令和2年2月 年の取材記事一覧

県地区 NO.03

令和2年2月

【瑞仙寺】
地域の歴史に詳しい田中さんに案内していただきました。
明治36年の創建当時から天井にある絵はなんと62枚!
田中さんは記録に残そうと写真集を制作していらっしゃいます。

【盆栽】
10年前、知人から譲り受けた20鉢の盆栽を、一鉢も欠かすことなく
育てていらっしゃる船越さん。「形が難しい、残す枝、切る枝の見極めが大変。独学ながら、
盆栽の世話は楽しい」と語る船越さんの笑顔が輝いていました。

【一枚板足立商店】
使えば使うほど味わいがでてくる天然木。
社長の足立さんは、アンティークショップで、天然木の風合いに触れたのを
きっかけに、工房で7年修業し、独立してから4年。
同じ種類の木でも、模様が全然違うそうです。

【ダチョウ観光農園】
ダチョウ観光農園の増田さんと7年ぶりに再会しました。

子供たちに体験してほしくて始めた農園も17年。
今のダチョウは、3代目だそうです。
当時(7年前)あったツリーハウスは木が枯れたために、取り壊してしまったそうです。

今年(2020年)の正月に生まれた3匹の子羊も元気に餌を食べています。

【ガラス工房】
箕蚊屋吹きガラス工房さんを訪れました。
溶けたガラスに色ガラスをつけたりまぶしたり・・
作る人のアイデアと、重力や道具を使って作る面白い体験ができますよ。
ガラス工房は、鳥取県内に2軒しかないそうです。

【田村建具店】
二代目店主の田村さんにお話を伺いました。
初代(田村さんのお父さん)も合わせると約60年、全国的に衰退しつつある建具文化を
残したいとご自身も37年やっておられるそうです。
ご夫婦が共同作業で作られた組子の建具も見せていただきました。