平成15年3月 年の取材記事一覧

日吉津地区 NO.01

平成15年3月

●はぜの木・・・江戸時代、ロウの需要が多くなり、日野川土手にはぜの木が栽培されました。当時ははぜの並木が続いていましたが、今では3本を残すのみに。

●蚊屋島神社・・・古文書によると建立は1532年より以前ということがわかっています。こちらには”あまてらすおおみかみ”と”たかひめのみこと”の2つの神が奉られています。

●絵馬(蚊屋島神社拝殿)・・・明治6年に、59人で伊勢からかついで帰って来たという珍しくて貴重な絵馬。

 

●新北京でお昼をいただきました

●元荒神・・・田んぼの中にポツンとあります。もともとこの周りに集落があったそうですが、日野川の氾濫で村が流されてしまい、今では荒神さんだけがこの場所に残っています。

 

●サイノカミ・・・昔、他の村のサイノカミを盗むと良縁があると言われていて、若者数名でかついで帰るということもあったそうです。現在、日吉津村には6つのサイノカミが残っています。

●チューリップ農家・・・この時期にはチューリップは出荷されていきます。チューリップ畑は4月半ばには満開になるそうです。