平成13年 年の取材記事一覧

渡地区 NO.01

平成13年11月

左【恵美須神社の道標石】

外江、海岸近くの恵比寿神社には地方を周る66部回国行者達の道しるべとなった石があります。地元の人々が磨き上げ、後世に伝えて行こうとされています。

右【芋代官の碑】

井戸平左衛門は弓ヶ浜が大飢饉にみまわれた時に、さつまいもをもたらし、この地の人々を救ったと言われています。鳥取県下には現在12基の芋代官碑が数えられるが、その中境港市には7基あり、市町村単位としては最多である。

市内に残る7基の芋代官碑は、自然石または墓石型の碑面に、芋代官の法名の「泰雲院義岳良忠居士」「泰雲院殿」等と刻むものが多い

【左】渡町の庄司家。茶座敷の前にある雲龍石は自然が作り出した芸術品です!女優・司葉子さんの生まれた家としても有名。

【右】このゴヨウマツは文政年間に、屋号を西東と称する渡部さんのお宅へ、東北地方の木を移植したものです。樹齢200年の偉大さを感じます。

【左】平田屋で一服。おいしい釜揚げそばをいただきました。

【右】外江にある「芋代官の碑」2基目にも行きました。全部で7基あるという「芋代官の碑」、今後も紹介していきます。

外江地区 NO.01

平成13年11月

左【恵美須神社の道標石】

外江、海岸近くの恵比寿神社には地方を周る66部回国行者達の道しるべとなった石があります。地元の人々が磨き上げ、後世に伝えて行こうとされています。

右【芋代官の碑】

井戸平左衛門は弓ヶ浜が大飢饉にみまわれた時に、さつまいもをもたらし、この地の人々を救ったと言われています。鳥取県下には現在12基の芋代官碑が数えられるが、その中境港市には7基あり、市町村単位としては最多である。

市内に残る7基の芋代官碑は、自然石または墓石型の碑面に、芋代官の法名の「泰雲院義岳良忠居士」「泰雲院殿」等と刻むものが多い

【左】渡町の庄司家。茶座敷の前にある雲龍石は自然が作り出した芸術品です!女優・司葉子さんの生まれた家としても有名。

【右】このゴヨウマツは文政年間に、屋号を西東と称する渡部さんのお宅へ、東北地方の木を移植したものです。樹齢200年の偉大さを感じます。

【左】平田屋で一服。おいしい釜揚げそばをいただきました。

【右】外江にある「芋代官の碑」2基目にも行きました。全部で7基あるという「芋代官の碑」、今後も紹介していきます。

境地区 NO.01

平成13年10月放送

【山陰鉄道発祥の地碑】
場所:JR境線沿い境港駅と馬場崎町駅の間

【南家織物】
場所:境港市外江町3641
TEL 42-3233

南家さんのお宅では今でも綿花栽培をされ、伝統を受け継いで弓浜かすりを作られています。

 

【皇の松】
場所:境港市上道町 境高校の近く 旧上道村役場

その昔、この地には皇の松とう弓ヶ浜一の大木が立っていました。上道の漁師たちは皇の松を目印に海から帰ってきたといわれています。しかし、その皇の松は明治30年に枯れてしまい、今は5年前に植えられた3代目の松が立っています。
ここには承久3年、鎌倉幕府に敗れ都を追われ、隠岐島に島流しとなった後鳥羽上皇が立ち寄ったそです。その時詠んだ歌が石碑として残っています。