくじ、幸せの絵馬を設置されていて、
聖滝(ひじりだき)へ向かう途中に絵馬を括り付けられる場所があります。


マップには、フィールドビンゴがあり、ビンゴになったら景品がもらえるそうです!
聖滝まで、ご夫妻に案内していただきました。
縁結び橋も手作り。


聖滝の伝説:この地に暮らす木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が倭国の国王 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にみそめられこの滝の前で結婚の儀が行われたと言われています。
取材にお邪魔した日は、雪がありますが、
毎年 夏場は、子どもたち向けに川登り体験を実施されています。


【大宮地域振興センター】
統合され、廃校になった校舎を利用した大宮地域振興センター。
ここではいろいろな団体が活動されています。






【つくし工房】
8年ぶりにお邪魔したつくし工房さん。
道の駅で販売する作品を作成中。
古代服をモチーフにした作品や、地元の植物と縁起物のフクロウのモチーフや人気のはんざけ(オオサンショウウオ)グッズもこちらで作られています。
一番人気は、はんざけストラップだそうです。
印賀古墳の石棺も展示してあります。



【カフェ きぐうの森・手仕事サークル 陽だまり】
近くにあるきぐう山から名前を付けたこちらのカフェスペース
この日は、手仕事サークル 陽だまりのみなさんが、各々好きな作品を制作中でした。



新聞を使用したちぎり絵をされている方、
使わなくなったネクタイを再利用してバックを作られる方、
編み物をされる方。着物を作務衣にリメイクされる方もいらっしゃいました。
本当に様々です。
みなさん、楽しそうに好きなものを作っておられます。
雪深い地域の為、雪が降るとなかなか人と出会う機会が少なくなる。
気軽に集まれる場があるといいな。と3年ほど前にサークルを立ち上げ。
町外の方でも参加できるそうなので、みなさんも好きな作品をこの場所で完成させてみてはいかがでしょうか?
完成した作品は、秋に開催される作品展(文化祭)に出展されるそうですよ。
みなさんの完成した作品が並ぶのが楽しみですね!



【ひな人形展】
地域の支援員をやっている松本さん。
一緒に活動されているもう一人の方と一緒に地域を盛り上げようといろいろなイベント企画。
ひな人形展は、地域の方々から古いひな人形を譲り受け、4年前から毎年開催されています。(2026年は4月3日まで)


90年ほど前に作られたお雛様が描かれた掛け軸や大宮地区で実際に使用されていた年代物のひな人形たち。
男の子の節句の掛け軸もありました。
松本さんはFacebookなどSNS発信も積極的にされているので、
各地から見学に来られる方もいらっしゃるそうですよ。





【印賀鋼(いんがはがね)・たたらの楽校】
日野町と日南町が協力してできた『たたらの楽校。』
それぞれの町に1つずつあります。
ここ『たたらの楽校 大宮楽舎』では、同じ体積の 砂鉄を含んだ砂と砂鉄のみの重さ比べなど、たたら製鉄の原理や歴史などがわかりやすく展示されています。
知る人ぞ知るではなく、みなさんに知って欲しい!
刀剣をモデルにしたアニメやゲームがあるので、そちらとコラボが実現したら・・・と模索中だそうです。



【トマト農家さん】
16年前にもお話を伺った平岡さん
当時は、農業研修生。現在は、複数のビニールハウスで50t生産するトマト農家さんです。
平岡さんは、広島県出身。
当時(2010年)は、農業研修制度が始まったころで、農業新聞の研修生募集の記事から日南町を見つけ、この地にこられたそうです。大宮地区に移住されたのは4年前です。
日南町トマト農家さんがそだてるのは『りんか』という品種だそうです。(2026年3月現在)
トマトは作り始めて収穫が終わるまで約半年かかります。
雪深いこの地区は、1年のうち4ヵ月は雪で作ることができない。
残り8か月は休みなく働くそうです。
今年も日南町産の美味しいトマトが食べられるのが楽しみです!
令和8年 2月
南部町大国地区


【こだわりの空間】
自宅に、あるものを作られたという瀬尾さんを訪ねました。
オリジナルの音を出すためには、自分で作る必要がある!
ご自身で、製材所へ行って板を調達。
こだわりのスピーカーを自作されました。


箱になっているのかと思いきや・・
こちらは、ギターの音やボーカルの声を楽しむためのスピーカー。

1950年~60年代の音楽を楽しむのは、当時作られたスピーカーが良いそうで、
聴く音楽によってスピーカーを使い分け、1日2時間、こだわりの音を楽しまれています。



【わら細工の名人】
大国地区にくると毎回お邪魔しています。
この日は、サイノカミさん用の馬を制作中でした!
ご自宅には、作品がたくさん並んでいます。
潮さんが、わら細工を始められたのは、30年ほど前。
地域の青少年育成会でしめなわの先生を招待したことがきっかけです。


前回お邪魔した時、後継者がいないという話をされていましたが、以前にこの番組のロケでお会いした山田さんから、教えてほしい!という声をもらい、指導。
どんどん上達していく山田さんをみて、後継者だ!と思ったそうです。


大酒飲みだった潮さん。
断酒会での教えと神教の教えが共通している。と自筆の手紙をしめ縄の中にいれておられるそうです。
2024年12月には、賀茂神社に13年ぶりとなる大しめ縄を奉納されました。
現在では、地域の方に頼られるようになった、と嬉しそうに話してくださいました。



【倭(やまと)公民館】
習字教室を開催中!
この日は、小学2年生から中学生まで、10名が集中して手本を見ながら練習中。



もともと老人ホームだったこちらの公民館。
須山さんが教室を始めてから20年くらい。
兄妹で通っているお子さんも。
二人とも今年の目標は段を取ること!
祖母の勧めで、始めたという中学生。
『やっていくうちにどんどん(習字を)好きになった。』と話してくれました。
この日は、部活の練習終わりに来たとのことです。
楽しそうに通い、集中して取り組む姿。
みなさん、それぞれの目標に向かってがんばってくださいね!



【賀茂神社】
わら細工名人・潮さんが大しめ縄を奉納された賀茂神社へ。
平安時代にできたといわれる、長い参道。小高い場所を上っていく神社です。


昔は、近所の子どもたちの遊び場だったそうです。
境内に土俵と座敷席があり、お話を伺った須山さんが子どもの頃は、奉納相撲が開催されていたそうです。
本殿に飾られている絵馬を見せてもらいました。
歴史的な場面を表しているものが多いです。
賀茂神社では、年二回(4月19日と10月19日に)お祭りが開催されています。





【倭公民館】
本日2回目の訪問となる倭公民館。
今度は手芸サークル。
みなさんの作品が並んでいます。
先生は、角田さんと、先ほど習字教室をされていた須山さん。
この日の見本はかわいい人形がたくさん乗った『まり』
角田さんのお知り合い、95歳の女性が作られた作品だそうです。
こちらのサークルを始めて、約25年。
『材料となる布(ちりめん)のやわらかな手触りが好き』と、
このサークルがきっかけで手芸を始められた方もいらっしゃいました。


月に1回開催していて、今回は、3か月で完成!を目指しているそうです。
まりに乗っている人形のなんともいえない表情がかわいらしいです。
こちらのサークルの作品は、毎年大国まつりに出展しています。




【趣味・切り絵】
新聞や雑誌で気になるものを見つけたら、拡大コピー。
原紙を下に置いて、切って作成。
もともと自衛官だった遠藤さん。
当時、独学で切り絵を勉強して、20年以上。
日々の合間に制作、1つの作品が3日~4日ほどで完成するそうですよ。
白と黒の作品が多いですが、カラーの作品も見せていただきました。


毎年作っている干支の作品も!
今年の目標は、難しい作品に挑戦してみたい!とのことで、
今後の制作活動も楽しみですね!
令和8年1月 米子市崎津地区

【崎津漁港】
かつては、弓浜半島で収穫した野菜などを安来や松江方面に運んでいました。

【芋代官碑】
薩摩藩からさつまいも栽培を導入し、将来の飢饉に備えた 井戸平左衛門正明をたたえる石碑。弓浜半島には、芋代官碑が11基。ここ崎津地区には、県内最大 3mの石碑があります。






【いきいきサロン・崎津1区集会所】
会の発足は約10年前。
崎津1区の有志のみなさんが月に1度集まって、(認知症についてなど)勉強会や講演会を開催、太鼓の達人などe-スポーツも楽しまれています。
近年のメインは、かかし!
近所の農家さんから頼まれて制作したかかしがひまわり畑と公民館祭で活躍。
冬には冬服に衣替え。依頼された方が、雨に濡れたらかわいそう、と毎日のように軽トラに乗せて行き来していたそうです。かかしを人と間違えて、熱中症を心配する声もあったそうですよ。


6年ほど前からは、手芸好きな皆さんが『すずめの会』を発足、各自が作ったものを公民館祭に出店することを目的に活動されています。
崎津地区のよいところは地域の絆が強いこと!
駐在さんに、特殊詐欺防止の講演会をお願いしているそうで、現在交渉中。
(駐在さんによる)ギターで歌いながらの講演が聞けるかもしれませんね。



【大崎神社・大しめ縄】
下がりの部分1個が33kg 全体の重さは約300kg。
ロープをかけて、人力で持ち上げるそうです。
たいていの神社は「こも」で包んでありますが、こちらの神社では、藁を全部よって作られます。しめ縄は4年に1回奉納。現在の大しめ縄は2024年2月に奉納されました。



本来なら10年はもつそうですが、10年そのままだと次の人への継承がうまくいかない。記憶のあるうちにと4年に1回、崎津一区の住民の皆さんが一丸となってしめ縄を製作します。


カラフルな旗は、女の子のいる家が、娘の良縁を願ってしめ縄の横に建てて奉納。
昔は、一宮に立てていたそうですが、最近は各自持って帰るそうです。


コロナの影響で、遷宮が2年延び、2025年10月に拝殿の一部が新しくなりました。
お話を聞いた松本さんは94歳。
健康の秘訣は、退職後に始めた農業、自宅で食べる野菜を栽培。それがよかったのでは、とのことです。これからもお元気で!



【美保中学校】
地域のねぎ農家の方と中学生がおもしろい活動をされていると聞いてお邪魔しました。
ねぎを出荷する際の名前を考えてほしい。
地域の大人と子どもが話す機会があり、実現したそうです。
美保中学校の生徒さんが命名。各チームで名前の候補をだし、投票で決まりました。
名付け親は、残念ながら部活の大会のため不在。
糖度8度以上、繊維がないのでやわらかいのが特徴の『みほねぎ姫』。
販売所で使用するポップも生徒さん手作り!
自分たちが名前を付けたねぎ、ということもあり、とってもおいしい。と話してくれました。
土井さんのおすすめは「みほねぎ姫の天ぷら!」だそうです。
JAグリーンはま(米子市富益町)のみで販売中です。
ねぎ農家の木村さんは、『今後は西洋ねぎに取り組みたい』と話してくださいました。楽しみですね!



【弓浜恋めだか】
気になる名前の無人販売所。


現在は冬季休業中。ここにある鉢には全部にめだかが飼われています。
めだかは、小さくてもいろいろな色があり、上からみると錦鯉みたいに見えるのが魅力。
矢倉さんがめだかに恋してる、のが名前の由来です。
たまごから孵化する時の水温が30℃くらいの時にたまに出現するだるま など、
珍しい種類のめだかも飼育されています。
暖かくなる3月から無人販売を再開予定です。