令和3年9月
【DARAZ CREATE BOX】
全国から大学生が参加する武者修行を開催されています。 関東や関西から6名の大学生が参加しています。
元町通り商店街を盛り上げて活性化することをテーマに開催されたビジネスの企画を考え、実行するビジネスインターンです。
コロナ対策もしっかりとなされています。 コーディネーターの土岐さんにお話をうかがいました。
DARAZと変態のコラボが実現しました!
だらず様:とっぴょうしもないことをしちゃう
武者修行のテーマ:「きみの変態※を支援。」
※変態:ビジネスは一つの手段、自分自身に問うたりすることで変化していく
【小さな今井】
2019年9月21日にOPENした「小さな今井」におじゃましました。
多賀さんにお話を伺います。本づくりをお手伝い 1冊からでも作れます!とのことです。
最近の話題作は、山陰柴犬の写真集。
SNSでも話題になった山陰柴犬の双子の写真集です。
第2回、小さな今井大賞 長編小説部門を9月頃開催予定です。
コロナが落ち着いたらワークショップなども再開したいとのことです。
【生田春月】
小さな今井さんで話がでた生田春月の生家があった場所を訪れてみました。
建物は残っていませんが、生家跡であることが分かる看板がありました。
生田春月:詩人・翻訳家。 小説家:代表作「相寄る魂」。評論家。 明治25年この地で生まれる。
あらためて生田春月の作品を読み返してみたくなりました。
DARAZ CREATE BOXの販売の様子、3班に分かれて販売しています。
【DARAZ CREATE BOX 販売の様子①】
コロナの影響で学校に通えず、やりたいことができなくて、なんで大学に入ったのだろう?と思った時このプログラムを見つけて、参加してみようと思った。
展開図から箱を作り、飾りつけをして並べ、オリジナルの商店街をつくるワークショップ。 賑やかで素敵な商店街をイメージしてもらう狙い。
街について考えてもらうきっかけになれば・・
【DARAZ CREATE BOX 販売の様子②】
よにゃごクリームソーダ 米子は猫が多いイメージがあり、 大山と海、米子の猫をデザイン。 米子はあったかい街と話してくれました。
中高生が集える場所。
そこに手軽な料金で買える飲み物があったら、と考えたドリンク。
僕は梨クリームソーダをいただきました。
【松田染物店】
1702年創業 創業当時から紺屋町でお店を構えていらっしゃる「松田染物店」 ご主人の松田成樹さんにお話をうかがいました。 この日は、大漁旗の下書き作業中。
昨年末から、染めた生地を使って日常でも使えるものを作れないか、と 隣町の商店街の中にお店をオープンされたそうなので、ご主人と一緒に行ってみました。
【瑞染堂】
ご主人が染めた生地を奥さんが加工。 染物を身近に感じてもらえたら、と話してくださいました。 息子さん(14代目松田一晟さん)が染めた生地を使ったエプロンなのだそうです。
かばんやポーチ、名刺入れなど、日常で使える商品が並んでいます。
【DARAZ CREATE BOX 販売の様子③】
東大生が考えた「東大ナッツ」。
米子の印象は、人が少ないとのことですが・・
米子の人は、米子のことが好きな人が多い。 販売していると、興味を持ってくれたのが、嬉しかったと話してくれました。
味は4種類。
おすすめの甘醤油!早速いただきました。
【土曜夜市】
運営に携わっている亀井さんにお話を伺いました。
亀井さんの活動の原点は、この地域で育って楽しかったという記憶が残っていること。 関われる立場にいることも原動力と話してくださいました。
僕が子供の頃は、2か月のうち毎週やっていたこともある土曜夜市。
当時は、土曜日も午前中も学校があり、学校が終わった後に祭りにかけつけていました。
昔に見た祭りの様子は残っている。 今の子どもたちにも、そんな体験をしてほしいとの思いで活動されています。
【元町音頭】
元町サンロードのうただと思っていた歌は『元町音頭』。
商店街の中にある?橋茶店のご主人が作詞作曲、さらに歌っておられました。
今後は、一緒に活動してくれる仲間を増やしたいとのことです。 やりたいことがある人が集まる場所になればいいなと語ってくださいました。 詳しくは元町通り商店街振興組合まで