令和6年12月放送 南部町手間地区
【富有の里マルシェ】
第3回富有の里マルシェにおじゃましました。
5年ぶりの第32回全国柿の種吹きとばし大会も開催されています。
観光協会や地元農家の方など、約30店が出展。
飲食物や地元の野菜・フルーツなどが数多く並んでいます。
特産品の瓶詰商品の販売もされていました。
パルディアでおなじみのほのまるのお二人も出店されていました!
水分部分は生クリームを使用。こだわりのスコーン!
久しぶりのマルシェ開催を楽しみにしていた方もいらっしゃったそうです。
【てま里】
前回お邪魔したのは施設がオープンする前(2018年)
オープン当初から続くゲストハウス、お食事処の他にも、毎週火曜日に配達する買い物支援。木曜日には、やさい市を開催されています。
前回お話を伺った井上さんは、結婚・出産を経て、現在はゲストハウスの運営を手伝っておられます。(2024年12月現在)
2代目としてテナントで、南部町出身の女性がカフェ【昼はランチ・夜は居酒屋(金、土曜日のみ)】を始められたそうです。
【社会福祉コーディネーター】
オレンジカフェを月に1回開催。認知症の人やその家族、医療や介護の専門職、地域の方など、誰もが気軽に参加・交流できる集いの場です。
【第35回全国柿の種吹きとばし大会】
5年ぶりに開催される柿の種吹きとばし大会の会場へ
落下地点ではなく、コロコロと転がった地点で距離を測定します。
大会の最高記録は18m超え
過去に優勝したことがある方にお話を聞きました。
丸い種の方がよく飛ぶため、柿の種との出会いも重要。
今大会の記録は8m台。優勝、とはなりませんでしたが、久しぶりの大会に楽しそうに参加されていました。
今大会 男性の優勝者の記録は12m台
男性の部、女性の部、ジュニアの部があり、運はありますがみなさんに優勝するチャンスがある大会です。
【富有の里マルシェ】
ふたたびマルシェの会場へ
以前おじゃましたことがあるそば処 門所さん
てま里でカフェ(+met)をされている遠藤さん。
もともと調理科出身で、いずれ故郷あいみ地区でお店をやりたいと思っていて、出店を決められたそうです。
子育てしながらお店を切り盛りされています。
老若男女 全世代に愛されるお店に と話してくださいました。
【赤猪岩神社】
自治会長 兼 遷宮の代表をされている渡邉さんにお話を聞きました。
令和3年12月の大雪で木が倒れ、本殿の屋根に穴が開いたため現在遷宮中で、令和7年8月に完成予定。
観光バス3~5台が来ることもあるとのことで、渡邉さんが居合わせたら、解説をされるそうです。
本殿はなく礎石だけ。 この状況は今しかみられません。
【喫茶KOKO】
もともとは米子市美術館近くで営業されていて、平成21年に南部町へ移転。
いまでも自身が描いた絵を持って来られる人もいらっしゃるそうで、店内に飾られています。
店内ではバザーも開催していて、その収益は1年に1度、小学校などへ寄付されています。
近所の方が野菜や衣類など、バザーの商品を提供されています。
営業時間は6時半から。
以前は新聞や牛乳配達の方のために6時から営業されていたそうです。
通ってくださるみなさんのおかげで続けられていると話してくださいました。
令和5年9月
南部町東・上長田地区
【足王(あしおう)神社】
11年ぶりに訪問した足王神社。
自治会長の細田さんにお話をうかがいました。
“足”とつくだけに、健脚にご利益がある神社と言われています。
今でも、知っている人がお参りをされているそうです。
今回、お話を伺った細田さんは、トライアスリート、鉄人です。第5回全日本トライアスロン皆生大会では、見事優勝されました。
足王神社の前の道は、昔はトライアスロンのコースでした。
細田さんのラン仲間は、足王神社から赤岩井神社までの約10kmを走られるそうです。
前回、お話をうかがった藤田さんも、米子―鳥取間駅伝では区間賞をとられていたので、 まさに健脚のご利益のある神社ですね!
【のびとハウス】
役場の広報のお仕事をされていた奥山さんのお宅にお邪魔しました。 『のびと』は仕事で使用していたペンネームで、 じげ風呂やSNSのやり取りでは、本名よりも浸透しているとのことです。
2年前、ポツンと一軒家に出演されたそうです!(2023年9月現在)
【のびとファーム】
牛舎には、牛が4頭、子牛が9頭。出産を控えた牛が5頭。
奥山さんが生まれた頃から、牛を飼っておられたそうで、 子どものころから、牛を山で放牧するのが夢だったそうです。
現在では、出産を控えた5頭の牛が放牧されています。
放牧地の中には、昔のたたら場の跡があります。
今では、ポツンと一軒家でも、当時は工場があり、たくさんの人が住んでいたとのことです。
牛がいました!
そばで話していてもゆったりとした様子で、和みます。
僕も、えさやりを体験させていただきました。
【南部町のガウディ・かじか村】
南部町のガウディこと、遠藤さんのご自宅に伺いました。
ご自身で『かじか村』と名付けておられます。
かじか村の由来は、裏の川にたくさんいた かじかガエルから。
何年か前の大水で、流されてしまったとのことですが、いまでも鳴いているそうです。
前回お邪魔したのは、6年前
その時は、とたんだった屋根ですが、ゴム(生コンを交換する時のシート)をはさみで切って、ご自身で張り替えられたそうです。
作業する箇所には、ビニールシートが、貼られていて、これからも、コツコツ作業を続けられるそうです。またお邪魔したら、完成したお宅を見せて下さいね!
【農家民泊早田(わさだ)】
平成31年、南部町からの依頼を受けて民泊を始められた遠藤さんにお話をうかがいました。
民泊を始めて5年~6年。
アメリカ、韓国、中国、イギリスなど、南部町と関わりのある大学の学生などが民泊に訪れるそうです。
春は田植え、秋は稲刈りなど、季節に応じた農業体験ができるそうです。
お宅の中で気になる記事を発見しました。
遠藤さんが、いままで献血された回数はなんと567回!
70才までしかできないので、最後の献血の際は、なんと新聞記事になったそうです。
【竹灯篭づくり体験】
僕も、竹灯篭づくりをさせていただきました。
竹に、模様の紙をあてて、テープで固定、電動ドライバーで穴をあければ完成。
仕上げにバーナーであぶると、竹から油がでて、艶のあるきれいな色になります。
10月には、ソウル便が復活するので、今後の民泊利用者の増加にも期待ですね。
【西伯カントリーパーク】
南部町に住む子どもたちに、住んでいる町の知らない所や人を紹介するイベントを年4回ほど開催されているそうです。
この後、緑水園でバーベキュー。その後は、生き物に詳しい桐原さんのお話を聞かれるとのことです。楽しそうなイベントが盛沢山ですね。
この日参加したのは子どもが14人。
南部町でカフェやゲストハウスを運営されている『てま里』のメンバーのお一人の井上さん。 埼玉県で英語の先生をされていた当時の教え子が、大学生になって、夏休みを活用して ボランティアに来てくれたそうです。
当時の中学1年が大学生になり、先生に会いにボランティアとして鳥取県に来る。 すごい絆ですね!
先生冥利につきると嬉しそうに話してくださいました。
15年前、一緒に魚を取った桐原さん。当時は小学生。(2023年9月現在)
当時から地元 南部町が好きだと話してくださった桐原さん。 社会人になった今、南部町に戻ってきて、今では土日のイベントにお母さんと一緒にボランティアとして参加されているそうですよ。
令和4年10月放送
【東西町スポーツ広場】
バイパスの開通工事のため、以前のグラウンドを壊し、こちらに移転。
2021年11月に完成したグラウンドです。
散歩や、スポーツの場として活用されています。
取材にお邪魔したこの日は、住民の皆さんが草むしりをされていました。
会長の小杉さんにお話をうかがいました。
現在の東西町の町民は約1,200人、460世帯ほどとのことです。
昭和45年頃、入居が始まった住宅地で、今年で発足50周年を迎えます。(2022年現在)
住民第一号の方が参加されているとのことで、お話をうかがいました。
引っ越してこられた当初は電話線もなく、 2年目くらいにようやく電話がついたとのことです。
今は、過ごしやすく、この場所を選んで間違いはなかったと話してくださいました。
【グリコこそだてパークなんぶ】
2020年10月に完成した芝が張られた公園です。
遊びに来られていた方にお話をうかがいました。
【決め手は大山 幡岡さん】
もともとは、大阪出身の幡岡さん。
奥さんの実家がある日吉津村に住んでおられましたが、正面が大山というこの場所に4年前に引っ越してこられたそうです。
自然が多く、子育てもしやすく、のびのびとできる。ごはんもおいしい。南部町での生活を満喫していると、話してくださいました。
お庭には八重桜。
家で花見ができるそうですよ。
【決め手は大山 西田さん】
もともと琴浦町出身の西田さん。
建てられて3年のご自宅は、お庭から大山が見えます。
天気がいいと烏ケ山や三鈷峰が見えると話してくださいました。
山登りが好きとのことで、お詳しい。 西田さんのお母さんが山登りが好きで、大人になってから登るようになったとのことです。
南部町自体が子育てに力をいれていて、 パッと入ったけど、地元の方が優しく、(ニュータウンということもあり)別の地域から来た人が多いので、そういう風土が根付いているのかもしれませんね。
【特定農地】
町が借り上げて、野菜を育ててくれる人を募集した畑。
健康づくりが目的で、お話をうかがった細田さんは、大根の種を植えておられました。
高齢化や地域のお店がなくなったこともあり、月に2回 同じように野菜を育てておられる方と2人で野菜市を開催されています。
余ったら、給食用に食材を提供されているとのことです。
【在宅生活支援ハウス つどい】
月に1回、第3土曜日に開催される「わくわくショップ」に向けて、 コケ玉を作成されていました。
参加されている方の中に、前回お話をうかがった阿部さんがいらっしゃいました。
里山デザイン機構が空き家リフォームなどの、取り組みを行っていることもあり、若い方が多くなってきたと話してくださいました。
構想5年。
東西町50周年記念誌をみせていただきました。
これからも楽しみですね
令和4年1月 南部町天津地区
【合同会社清水川】
前回お邪魔したのは、2015年。
大国主命が生き返ったといわれる清水井に案内してくださった大塚さんと再会しました。
大国主命を蘇らせた水を使った古代米の栽培を行っておられます。
地域の人たちで合同会社を立ち上げられたそうです。
その古代米を使ったお酒をつくられたとのことです。
黒米の色素でロゼワインのような自然の色に仕上がりました と話してくださいました。
お酒造りに取り組んだのは8年前、
第1号は、大阪 河内長野市で作られました。
お客様の「なぜ大阪?」という声をうけ、古代米からお酒をつくっている出雲大社近く平田にある、酒持田本店さんで作ることになりました。
【きさがい姫とうむぎ姫】
大国主命の治療に従事した二人の姫をモチーフに、
出雲大社までの道すがらにある、大国主命を蘇らせたとされる清水井の水を使って栽培された古代米のお酒です。
僕も試飲させていただきました。
まろやかで、すっきりさわやか!
米子空港や米子駅で販売されているそうです。
作成したチラシには、地域の方々は、下の名前で書かれており、
お話を伺った庄倉さんはみほちゃん!
実は社長さんなんです!
地区のみんなが集まって何かをすることは、励みになる と話してくださいました。
【ALLUMER(アリュメール)】
フランス語で「焚きつける」を意味するそうです。
本店は埼玉県で、全国に8店舗あるそうです。
友人が薪ストーブを購入、「あたりにおいで!」と誘われたのがきっかけで、
とりこになったそうです。
2021年オープン
もともと大工さんで 工事もやりながらお店を経営されています。
イギリスのハンター社製ストーブが人気だそうです。
ヨーロッパの環境基準にも適応しており、頑丈でシンプル。
進化しており、煙も滞留させて材料として使用、煙がほとんど出ないそうです。
現在は借りている店舗ですが、今年新店舗をオープン予定とのことです。
【福田正八幡宮】
地域の歴史に詳しい方にお話をうかがいました。
鎌倉時代、源頼朝がつくらせた八幡宮の1つ、
尼子経久(あまごつねひさ)が、伯耆を焼き尽くしたため、焼失。
その後、吉川広家により再建
米子城が敵に襲われた時、逃げ込む場所として建てられました。
高台にある、城塞造り、守りの城です。
歴史のある常夜灯は、周辺が港だったころ、灯台の役目を果たしていました。
天津田んぼは、昔、海だった、イチョウのあたりが港だったそうです。
たたら場の土砂が流れ、平地になった場所、縄文時代から人が住んでいたと言われています。
【おちらと庵 さえき】
月替で作品展を開催されています。
1月は、ノームの糸車さん 今年の干支 トラにまつわる作品を展示します。
3年連続とのことで、恒例になっています。
作品の展示に使用する額は、ご主人の手作り。
赴くままに作っているという1点もの、
古民具の再生や金継ぎ教室などもされているそうですよ。
おちらととは、ゆっくりと の意味 くつろいでほしいと話してくださいました。
居心地がよいので、つい長居してしまいそうです。
この日は「ドルチェクレープカスタードケーキ」を頂きました。
この空間で食べるから、より美味しく感じます。
現在は時短営業中 ランチは予約制とのことです。(2022年1月現在)
【DOLLEYS(ドリーズ)】
革製品のお店です。
この場所では5年前くらいから、下請けの仕事をされていたそうです。(2022年1月現在)
2021年3月末からお店を始められました。
10年程前、米子でお店をしておられたそうですが、自分のブランドで売り出したくなったのを機にお店をはじめられたそうです。
財布やキーケースは、ポケットの追加など、カスタムオーダーも対応可能。
キャンプを行う人のナイフの鞘など、フルオーダーにも対応しています とのこと。
日本にもいい革はありますが、自分の好みに近い、イタリアやイギリス、アメリカなど海外の革を使って製作されています。
人気があるのは、ベルのかたちのキーケース
革は、使えば使うほど色合いや風合いが変わる。味わいがでてくると愛着がわく と話してくださいました。
お客さんと話をしながら、作っておられるそうです。
東京から来られるお客さんもいらっしゃるそうです。お店は街中でなければならないことはありませんね。
令和2年12月 南部町法勝寺地区
【まごころ市】 9年ぶりにまごころ市にお邪魔して、店長の松川さんからお話を伺いました。
平成10年のオープンから22、3年。(2020年12月現在)
新鮮な野菜が並んでいます。 僕が手に持っているこの大根はいくらでしょう?
・・・なんと150円!
新鮮な野菜を安く販売しています。 生産者さんの自信にもつながると話してくださいました。
【まちなか展示 一式飾り】
地域に詳しい大下さんと待ち合わせをしてお話を伺いました。
5~6年前(2015年4月)にできた『まちなか展示スペース 一式飾り 常設展示場』
もともと、一式飾りは同じもの(材料)一式で見立ててつくる飾りのことで、釘や接着の物は使わず、作るのが決まりで、各家によってつくり方は極秘。旧正月である1月14日の朝、扉を開くまでどこにも教えないという行事です。
開けたら、同じ題材ということもあり、どの家も探り合いながら行っていたとのことです。 ここ数年は春のさくら祭りに合わせて開催されます。
今年は新型コロナの影響で開催することはかないませんでしたが、迫力のある飾りが並んでいます。
疫病退散のアマビエ、 一式飾りを見て、心の中から元気が湧いてくる と話してくださいました。
【えん処 米や】
役場により改修工事、4年前にオープンした『えん処 米や』さんにお邪魔しました。
もともとの屋号が米やであること、ご縁の縁、縁をいただく場所という意味で名前を付けられたそうです。
南部町への移住を検討している人に向けたおためし住宅、宿泊所や交流スペースとして運用されています。
イベント会場として様々なイベントも開かれています。
地域の方から寄付されたものを展示したり、販売しています。 なつかしの公衆電話機が、なんと 300円で販売されています。 70代後半の方のランドセル(非売品)も展示してあります。 印刷などない時代。誰かがかいた絵をそのまま貼り付けたランドセル
いろいろな使い方ができる場所です。 役場の補助金で運用していることもあり、無料で利用できるそうですよ。
【釿守(ちょうのもり)神社 申し上げ祭り】
地域の歴史に詳しい方々と待ち合わせをして、お話を伺いました。 長田神社を作る際、材木を削って、近くの川から流したことに由来されるという説もある神社です。
毎年12月に行われるお祭りは、わらの大蛇を荒神様に奉納し、豊作の感謝を申し上げることことから申し上げ祭りと呼ばれ、無形民俗文化財に指定されています。
昔は12月4日と決まっていましたが、最近は神主さんと相談して、12月の休みの日に行われます。 馬佐良の誇りの場所。
続けていかないといけないが、世代交代が課題だと寂しそうに話してくださいました。
【バサリーヒルズ】
もともと米子で活動していらっしゃった吉田さん。 こんなド田舎でもデザインの仕事ができるよ というのを実践したい。 地域のことをやりたい。と約2年半前に引っ越しを決意。もとは養蚕小屋だったそうですよ
頭をスッキリしながら仕事ができるコワーキングスペース 休みの日には、仲間が集まるホッとできる、リセットできる サイコーの場所だと語ってくださいました。 田舎でワーケーション。イナケーションを流行らせたいと話してくださった吉田さん。 これからも、ここを拠点にいろいろなことが起こりそうです。
【松花窯】
13年ぶりに法勝寺焼きの窯元にお邪魔しました。 約45年続けていらっしゃる安藤さんにお話を伺いました。
釉に木の灰を使用するため、薪ストーブを使用されています 木の灰以外にも、石灰・珪石・長石の3つの比率を変えて色を調整。 前回伺った際、陶芸の道に進み始めた娘さん。この日は不在でしたが、 展示会を開催されるなど、親子で活動していらっしゃいます。
ギャラリーも併設されており、展示してある作品を購入することもできます。 仕事場では師弟関係、家では親子関係、そう語る安藤さんは嬉しそうでした。
令和2年3月
【賀野地区】
由来)賀茂神社と熊野神社の文字を一文字ずつ取って、賀野地区となったといわれています。
【越敷古墳(前方後方墳)】
越敷古墳に詳しい岡田さんにお話を伺いました。
南中高度に着目し、古墳とのつながりを資料にまとめていらっしゃいます。
残念ながら開花はまだですが、春には隠れた花見スポットだそうですよ。
【えんがーの富有】
名前の由来は、施設の特徴である『縁側(えんがわ』と『賀野地区』からとったもので、
南部町地域交流拠点として活用されています。
オープンしてからまもなく2年。地域の野菜を販売したりしています。
米子市から買いに来られる方もいらっしゃるとか。
【pa cherry b】
春になったらパッと咲く桜のように、ジェラートを食べた皆さんの笑顔がパッと咲くように、と願いが込められたお店です。
取材したこの日はなんと今シーズンのオープン前日、特別に2種類のジェラートを試食させていただきました。
【あいみドーム】
あいみドームに伺いました。
この日は、米子レディースの皆さんがソフトテニスをされていました。
中国大会 ダブルスで優勝された方もいらっしゃいました。
メンバーは40代~80代の方が参加されており、『家族のおかげで楽しくプレーできる』と明るくお話してくださいました。
【ノームの糸車 キャンプスペース】
ノームの糸車のスタッフの皆さんが試食会を開いておられました。
石窯で焼いたピザや牛すじカレー、ハーブチキンをいただきました。
2020年のガーデンリニューアルにより、料理はもちろんテントでの宿泊も可能とのことです。
【熊野神社】
賀野地区の名前の由来の一つである熊野神社を訪れました。
【金田川ホタルの里】
詳しい方にお話を伺いました。有志メンバーで遊びついでに始めた取り組みから30年。
今では、ホタルの里として有名ですが、取り組みを開始してから10年ほどは、あまり知られていなかったそうです。
現在は小学校での教育活動などもあり、子供たちが作った提灯が道しるべとして道を照らします。今では県西部の他地区でも活動が広がってきたと嬉しそうにお話されていました。
令和元年12月放送
【大国体育館】
以前伺ったこちらへ。今回もソフトボール部が練習をしていました。以前と比べて人数が増えましたね!
教えておられた先生は、実は私が小学生の頃にいらっしゃった先生でした。相変わらずお元気です!
部員を募集されています。町外からの入部も可能ですので興味のある方は是非!
スポnetなんぶ ジュニアソフトボール部
電話 0859-66-5400
【客神社(小原神社)】
田んぼの中にポツンと現れるこちらの神社。地元の方に神社について伺いました。
今月の23日には「申しあげまつり」が行われ、稲藁で作った蛇を奉納し、神木に巻くそうです。
フォトジェニックな撮影スポットとして話題を集め、今では中国や台湾からも撮影やご利益(イボ落とし)を
求めてやってくるそうですよ!
この集落の「大国」の謂れを伺ったのですが、隣の集落が「あまつ」だったので、
こちらは「大国主命」にあやかって「おおくに」となったそうです。面白いですね!
【夢】
2014年にこちらで出会った小学生だった拓海君。
今は高校生になっていました。あの頃の家を建てる計画は断念。
今はプロになりたいと、毎日練習をしているとのことでした。
【藤森神社】
藤森神社への「申しあげまつり」の準備をされていました。
立派な大蛇が出来上がってました!6.5mもあるそうです。
舎人-とねり-親王・・・奈良時代の皇族で日本書紀の編さんを主宰された方が祭られています。
【しめ縄作りの名人】
左官職人の潮さんの作業場へお邪魔しました。干支も藁で作る潮さん。
他の作品も見せていただきました。
左官の仕事は15歳から始め、60年間ひとつの仕事を長く続けてこられたんですね。凄いです!
今後はしめ縄作りの後継者を育てたいとのことでした。
こて絵・・・左官職人がこてで仕上げるのでこの名前がつきました
【百千田さん】
立派な角を持つヤギがいました!飼い主の百千田さんにお話を伺いました。
日本犬保存会の展覧会にだす犬も育てているとのことで見せていただきました。
展覧会にだす犬は運動をしっかりさせることが重要とのことでした。
この他にも猫や鶏なども飼っているとのことで、動物が沢山ですね!(^^)
【めだかの家】
「めだかの家」の看板が気になったので尋ねてみることに!
家主の山田さん。ちょうどおやつの時間でピザを焼いていたそうで、僕もいただいちゃいました(^Q^)
めだかの家にいよいよお邪魔しました!
沢山の水槽が並んでいます!日本メダカ協会で賞をとりたくてメダカを育て始めたそうです。
そして!「カラオケ部屋も作ってしまった」とのことで見せていただきました(笑)
今後も色々と進化しそうですね!楽しみです。
平成30年11月放送
【南部町ボランティアフェスティバル】
天万庁舎横にある農業者トレーニングセンターへ。
この日は、『南部町ボランティアフェスティバル』が開催されていました。
町内のボランティア団体などが協力して一年に1度、地域の交流を目的に行っているそうです。
おいしそうなケーキを試食させていただきましたよ(^Q^)
建物の外ではいろいろなブースが食べ物を提供されてました。
変わったところでは、ブルーベリー餅。それと南部町といえば「柿」ですね!
2018年11月23日は全国柿の種吹き飛ばし大会が開催されます。
【交流拠点】
新しい交流拠点を作ろうと活動されている方にお話を伺いました!
地域おこし協力隊の井上さん。広島から南部町へ来られたそうです。
今はこちらの建物を地域の交流拠点としてオープンさせようと活動中。
南部町の中学生も建物の色塗りを手伝うなど、地域のみんなで来年4月のオープンに向けて動いているんですね!
オープンに至るまでにも、今年8月にはカフェメニュー作り、12月にはテーブル作りワークショップなどを行うそうです(^^)
建物の愛称は「てま里(り)」に決定されたそうですよ。楽しみですね!
【賀茂神社】
立派な神社がありました!神社総代の永江さんにお話を伺いました。
京都の上賀茂神社から分祠された神社だそうで、建立は1500年代と、とても歴史のある神社とのことです。
立派な注連縄も、この地域でもち米を作り藁を集め作られているそうで、6~7年ごとに交換されています。
またお祭も多く、年に10回ほど行われているそうです。
地域の賑やかしにとはじめた「じゃんけん大会」も来年で30回目!すごいですね!
ちょうど七五三でお参りをしている家族がいらっしゃいましたよ(^^)
【喫茶KOKO】
5年前にも寄らせていただいたこちらの喫茶店へ!
こちらのお店は以前は米子市美術館のそばにあり、美術家の皆さんの拠点となっていたお店です。
10年前に米子市から南部町へ移転されました。
店内には全国レベルの画家の絵画がさりげなく置かれていました(驚)
地域の皆さんや常連さんに憩いの場として利用されてるお店なんですね(^^)
【そば処門所】
おそば屋さんを発見!お邪魔させてもらいましたよ!
そば屋さんで働いていた息子さんが今年の4月にオープンさせ、
ずっと趣味でそばを打っていたお父さんも手伝われているそうです。
一番人気のそば定食をいただきました!
【ねぎ農家】
作業をされていた小林さんにお話を伺いました。
以前は車の整備員をされていたそうで、転職して今年で7年目。
自然相手の農業はやはり大変とのことです。ですが、
「自分の作った作物が地域の身近な方々に
食べていただけるのがとても嬉しい」
と、語っておられました。
これからも美味しいねぎを作ってくださいね!
平成29年8月放送 上長田地区編
【野菜直売所】
9年前にも訪れたこちらに立ち寄ってみましたよ!
この近隣で作っている方々の野菜です。値段も各々がつけて販売してるようで、
この日はししとうが50円!安すぎませんか?!(笑)
それぞれの野菜の食べ方などもメモを取っておられて、教えていただきましたよ(^^)
こういったサービスもありがたいですね!
《ピーマンみそ煮》
-材料-
ピーマン 300g 米こうじ 100g
ざらめ・砂糖 100g
しょうゆ 200cc
みりん 200cc
とうがらし 1本
【秦野さん・遠藤さん】
以前訪れた際にお話を伺った秦野さんも野菜を出荷されてました。
朝どれの野菜を並べていらっしゃいましたよ!退職してから野菜を作り始めて13年ほど。
『努力・勉強!』で今の野菜作りを続けているそうです。
そしてもう一人、そぞろ歩きで出会ったなめこ作りのお母さんにも出会いました!
いやぁ懐かしい!
「野菜をこのお店に出すのが楽しい」とおっしゃってました。
これからも美味しい野菜をたくさん作ってくださいね!
【カフェ・ド・穂のか】
カフェの看板がありますね。建物も素敵な佇まいですね~。
ここは町の建物だそうで、青砥さんが7年前から指定管理をされています。
ネパールに行っていた娘さんが作るカレーとチョコタルトが人気だそうです。
早速タルトを注文してみましたよ(^^)
「うん!甘すぎず美味しいですね」
ネパールに行っていた娘さん、話を聞いてみましたよ!
バックパッカーでネパールに3ヶ月住んでいたそうです。
それから毎年3ヶ月はネパールのお世話になった家族のところに訪れているそうです。
【持田さん】
以前のそぞろ歩きで、ヤギの散歩をされてた持田さんにお会いしました!
今は3匹のヤギを飼っているそうで、この日も散歩にお出かけです♪
「ちゃんとついて行くんですねぇ~、可愛いなぁ」
ヤギは賢いそうで、ちゃんと家に帰ってくるし自分で小屋に入るそうですよ。
次お会いするときはいったい何匹になってるんでしょうか・・?楽しみです(笑)
【遠藤さん】
素敵なオブジェやレンガ作りの建物を見つけたのでお話を伺いました。
遠藤さんが若い頃から何年もかけて一人で建てた、炭焼き小屋だそうです。
すごいですね!ですが、まだまだ建築途中だそうで、今後どのようにするかは思案中だそうです(笑)
もともとはレンガ工場跡に埋まっていたレンガを見つけて、これを使って建物を作りたい!
というところから始まったそうです。
【あごうじ納涼そうめん流し】
馬辛牛地区のお祭りの準備をされてたので、お話を伺ってみましたよ!
今年で24回目のそうめん流しだそうで、会場周辺の道路を使って、約30mの流しそうめん用の
竹が設置されていました!すごい!朝8時から山に入って、竹を伐採し、準備したようです。
1年で1番、この地区が賑やかになる毎年恒例のイベントなんだそうですよ!
『あごうじ』の由来を伺うと、山伏の修験場からではないかという説もあるそうですよ。
せっかくなので、そうめん流しに参加させていただきました!
地域の皆さんも楽しんで参加されてましたよ(^^)
地域の大切なお祭りなんですね。
平成28年7月放送
【東西町】
この東西町は昭和45年に「米子ニュータウン」として入居がはじまった住宅地です。
【朝市・カボチャ】
月に2回されている朝市。主婦の方々がお買い物にやって来ていましたよ。
変わった形のかぼちゃがありました。ロロンという名前の品種だそうです。
コールラディという見慣れない野菜などもありました!地域の皆さんの交流の場にもなっているんですね(^^)
【阿部さん】
朝市で出会った阿部さんのお宅で集まりがあると伺ってお邪魔しました!
集まった皆さんで「さるぼぼ」を作っておられるそうです。
皆さんいろんな地域からこの東西町へ引っ越してこられたそうです。
【消火器の設置】
作業中の方々へ声を掛けると、消火器の設置をしているとのこと。
地域住民から、いざという時消火器がないというので、格納庫のそばに設置して回っているそうです。
自分たちの住む地域を自分たちでよくして行こうとされてるんですね!
【西町の郷】
東西町のコミュニティホームがあるとのことで伺ってみました。
高齢者のための昼間の居場所だとか。お邪魔してみましたよ!
元々は民家だったのを、持ち主の方が地域のためにと無償で提供されたそうです(!)
スタッフも皆この地域の方。高齢者を地域の皆で支えてるんですね。
【移動鮮魚店】
車で魚を販売されていましたよ!
この方、何年か前にそぞろ歩きで出会った魚屋さんでした(^^)
移動販売を始めて15~6年だそうです。
【藹藹-あいあい-】
地域の喫茶店です。近隣の方々がお茶を飲みながら囲碁をしておられました!
棋士の方々にとっても憩いの場ですね(^^)
また、カウンター席には血圧計も置いてあったりと、健康にも気を配れるお店ですね!(笑)
こちらの珈琲は開店当初からサイフォンで入れておられるそうです。
やはりこのサイフォン式とドリップでは、同じ粉でも味に違いがでるんだとか。
そんな藹藹の珈琲頂きます!
「う~ん、美味しい!」すっきりとした飲み口の珈琲でした。
平成27年9月放送
南部町の北部に位置する天津地区。母塚山や、豊かな田園地区が広がる地域です。
左【赤井さん】
畑で作業をされて休憩中の方を見かけたので話を伺いました。
「畑仕事は面白い」と、とてもいい笑顔で答えてくれました(^^)
そんな赤井さん、なんと大正15年生まれの“90歳!”お元気ですね!
中【畑】
赤井さんが丹精込めて作っていた大豆。イノシシにみんな食べられて、荒らされてしまったそうです。
それでも懲りずに毎年楽しい畑仕事を続けておられるそうです。この畑仕事が元気の秘訣だそうですよ♪
右【背負子】
赤井さん手作りの背負子です。本人曰くは何十年と使っている!とのこと。頑丈に作ったんですねぇ。
左【大塚さん】
この辺りの歴史に詳しい大塚さんを尋ね、この周辺を案内していただきました。
中・右【清水井】
古事記の再生神話の舞台。
この地で兄弟達の策略で、火で焼いた真っ赤な大岩に潰されて命を落とした大国主(おおくにぬし)
その母(刺国若比売-サシクニワカヒメ-)が高天原で天の神に命を乞うたところ、
赤貝の神(キサガヒヒメ)が貝殻で岩から大国主の体をはがし、ハマグリの神(ウムギヒメ)の
母乳とこの清水井の水で練った薬を大国主の体に塗ったところ、大国主は息を吹き返したのだそうです。
そして、一度も枯れることなく沸き続けているそうです。
左・右【清水川神社】
もうひとつの再生神話の場所に案内していただきました。
この神社は大国主命を蘇生した赤貝の神(キサガヒヒメ)とハマグリの神(ウムギヒメ)を祀った神社だそうです。
この二神を、祀っているのはここと、出雲大社内だけなんだそうです。
また、神社の境内には『大国主命蘇生復活の地』の石碑がありました。
左【看板】
再生神話に関する場所にもう一箇所連れて来ていただきました。道案内の看板には、
『本物と言われている清水川の赤猪岩』とありました。どういうことでしょうか?
中・右【道中/赤子岩】
赤猪岩のある場所まで向かっているところです。木々が鬱蒼としていますね!
清水川集落では昔から、この赤子岩が大国主を焼き殺した岩だと語り継がれているそうです。
この岩には大国主が岩を受け止めた際に出来た頬のくぼみがあると云われています。
左・右【建物/看板】
のどかな田んぼ道を歩いていると、2階建ての建物が。お店でしょうか?
看板が出ていました。「庭の林の森の」お店のようですね。
左・右【店内/前田さん】
店内にはたくさんの植物が置かれていましたよ。前田さんにお話を伺いました。
お店は昨年の5月にオープンしたそうです。この建物は、倉吉にあった蔵を移築して建てたそうです。
今後は、植物の魅力や楽しさを伝えるイベント等を計画されているそうです(^^)
左【野口さん】
前回この地区をそぞろ歩きした時にお世話になった方に会いに来ました。
中・右【大太鼓】
以前も見せていただいた大太鼓をまた見せていただきました。
「やっぱり大きいなぁ!」直径は2m。音を出してみました!ビリビリとした迫力ある音が出ましたよ!
左・右【佐伯さん・胴部分】
この大太鼓を組み立てた佐伯さんです。大太鼓は、革の部分が2枚有っただけで太鼓にはなっていなかった
そうで、佐伯さんが胴の部分を作り現在の太鼓の形に仕上げたんだそうです。
佐伯さんが61歳の時にこの太鼓を作ったということは、現在90歳!お元気ですね(^^)
左【清水谷のふろや】
もう一箇所古事記にまつわる場所があると伺って、行ってみました。
母親神の伊邪那美は、最後に「火の神」を生んで焼死され、出雲国と伯伎国との境の比婆山(ひばやま)に葬りました。
これを「母親山」と呼んだ=この山が現在の「母塚山」であると伝えられています。
母親神の伊邪那美を葬った八百萬(やおよろず)の神々がけがれを祓うみそぎをされたのがここ「ふろや」の泉水であり、この谷を「清水谷」といいます。地域の皆さんで綺麗に保っておられるそうです。
平成26年12月放送
左【Piro’s Garden】
以前伺ったフラワーショップに行ってみました。
中【店内】
クリスマスも近かったので、クリスマスカラーの商品も数多く並んでいました。
こちらの花は布で出来た『アートフラワー』だそうです。
右【花】
こちらは『プリザーブドフラワー』
生花を脱色・着色して作られています。
左【アレンジメント教室】
店内の奥では、プリザーブドフラワーなどを使ったアレンジメント教室を
されているそうで、お部屋を見せていただきましたよ。
中【教材】
こちらが、アレンジに使う花だそうです。これはカーネーションでした。
色々な中から選んで作ってもらうそうですよ(*^^*)
右【山関さん】
オーナーの山関さんに、大国地区に住んでみてどうですか?と伺うと、
とても素敵な笑顔で「すごく気に入ってます!」と答えてくれました。
左【建物】
なんだか子ども達の声が聞こえますね。行ってみましたよ!
中【南部町ジュニアソフトボールクラブ】
建物の中ではソフトボールの練習が行われていました。
開始から1年半くらい経つそうで、女の子が中心となって練習していました。現在8名在籍しているそうで、
あと1名入ったら試合が出来る!!ということで、メンバー募集中です!\(・◎・)/~
スポnetなんぶ ジュニアソフトボール部 0859-66-5400
右【女の子】
練習中の中に一人大きな女の子が居たので話を聞いてみましたよ。
現在高校3年生で、昔ソフトボールをしていたので子ども達に教えているとか。
来年の春にはこの地元に就職が決まっているそうです。(^^)
左【新古美術 大國屋】
歩いていると気になる看板を見つけました!大国地区だから大國屋?
右【店内】
店主の生田さん。いつからされているのか伺うと、『今年から』だとか。新しいお店だったんですね!
自慢の商品を伺うと、『自慢の商品はない』・・・(!)
店内で色んなものがありました。お面、掛け軸などなど。その中でも玉で出来た桃がありましたが、
・・・重過ぎて持ち上がりませんでした(–;)
左【経緯】
生田さんにお歳を伺うと、75歳とのこと。その歳から新しい商売を始められたなんて凄いですね!
ちなみに以前の職業は“林業機械”だとか。趣味で集めていた骨董品を販売しているそうです。
右【値段が・・】
生田さんのお店の商品はどれも価格が安いのか、5円玉で作った俵がなんと2000円(!)
掘り出し物が眠っているかもしれませんよ!(^^)
左【ハブ茶】
大豆を干して居られたので話を伺ってみました。大豆の横に茶色いものを発見。聞いてみると、「ハブ茶」なんだとか。
中【陶山さん】
この集落の名前『亥小路』。御来屋の漁師にはこの亥小路に伝わる言い伝えがあるそうです。
先ほど豆を干していた陶山さんの旦那さんにお話を伺いました。
右【亥小路の山】
大山沖や御来屋から見ると『亥小路』は真西になるそうで、ちょうど雨雲などが来る方向なので、
亥小路上空に雲が来ると漁師や農家の方々は雨が降るなと予測したそうです。生活の知恵ですね!
左【虫取り?】
道を歩いていると、稲藁で作られた奇妙な形のものを見つけました。
近くに居た少年にこれは何かと訪ねたら、虫を捕るものなんだとか。
右【みかんの木】
松などはコモを巻いて害虫対策をするんですが、このみかんの木はこうして周りを囲い、害虫対策をするそうです。
左【俺の畑?】
この拓海くん、なんと田んぼと畑をおばあさんから貰って、色々作っているそうです。これまでに作ったのは、
米・白菜・きゅうり・キャベツ・・・などなど。一人でやったそうですよ!
中【しいたけ栽培】
こちらも拓海くんが作っているしいたけ!収穫は、まだこれからだそうです。
右【マイホーム】
ここは何を作ってるの?と聞いたところ、なんと『家』!
しいたけの菌をつけたりする場所がほしいそうです。行動力抜群の拓海くん。
この先もどんなものを作るのか楽しみですね!
左【山掃除】
斜面で作業をしている方を発見。なにをされているのか伺ってみると、『山掃除』とのことでした。
中【薪・薪・薪!】
先ほどのご主人は薪ストーブが好きと言うことで、薪を置いてある場所を見せていただいたんですが・・・
スゴイ量です!!
右【薪ストーブ】
お家の薪ストーブを見せていただきました。この日は暖かい日だったので火が入っているところは見れません
でしたが、薪ストーブを大事にされているのが伝わってきました。
左【藁名人】
近所でも有名な藁名人の作業場へ訪れました。この日も作業をされていましたよ。
中【作品】
藁名人潮さんの作品。藁で作った羊です!このほかにもウサギや亀、鳥や木など様々な物を作っておられました!
右【作業場内】
ボランティアで作っておられる注連縄も沢山ありました。これからもこの伝統の技を後世に伝えていって欲しい
ですね。