平成15年2月放送
●米子水鳥公園・・・1年を通して水鳥をはじめ様々な生き物の営みを観察できる公園です。コハクチョウの他、カモ類やサギ類、また国の天然記念物であるマガンも観察することができます。
●道の鳥居・・・粟嶋神社へ向かう途中、道端に鳥居を発見!もともとは粟嶋神社の鳥居だったそうです。
●粟嶋神社・・・古代より神の宿る山として信仰があり、長い伝承と歴史をもった神社。もともとは中海に浮かぶ1つの島でした。この森には200種類以上の植物が生い茂り、学術上貴重な為、昭和57年には鳥取県の天然記念物に指定。米子市の名勝にも指定されています。
粟嶋神社内
●お岩さん・・・少彦名命が粟嶋に最初に上陸した場所として難病苦難の守り神として奉られています。
●八百比丘さん・・・八百比丘さん伝説の洞穴で、延命長寿の守り神として奉られています。
●龍宮社・・・海の神様を奉ってあるほこら。彦名地区の漁業・農業は中海があったので成り立っていました。そこで各地区の舟入場には安全を祈願してこのほこらが奉ってあるのです。
●やま本・・・今回の昼食は、彦名郵便局の横にあるお蕎麦屋さんで月見山かけをいただきました。
●後藤小学校跡・・・その昔、彦名地区には後藤小学校と粟嶋小学校の2つの小学校がありました。わらぶき屋根の寺小屋風の学校はその後、統合されて彦名小学校となりました。
●葉たばこ乾燥場・・・彦名地区といえば葉たばこ生産が活発でした。ピーク時には100軒くらいあった生産農家も後継者不足などの理由で現在は20軒ほどになったそうです。