令和8年の取材記事一覧

大崎・葭津地区 NO.03

令和8年1月 米子市崎津地区

【崎津漁港】
かつては、弓浜半島で収穫した野菜などを安来や松江方面に運んでいました。

【芋代官碑】
薩摩藩からさつまいも栽培を導入し、将来の飢饉に備えた 井戸平左衛門正明をたたえる石碑。弓浜半島には、芋代官碑が11基。ここ崎津地区には、県内最大 3mの石碑があります。

【いきいきサロン・崎津1区集会所】
会の発足は約10年前。
崎津1区の有志のみなさんが月に1度集まって、(認知症についてなど)勉強会や講演会を開催、太鼓の達人などe-スポーツも楽しまれています。
近年のメインは、かかし! 
近所の農家さんから頼まれて制作したかかしがひまわり畑と公民館祭で活躍。
冬には冬服に衣替え。依頼された方が、雨に濡れたらかわいそう、と毎日のように軽トラに乗せて行き来していたそうです。かかしを人と間違えて、熱中症を心配する声もあったそうですよ。

6年ほど前からは、手芸好きな皆さんが『すずめの会』を発足、各自が作ったものを公民館祭に出店することを目的に活動されています。

崎津地区のよいところは地域の絆が強いこと!
駐在さんに、特殊詐欺防止の講演会をお願いしているそうで、現在交渉中。
(駐在さんによる)ギターで歌いながらの講演が聞けるかもしれませんね。

【大崎神社・大しめ縄】
下がりの部分1個が33kg 全体の重さは約300kg。
ロープをかけて、人力で持ち上げるそうです。
たいていの神社は「こも」で包んでありますが、こちらの神社では、藁を全部よって作られます。しめ縄は4年に1回奉納。現在の大しめ縄は2024年2月に奉納されました。 

本来なら10年はもつそうですが、10年そのままだと次の人への継承がうまくいかない。記憶のあるうちにと4年に1回、崎津一区の住民の皆さんが一丸となってしめ縄を製作します。

カラフルな旗は、女の子のいる家が、娘の良縁を願ってしめ縄の横に建てて奉納。
昔は、一宮に立てていたそうですが、最近は各自持って帰るそうです。

コロナの影響で、遷宮が2年延び、2025年10月に拝殿の一部が新しくなりました。
お話を聞いた松本さんは94歳。
健康の秘訣は、退職後に始めた農業、自宅で食べる野菜を栽培。それがよかったのでは、とのことです。これからもお元気で!

【美保中学校】
地域のねぎ農家の方と中学生がおもしろい活動をされていると聞いてお邪魔しました。

ねぎを出荷する際の名前を考えてほしい。
地域の大人と子どもが話す機会があり、実現したそうです。

美保中学校の生徒さんが命名。各チームで名前の候補をだし、投票で決まりました。
名付け親は、残念ながら部活の大会のため不在。

糖度8度以上、繊維がないのでやわらかいのが特徴の『みほねぎ姫』。
販売所で使用するポップも生徒さん手作り!

自分たちが名前を付けたねぎ、ということもあり、とってもおいしい。と話してくれました。
土井さんのおすすめは「みほねぎ姫の天ぷら!」だそうです。
JAグリーンはま(米子市富益町)のみで販売中です。 

ねぎ農家の木村さんは、『今後は西洋ねぎに取り組みたい』と話してくださいました。楽しみですね!

【弓浜恋めだか】
気になる名前の無人販売所。

現在は冬季休業中。ここにある鉢には全部にめだかが飼われています。
めだかは、小さくてもいろいろな色があり、上からみると錦鯉みたいに見えるのが魅力。
矢倉さんがめだかに恋してる、のが名前の由来です。
たまごから孵化する時の水温が30℃くらいの時にたまに出現するだるま など、
珍しい種類のめだかも飼育されています。

暖かくなる3月から無人販売を再開予定です。