平成25年12月放送
左・右【佐摩神社】
神社境内を、周辺地区の子どもを中心に清掃していました。
子ども会の活動として、毎月1回しているそうです。
左・右【大山の歴史ある道・道標】
大山小学校の校長先生の鷲見さんに、歴史を感じることの出来る道があるとの事で案内していただきました。
大山道という大山へ続く古道があり、道路わきに大山への道標がありました。
左【味噌作り】
大豆のいい香りに誘われて、建物に向かうと地域のお母さん方が味噌作りをしていました。
ここで、家庭の一年で使う味噌を約30キロほど作られるそうです。
中【坊領公民館】
中に入るとなにやら食べ物のいい香り・・。襖を開けると、近所の方々が女子会を開催されていました。
見上げれば大山、見下ろせば日本海。坊領からの風景をこよなく愛する皆さんでした。
右【大山かおりそば】
道すがらにお蕎麦屋さんの「かおりそば」を発見しました。平成25年3月にオープンしたそうで、こだわりの十割りそば
でしたす。定年退職された方々が交代で、土日で営業されているそうです。坊領の水で育まれた坊領のそば!ほんとに美味しかったです!
左・中【日幟さん】
坊領には独特の風習の“ひのぼりさん”がありました。地域の女性たちが1日で綿から糸を繰り旗を織り上げる
というもので、「一日に昇る」ことから『ひのぼり』だそうです。これには、集落で疫病の進入を防ぐ意味合い
だったそうです。
右【牛を飼う家】
破風板を替える準備をしている方に出会いお話を伺いました。ご自宅に牛を飼っているそうで
見せて頂きました。昔はどの家でも牛を飼っていたそうです。
平成25年11月
左【皐月のある民家】
自宅の庭で150~160鉢の皐月を育てておられました。
このほかにも、最近始められた写真の作品の数々を見せて頂きました。
中【茶室“梅真庵”】
民家の敷地内にある茶室『梅真庵』。昭和57年に建てられました。この場所では毎週土曜にはお茶を学んでいるそうで、昔から近所の方の花嫁修業の場でもあったそうです。
右【小倉水産】
地元で愛されている『じゃころっけ』の製造の様子を見せて頂きました。出来立ての揚げたても試食させてもらいました!
左【伯州綿の栽培地】
一面に広がる綿花畑を発見。今はちょうど収穫時期で作業をされていた方々にお話を伺いました。
この綿は最近境港で栽培されるようになった“伯州綿”で、8月から12月まで収穫できるそうです。
右【正福寺】
正福寺には夕方17時になると子供たちが鐘を突きにきます。終わると住職さんからおやつを貰っていました。
この活動は現在の住職さんが来られてから28年間ずっと続けているそうです。
平成25年10月
左【リンゴ園】
現在700本ほどリンゴの木が植えてあり、種類も津軽・ジョナゴールド・王林・ふじの4種類を出荷されているそうです。
中【木羽(こわ)葺き職人】
神社や仏閣などの屋根をおおう木材の“木羽”を作っておられました。
60年前の出雲大社の屋根も作られていたそうで、熟練された作業の様子を拝見させて頂きました。
右【解脱寺の天井画】
以前は伺ったときには無かった、龍神の天井画を拝見させて頂きながら、描かれている内容を教えて頂きました。
左【アップルハウス】
地域の方々の交流の場となっています。買い物代行をするなど、地域になくてはならないお店です。
右【氣楽庵】
休憩所という意味合いで付けた看板と、敷地内にある『愛情』と書かれた石について心温まるお話を
伺いました。家族の絆を大切にしたい思いで作った自分史も見せて頂きました。
平成25年9月
左【大山ガーデンプレイス】
ここは主に伯耆町の方が朝採れ野菜を持ってこられます。この日も朝から沢山の品々が並んでいました。
米子近郊の方だけでなく、遠くは大阪からも野菜を買うためだけに、来られるそうです!
中【大成池】
日本の平成ため池百選に選ばれた池で、昭和初期にはこの池から田んぼに水を引いていたそうです。
源流も近くにあるとのことで、案内してもらいました。
右【久米桜酒造】
地元で作られた八郷米を使って作られた日本酒『八郷』。特別に試飲させてもらいました。
左【カエル工房】
カエル作品を作って販売をされていて、この日はカエルの目を塗る作業をされていました。私もお話を伺いながら、
色塗り体験をさせていただきました!
中【Tree Frog】
元カエル工房があった場所に、今はTree Frogさんが工房を構えておられました。銀細工や真鍮などを使って、
さまざまな作品を作っておられました。
右【八郷で人気の巡査部長】
地域の方々に転勤しないように嘆願書を書かれるほど慕われている巡査部長に会いに、駐在所へやってきました。
趣味の石斛(せっこく)-長生蘭-も見せて頂きました。
平成25年8月 淀江町宇田川地区
左【陶芸教室】
淀江公民館の宇田川分館の中で行われていた陶芸教室の様子を見させていただきました。
皆さん思い思いの作品をそれぞれ作っておられました。
中【災害救助犬を育てる】
災害時に役立てる犬を育てようと、ジャーマンシェパードのエルザを飼われている森田さんにお話を伺いました。
エルザのお父さんは日本でトップクラスの救助犬だそうで、現在国際救助犬の試験通過を目指しています。
右【上津守神社】
大昔はこの淀江平野は海だったようで、神社も上津守・中津守・下津守とあったそうです。
現在は上津守神社の一つに合祀されて祭ってあるそうです。
左【銀鮭の養殖】
本宮の泉の水を使って、銀鮭を養殖されている臨海研究株式会社にお邪魔しました。
現在使われている生簀は3つで、エサをあげていた生簀には4万匹ほど飼育されているそうです。
中【アーチェリーランド】
アーチェリー歴20年の長尾さんに弓の種類などを教えてもらい、実際に体験してきました!誰でもアーチェリーの体験が出来ます。
右【わさび田のある庭】
昭和初期ごろから、この家のお祖父さんが湧き水を利用して栽培されたわさび田だそうです。昔からこの水と共に生活し、この家の子どもたちの遊び場でもあったそうです。
平成25年7月
左【せいどうストア】
昔からあるお店。今の店舗に移ってからは6年で、元々からだと40年程だそうです。
最近は近所の高齢の方に配達もされているそうです。
中【折紙師範】
子どもの頃からの趣味が高じて、日本折紙協会の折紙師範をされている方のお宅に伺いました。
今は指導を引退し、毎日様々な折紙作品を作っておられるそうです。
右【翔友(詩吟同好会)】
誠道公民館で詩吟をされている方々にお話を伺いました。声を出すことはすっきりしますね。
左【グランドゴルフ】
日中の暑い最中、ご近所の方々がグランドゴルフをされていました。最高齢は94歳!!
皆さんお元気です。
中【自宅の庭でランチュウ】
庭でランチュウを育てていらっしゃる方にいろいろとお話を伺いました。
昔は品評会にも出されていたようで、育て方などにもこだわりがあるそうです。
右【せいどう電機店】
お店の中に入ると、楽器やご主人の手づくりの木彫りのフクロウなどが所狭しと並んでいました。
フクロウの製作場所も見せていただきました。
平成25年6月
左【大山ブロッコリー農家】
大山ブロッコリーを、米子周辺で育てている農家さんに出会いました。
この日はブロッコリーを朝から収穫・出荷の作業をされていました。お土産にダンボール一杯のブロッコリーをいただきました!
中【行者堂】
役行者(えんのぎょうじゃ)、山岳信仰の開祖といわれてる方が祀られていました。およそ200年前より
この地にあるそうで、箕蚊屋一帯に住んでいた信仰者が建てたそうです。現在は自治会で毎年8月に『行者さん』
と呼ばれる行事をしておられるそうです。
右【アトリエPal】
ポーセラーツやグラスアート、タイルクラフトなどを作っておられました。
生徒の皆さんが気軽に立ち寄って作品を作りつつ、交流も楽しめる場となっているそうです。
左・中【西部食堂/西部自動車学校】
西部自動車学校に隣接する食堂。学校の生徒さんのみならず、近隣の方々の食堂としても親しまれているそうです。
免許合宿の学生が、店主に書いた“合宿生ラブレター”もありました。店主自慢の『柿の葉寿司』も握らせて頂きました!
教習所の先生に車の中を見せて頂きました。助手席にあるブレーキの利きはとても強いですよ!
右【ヒーリングサロン☆ナツ】
自宅でリラクゼーションマッサージや占いなどされているお家を発見しました。
入口には作られた苔玉の販売もされていました。歩きつかれた身体をマッサージしてもらい手相もみていただきました。
【オルゴールのある家】
自宅にオルゴールを集めておられる家に伺いました。
お家の中には素敵なオルゴールの音色が響いていました。
120年前のヨーロッパで使われていたディスクオルゴールや、
それより昔のシリンダーオルゴール、1ペニー(お金)を入れて
曲が流れるオルゴールを見せて頂きました。
平成25年5月
左【赤猪岩神社売店】
平成25年1月に神社のそばに売店が出来たということで、訪ねてみました。
赤猪岩せんべいは、古代米と唐辛子が練りこんであるおせんべいで、素朴な味の後から辛味がきました!最近は、
県外からのお客様も増えてきたそうです。
中【喫茶KOKO】
一見普通の民家ですが、中に入るとギャラリーが!
もともとは、米子の商店街で喫茶店をされていたそうですが、現在は南部町に移転されたそうです。
昔からのお客様が今も絵の持込展示をしに来られるそうで、地域のコミュニティの場にもなっています。
右【賽の神】
この辺りでは、息子を持つ父親が、良いお嫁さんが来るようにと思いをこめて藁で馬を作るそうです。
毎年12月15日に賽の神にこの藁の馬を持って行くそうで、この日は場所を案内していただきました。
左【南部町ブルーサンダース】
20年前に野球部の冬の間の鍛える一環としてスタートした、ドッジボールだそうで、現在は
チームとして活動中。県大会で3位や、中国大会にも出場を果たしているそうです。1試合参加させてもらいましたよ!
中【カラオケ喫茶茜】
地域の方々が集まってカラオケをしておられました。皆さん持ち歌もたくさんあるようで、楽しく歌っておられました。
右【天萬神社】
この地域では古くから伝わる行事に、水無月さん・輪潜りさんといわれるものがあり、その資料や詳しいお話を伺いました。
平成25年4月
左【宮原金物店】
金物でないものは、ご主人がオーダーメイドで作られるそうで、現在はインターネットを通じて全国から
発注があるそうです。奥さんと二人三脚でご商売をされていました。
中【国信公民館】
子どもたちがこの地域のお祭の“神幸祭”の練習をしていました。
顔に化粧をして、口上を述べながら集落を練り歩き、国信神社に向かう行事だそうで、
かなり古く江戸時代より前から続いているそうです。
右【大山きゃらぼく保育園】
平成24年の4月から開設された保育園だそうで、園内には『でん』といわれる
隠れ家的な場所も設けられている楽しく、建設に携わった方々の思いの詰まった空間でした。
左【ギタリストの門脇康一さん】
所子で生まれ育ち、世界的にも活躍されている門脇さんのお宅にお邪魔しました。
なんと、門脇さんと一緒にビートルズのイエスタディを、
有名なギタリストが使用していたギターを使って演奏しましたよ!
右【所子公民館】
自治会長でもある門脇さんに案内されて、公民館へ。とても大きな地図があり、天保14年(1834年)に書かれた集落の地図がありました!所子は、ほぼこの地図のまま残っている地区だそうです。
左・中【美甘家/伊勢田さん】
代々の旧家で地域の歴史に詳しい伊勢田さんにお話を伺いました。
この所子には古くからの由緒ある家々がたくさん残っていました。
右【珠心庵】
農家民宿をされているお宅を見つけました!
住む人がいなくなった自宅を民宿にされていました。畑もあるので農作業体験などを
通じて、この地域を好きになって貰えたら・・・という思いでされているそうです。
平成25年3月
左【ダチョウ観光農園】
今年で8年目となるこの観光農園には、ダチョウの他にもヤギが放し飼いされていたり
ツリーハウスがあったりと、楽しい場所でした!
中【豆腐工房】
もともとは、鉄工所勤務だったのを辞められて、このお豆腐工房をされているそうです。
豆腐以外にも、豆乳プリンも作っておられて、これだけを買いに来られる方もいらっしゃるそうですよ!
僕もひとついただいてみました!
右【スポーツ少年団】
大山・伯耆大山・弓ヶ浜・日吉津などから来ている子ども達のサッカーチーム『JFCS』
下は年長さんからいました。高校生の男の子がボランティアでコーチをしていました。
左【産業技術センター】
地元企業の方にも活用して頂きたいとのことで、今回建物内を案内して頂きました。
中には、自動車のパーツを分解して展示してあったり、部品の研究・実験用の設備などもありました。
中【絵本の読み聞かせ】
福万の公民館では子供達への絵本の読み聞かせを行っていました。これは、地区のお母さん方が
月に1度集まってされているそうです。僕も本の読み聞かせに挑戦してみましたよ。
右【百姓茶屋ひまわり】
石州府ラーメンや、地元で育ったものを使ったそば、イノシシ肉などもあるそうです。
隣の建物では古物販売もしておられました。最初はこの店の前で野菜の販売を行っていたそうです。
現在は周辺の高齢者などの集まりの場として、営業されているそうです。
平成25年2月
左【喫茶店ヴァン】
店名の由来は、お友達が付けてくれたからわからない!というお店の方の
楽しい雰囲気と、ほぼ毎日、何十年とご近所から来られるお客さんで、賑やかなお店でした。
中【住吉公民館】
毎週土曜日に地域の方がボランティアで、子どもたちに囲碁や将棋などを教えておられました。
小学校1年生の子どもたちも囲碁や将棋をしていましたよ!
右【高橋さん】
旗ヶ崎の歴史に詳しい高橋さんに地名の由来などを伺いました。
旗ヶ崎の中を流れる調練川は湧き水で、源流を見に行きましたよ!なんと住吉小学校のグラウンドの下に源流がありました!!
左【旗ヶ崎二区公民館】
こちらでは地域の方々が、フラダンスの練習やカラオケを楽しんでおられました。
中【趣味の木彫り】
10年ほど前から“くりもの”という、一つの木から削りだして作品を作られ、、賞を取るほどの
腕前の方のお宅に伺いました。その作品の一部を見せていただきました。
右【漬物屋さん】
7年ほど前に伺った、漬物屋さんにお邪魔しました!
昔はどの農家でもされていた大根を日に干す、はで干しも今では見られなくなりました。
ここでは大根から全て店主の手作りで、どの商品も昔ながらの作り方を守っているそうです。
平成25年1月
左・右【港B’zのヴォーカル倉内さん】
毎年境港のお祭会場を盛り上げてくれている港B’zのヴォーカルの方のお住まいを訪ねました。
専用のスタジオを見せていただきました。このスタジオは、練習の場としてでなく、子どもたちの非行を減らす目的でも、スタジオの貸し出しを行っているそうです。僕もこのスタジオで倉内さんと共演させてもらいましたよ!
左【境港海上無線株式会社】
境水道に面したこの通りは、漁船専用のお店も多数あり、その一つにお邪魔しました。
もともとは、魚群探知機などを扱っていたそうですが、最近では投光機やLEDなども扱っているそうです。
東日本大震災の際に使われた、リカバリーネットといわれる道具も特別に見せていただきました。
中【辰巳屋商店】
戦後辺りから営業をされてるお店で、店舗名の由来は店が辰巳の方角に向いていたからそう名づけたとのことでした。今までに2度の火災の被害にあいながらも現在も営業を続けているそうです。
右【わかとりタクシー】
目玉おやじのランプで有名なわかとりタクシーの営業所にやってきました。
境港市の余芸大会でマジックを披露していたマジカル江島さんこと、わかとりタクシーの社長さんにお話を伺いました。マジックも披露していただきましたよ!
左【しおさい会館】
この日は俳句の会をされていたのでお邪魔させていただきました。この俳句会は『潮騒句会』という名前で、明治の頃から続いているそうです!
中・右【境港大漁太鼓荒神会】
境港大漁太鼓荒神会のメンバーがいると伺って、訪ねました。この日は上道公民館で練習するとの事で、練習風景を見せていただきました。お腹に響いてくる迫力のある演奏でした!