平成17年2月 年の取材記事一覧

明道地区 NO.01

平成17年2月

左【糀町】
市街地の東部に位置しており、およそ600人の人々が暮らしています。
1丁目と2丁目の間には加茂川が流れています。

中【いくた染工場】
昔ながらの手法でのぼりやのれん大漁旗などの印染をされています。

右【さねしげ菓子店】
明治の終わり頃からさてれいる店です。10円ガムやあめ玉など昔ながらの駄菓子を販売しています。

左【景山屋】
1774年頃に創業され、現在の建物は明治8年に建てられたそうです。以前は数件あった糀屋も現在では、景山屋だけが営業を続けています。

中【道笑町】
道笑町は旧山陰道に沿って、北は糀町、南は日野町に接し、JR山陰本線を挟んで東西に長い町です。市街地の東部に位置し、およそ1700人の人々が暮らしています。

右【米子界隈】
野坂寛治さんが書かれた本です。

 

左【地蔵堂】
江戸時代からあり、子供の神様が祀ってあるそうです。
米子城から街道に通じる主要道路に面し、古くから安産に御利益があると言われています。

中【百万遍】
町内の子供達が大数珠を回して念仏を唱え、安泰と悪霊退散を願う祈りの行事だそうです。
毎年8月23日の例祭に道笑2丁目の子供会によって続けられているそうです。

右【益尾酒造】
1858年(安永5年)に創業され、明治18年に現在の地に酒蔵を建築されました。
こちらで、特別に新酒のモロミを飲ませていただくことになりました。モロミは絞った後、酒と酒粕に分けられるそうです。

左【法勝寺電車・記録写真集】
平成14年に出版され、法勝寺電車の記録が、写真集になっています。

中【法勝寺電車】
大正13年に走り始めた法勝寺電車は、法勝寺方面から米子への交通の不便さを解消するために、地元の人達がお金を出し合って敷設したそうです。

右【法勝寺駅】
車がとまっている辺りに駅舎があったそうです。そこが、待ち合わせ場所になっていたそうです。