平成24年1月放送 米子市岩倉町・立町
左【糺-ただす-神社】(鴨御祖神社)
糺神社の氏子は両三柳や河崎まで広範囲におられるそうです。
中【宮司の佐々木さん】
お話をすることが出来たので色々と伺いました。
昨年の大災害の関係でどこの神社も祈祷などの依頼が多いそうです。
昔は義方小学校の辺りまで砂山が続き、スキーをしにこられる方も多く米子市のスキー大会も行われたそうです。
右【しめ縄】
この大きなしめ縄は、両三柳浜橋地区の皆さんで作られたそうです。10年に一度換えられるそうですよ!
左・右【日の出湯】
平成17年にも寄らせていただいた日の出湯さん。外にある看板は先代がデザインして
作ってもらったものだそうです。昔この辺りは立町出口と言われ、城下から弓浜方面への出口だったそうです。
左・右【地域の魚屋美保水産】
道を歩いていると魚屋さんの前で声をかけられました。この日はお店は休みだったんですが、
声を掛けてくれた田中さんは松葉蟹の発送をされていました。
何とこの後、カニの試食をさせてくれましたよ!!う~んっ旨い!
左【鹿島さん】
鹿島茶店にやって来ました。鹿島さんには以前「ゆくとしくるとし」に出演していただいたんです。
平成15年の番組でしたので、9年ぶりの再会でした!!
中【茶室】
以前は無かった茶室が店内にありました。実はこれ、平成22年に米子コンベンションセンター
で行われたお茶の山陰地区大会の会場内に造られた茶室を、壊すんだったら・・ということで
貰い受けたそうですよ!!
右【神棚】
この地区独特の飾りがしてありました。スルメや吊るし柿・昆布や、柳に餅をつけた餅花。これは弓浜半島で
綿を作っていたことから、綿がよく出来るようにとの思いを込めて飾られているそうです。
【しゃちほこ】
1601年に作られた米子城の屋根に飾られていたしゃちほこ。その昔、台風で壊れた城の石垣の修復資金を
鹿島さんのご先祖が払われたそうで、その褒美としてこのしゃちほこをいただいたそうです。
左【一銭屋 岡本】
米子の下町と言えばココ!駄菓子屋さんです。
中【岡本さん】
この一銭屋さんの看板お母さん。昔から来る子どもたちに礼儀や挨拶などを教えてくれました。
そして岡本さんも、子どもたちと接することで元気がもらえると仰ってました。
そんなお話の最中、ストーブを出してお餅を焼いてくれましたよ!熱々の焼餅おいしい~!
右【骨董品】
お店の2階にはおじいさんの趣味で集められた骨董品の数々がありました!行灯や箪笥、白鷺城(現姫路城)の
瓦まで!!なんだかタイムトリップしたような感覚になりました。
左【しょうじき村役場】
岩倉町といえば!なこの場所。町おこしのために昭和59年に立ち上げられた活動をちょっと覗いてみましたよ!
しょうじき村の名前にも謂れがあり、米子で一番最初に商売を始めた人が非常に働き者で正直者だった為この名を
つけたそうです。
中【涼善寺】
しょうじき村で話をされていた方々と一緒に岩倉町を歩きました。ここ涼善寺には大きな数珠がありましたよ!
この数珠は地蔵祭りの時に大勢で輪になり、数珠を回しながらお祈りをする時に使われるそうです。
数珠が作られたのは明治18年ごろだそうです。
右【晴れ姿】
岩倉町を色々と案内していただいた後藤さんのお孫さんが成人記念に着物を着て写真を撮っておられました。
折角なのでみなさんでパチリ(^^)