平成19年6月
左【サイノカミさん】
尾高地区に7箇所あるサイノカミさん。写真の3つあるうちの真ん中は、今から約230年前のものだとか。縁結びや安産を祈願し旧暦11月15日早朝、地域の人々が競ってお参りをするそうです。
中【ごりんさん】
戦国時代、尼子と毛利の戦いで亡くなった武将の墓石が並んでいます。この地区に散在していた墓石が集められ、供養されています。
右【尾高城址】
尾高はかつて交通の要衝であり、重要な軍事拠点でした。尾高城は尼子と毛利の戦いの舞台として伝説を残しています。二の丸跡から、箕蚊屋平野を一望できます。
左【まあころ】
生田眞有美さんの手作り布製品などを販売するお店「まあころ」をご紹介しました。かばんや暖簾、色とりどりの作品が並ぶ和みの空間。僕も手ぬぐいを購入しました!
中【大神山神社】
かつて、大山そのものが「神のいる山」として信仰されていました。宮司さんによると、現在大山にあるのは「奥宮」。そして「本社」が豪雪を避けて牧原、福万へと移転し、200年ほど前になってこの地へ移転してきたそうです。
右【大高地区防犯パトロール隊】
隊員が毎日交代で地域の子どもたちを見守ります。地域の手で地域を守ると立ち上がった方たちです。声かけや挨拶、人々の協力が励みになる、とお話しくださいました。