平成26年4月 年の取材記事一覧

上中山地区 NO.01

平成26年4月放送

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左【当別当育苗】
道すがらに、沢山のビニールハウスを発見しました。
近くに行ってみると、育苗をされているみたいですね!カゴも沢山ありますね!

中【苗苗苗】
ビニールハウスで作業をされている方を発見。お話を伺いました。この中は、
メロンやナス・トマトなどの野菜の苗を作っておられました。いっぱい並んでます!!

右【当別当公子さん】
いつ頃から育苗をされているのかお話を伺いました。55年くらいされているそうで、きっかけは
新聞に載っていた『スイカの接木』だったそうです。

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左【接木】
ちょうどスイカの接木作業をされてるとのことで、見学させてもらいました。
これは、かんぴょうの苗にスイカを接木することで、病気にも強くなり連作を嫌うスイカが
同じ場所で作れるとの事でした!

右【作業中】
他の机ではトマトの接木もされていました。こうして、強く育つ苗を作ることで各地の生産者さんが
美味しい作物を作ることが出来るんですね!この技術を継承する為にも、『若い力を募集中!』との事でした。


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左【田内真由美さん】
かわいらしい小物を飾ってある建物を発見。隣にあった店舗の方に聞くと、その方のお家とか。
早速見せてもらいに!

右【手作り作品】
中にある作品はどれもこれも、田内さんが作られたものだそうです。この動物飾りも、電動のこぎりを
使用して形を作りペイントされたそうですよ!他にも、ステンドグラスやパッチワークトールペイントなど
さまざまな趣味をお持ちでした!

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左【尾古牧場】
牛をみかけていってみると牧場でした。この辺りの地域では有名な牧場のようで、お話を伺いに行きました。

中【尾古さん】
だいたい牛は30頭くらい居るそうで、与えていた干草は“麦”だそうです。尾古さん曰く甘いそうなんですが、
齧ってみたけど「う~ん、甘いのかな??」

右【命名!!】
撮影の2日前に生まれた子牛の名前を付けて!と言われたので考えましたよ!
一番健康!で、『健一』と命名しました!採用されましたよp(^^)q


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左【焼肉ハウス】
敷地内には、丹精込めて育てた牛のお肉を食べれる場所もありました。県外からもお客さんが来るそうです!

中・右【美味しいお肉】
早速美味しいお肉を焼肉で、いただきま~す!一口パクリ。『・・・!!』。
あまりの美味しさに尾古さんに握手を求めてしまいましたヽ(’Q ‘ ゞ
柔らかく甘みのあるこのお肉。県外から来られるのも納得です!


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左【看板発見】
建物の入り口に小さな看板を見つけました。[学びの里 甲川]早速入ってみましたよ!

中・右【ももぐみさん?】
廊下に「もも」の看板があったので入ってみると、保育園の部屋ではなく色々な作品を作ったり
展示や販売をされていました。

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左・右【タイムカプセル?】
ゆうぎしつの中では子供たちがバトミントンや卓球をしていました。そんな中気になるものを発見。
大きな壷に『上中山タイムカプセル』の文字が。なんだろう??
聞くところによると、この建物の利用から1周年の記念に祭りを行った際にこの壷に入れてもらったものを
地中に埋めたそうです。

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左【中山神社入り口】
道の脇に石塔と看板を見つけました。中山神社の入り口のようですね。看板には『伯耆の白兎伝説』の
文字が。気になりますね!

右【神社境内】
因幡の白兎で有名な白兎神社。一説にはこの中山神社のことではないかとも。

 

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左【伯耆の白兎伝説】
この神社の近くを流れる甲川から隠岐の島へ流された白兎。隠岐からこの山へ戻る途中に腰掛けたとされる
岩があるそうです。早速探しました!

右【白兎の腰かけ岩】
昔は道端にあり、地域の人は休憩場所として腰掛けていたそうですが、道路改修により現在の場所に移動されました。その時なんと!座る側が山側にして置かれ、土に埋まってしまったそうです。

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左【現代工芸美術館/長井萱里庵さん】
歩いていると看板を見つけました。建物も傍にありましたよ。どんな美術館なんでしょうか。

陶芸の先生の長井さんに作品を見せていただきました。ここに並んでいるのは、お弟子さんたちの作品だそうです。

右【作品】
この部屋においてある作品は、釉薬を使わずに作られたものだそうです。真ん中にあるのは、伊賀の土を使い
灰がたまり、自然とこの色になったそうです。他にも、もち米のわら灰を使った作品などもありました。

 

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左【油滴天目】
長井さんが誰にも作れない作品を作ったとの事で見せてもらいました!『国宝に油滴天目は3つあるが、
なかなかこの油滴天目の模様が作り出せない』だそうです。

中【穴窯】
作品を作る釜を見せていただきました。これは穴窯なんだそうです。

右【魅力とは?】
長井さんに陶芸の魅力を伺いました。
『考えないことが出来る。』
『作品がいろんな発言をしてくれる。(気持ちを作品が表現してくれる)』との事でした。