平成26年9月 淀江町淀江地区
左【國頭時計店】
店内に人が沢山!何かの集まりですか??と聞いてみると、『傘踊りのメンバーが
集まっていたが、3~4年経つうちにそれ以外の人も自然に増えた』との事。賑やかでいいですね!
右【淀江傘踊り】
傘は三本。踊り手も三人!と言うことで実際に踊っている姿が見たくて、頼んじゃいました!
いやぁ、皆さん息ピッタリですね!
左【2階の壁に、壁画?】
道路沿いの美容室の2階、壁の部分にエジプトの壁画のようなものが・・・。
いったい何でしょうか?
右【話を聞きに美容室へ】
建物の1階部分の美容室でお話を聞いてみました。子どもの頃に建てられたのでよくわからないとの事。
でも詳しい人が居るらしく、また後ほどお話を伺うことにしました。
左【淀江公民館】
こちらの館長さんがコレクターらしいとの噂を聞きつけ、やってきました。
いったい何のコレクターなんでしょうか・・・?
右【館長 國頭徹夫さん】
こちらが館長の國頭さん。何を集めているのか伺うと、変わったものを集めるのが好きなんだとか。
お願いして見せてもらえることに!
左【玄関先にて】
國頭さんのお宅にお邪魔しました。玄関入っていきなり、コレクションが。炭を入れて使うアイロンや、
そのとなりには木挽きが使う大きなノコギリ、綿を紡ぐ糸車・・色々ありますね!
中【ガラス製品】
もともと國頭さんは江戸時代から大正時代のガラス製品を集めるのが好きなんだそうです。
こちらはガラスの食器。
右【明治時代のランプ】
天井に吊っておられるのは明治時代のランプなんだとか!夜にこの明かりの下でのんびりするのも
良いですねぇ( ´_ゝ`)
左【徳利とお猪口】
こちらは國頭さんのお気に入りのガラス徳利とお猪口です!江戸後期から明治初期に作られた物だそうです。
右【蓄音機】
こちらはなんと蓄音機!まだ現役で動くそうですよ!これでランプをつけて音楽を流してお酒を嗜む・・・。
いやぁ男のロマンですね!
左【プールで遊ぶ子ども達】
賑やかな声に誘われて行って見ると、子ども達が元気にプールで遊んでいました。
中【河童の神様】
プールの始まる時期と終わる時期に来ていただいて、みんなが無事に遊べるようにという意味合いで、
プールおさめのこの日、河童の神様が登場されました。
右【一緒に水遊び】
河童の神様のすすめで僕も子ども達と一緒にプールで遊びましたよ!『うわーっ!びっちゃんこだ!』
左【内藤義和さん】
先ほどの壁画がある美容室へ戻ってきました。なんでも、この壁画は内藤さんのお父様が依頼されたものなんだとか。
中【壁画】
大山町の彫刻家「入江 甲」さんの作品で、この入江さん湊山公園の噴水『出会い』の像などを制作された方でした。
内藤さん曰く、この彫刻は豊かな実りを表した作品だそうです。
右【天井画】
この立派な龍の絵も内藤さんのお父さんが、先ほどの淀江館長をされてる國頭さんのお父さんである國頭繁次郎さんに依頼して書いていただいた作品。
茶室の天井壁面にずらっと迫力がある画が描かれていました。地元の芸術家を応援したいとの思いがあって、店頭の壁画や茶室の画を依頼したんだそうです。
左【かつての酒蔵】
淀江には昔数件の酒蔵があったそうです。当時の名残が今も残るお宅にお邪魔しました。
右【滑車】
家の中にはかまど跡や酒船、大きな滑車などが残っていました。とても貴重なものをみせていただきました!
左【お茶会?】
通りがかりのお店に入ってみると、お店の奥で人々が集まっておられました。何かの寄り合いですか?と尋ねたところ、「毎日お茶会してるの!」との事。楽しそうですね!(^^)
右【淀江のざいご市】
今から30年ほど前淀江では「ざいご市」という夜市が行われていたそうです。
『ざいご』とは方言で、田舎者という意味だそうです。
左【同じ趣味を持つご夫婦】
こちらの松良さんは二人とも同じ趣味を楽しんでいらっしゃるとか。作品の数々を見せていただきました!
中・右【樹脂粘土作品】
こちらの枇杷は、奥様の作品。近くで見ても本物にしか見えません!スゴイ!
奥様は大きな作品、旦那さんは山野草のような小さな作品を作られるそうです。二人で作品展をするほどの腕前だそうです!
左【気になる看板】
道端に気になる看板を発見しました。かまへび君・・・?コーヒーとも書いてありますね。喫茶店かな??
中【店内】
まだ工事中でした(・・;)
古い本を読みながら、コーヒーが飲めるお店にしたいんだそうです。
お店の方になぜ『かまへび君』ですか?と聞いてみたらカマキリが“キモ可愛いかな”と思って描こうとしたが、
胴体が難しくて蛇みたいにしました!との事。(笑)ワッペンも作った!ということだったので見せてもらいましたよ。
右【かまへび君ワッペン】
こちらが先ほど言われてたワッペン。アイロンで簡単にくっつくよ!との事。「か、可愛いかなぁ??」(汗)
もうすこしで完成の「かまへび君堂」、オープンが楽しみですね!