平成24年8月放送
左・右【米子市埋蔵文化財センター】
以前の日新小学校が、現在は埋蔵文化センターとなっていました。
出土品の展示や修復などをこちらでは行っているそうです。少し室内を見せていただきました。
左・右【サトウ青果店】
道沿いに青果店を発見。店内に立ち寄ってみました。
この日は常連のお客様が来店されていて、「ここに来ると元気になれる」とのことでした。
左・中・右【手書きの地図と山本さん】
道沿いにこの辺りを細かく書かれた大きな地図を発見。この地図を作られた山本さんにお話を伺いました。
山本さんはもともと絵を描くのが好きだそうで、自宅内にも様々な作品がありました。
70年近くこの地に住まれているそうで、福市の昔の様子や名前の由来など
教えていただきました。
左【安養寺】
福市の中心的な場所で、昔はここで興行や市が行われていたそうです。
中【瓊子内親王(たまこないしんのう)のお墓】
後醍醐天皇の娘。隠岐に島流しにあった父の無事を願い、この地で出家したそうです。
右【大森さん】
安養寺で詳しいお話をしていただいた大森さんは、瓊子内親王奉賛会の方でした。
後醍醐天皇の島流しから平成14年で670年。
それを機に松江のデザイン会社へ瓊子内親王に関しての漫画の出版依頼をされたそうです。
左・右【刀研部屋・研師森井さん】
刀研ぎの看板を見つけました。普段は家族すら入らせない研ぎの部屋を特別に見せていただきました!
しかも、普段は絶対に見れない仕事の様子まで拝見させていただきました。
1本の刀を研ぎ上げるまでに、約10日~1ヶ月(!)掛かるそうです。
左【福市遺跡公園内のホタル水路】
この公園が整備される前は自然が豊かでホタルも良く見られたそうです。
そのホタルを呼び戻そうと働き掛けて、公園内に水路がしかれホタルも少しずつ戻ってきたそうです。
右【高塚さん】
ホタルを呼び戻す運動をされてきた高塚さん。高塚さんをはじめ地域の方々の運動の功績が称えられた記念に、福市遺跡音頭を作ったそうです。