令和6年4月 淀江地区
【淀江スポーツジム】
2017年8月にオープン。
代表の藪内さんは、アマチュア時代実業団選手権で優勝されたことがあるそうです。
プロボクサーのライセンスを20代のころに取得されたそうです。
入江選手や武尊選手からのメッセージが飾ってありました。
薮内さんは両選手(入江選手・武尊選手)と話したこともあり、実際に練習をさせてもらったこともあるそうで、入江選手のパンチを受けた経験もあるそうです。
武尊選手についても、薮内さんが一時期キックボクシングもやったことがあり、その頃、手合わせしたこともあるそうです。
前から気になっていたこれ!ぼくも体験させていただきました。
打ったら、左右に動いて 2回目で再度打つ。
ミット打ちもさせてもらいました。 キツイですが、楽しかったです。 いい運動になりますね。
【淀江公民館】
前回も、お話を伺った國頭館長。地域の歴史に詳しい田中さんに資料を見せていただきながら、お話をうかがいました。
昭和33年(1958年)頃の淀江駅前:海水浴場があり、夏になると賑やか。淀江の人口が倍になると言われていたそうです。
淀江傘:畑地で干すよりも、砂浜で干したほうが半分の時間で乾くため、砂浜で干していました。
洋館(旧淀江役場):昭和51年に取り壊されたそうですが、取壊す前の写真を見せていただきました。立派な物見櫓があり、住民の皆さんにとって自慢の建物だったそうですよ。
淀江本通り:公民館を出てすぐの通りで、明治24年に町屋が焼けてしまったため、江戸時代の建物は全く残っていません。
【國頭館長のご自宅】
10年前(2014年)にもお邪魔した、國頭館長のご自宅に今回も案内していただきました。
玄関には、館長のお父さん 淀江出身の洋画家・國頭繁次郎さんの作品が飾られています。 古いミシンや糸車 こちらは、館長のご趣味です。
30才頃から古い物に惹かれていて、いろいろなものを集めておられます。
今回も自慢のコレクションを見せていただきました。
陸上競技用の靴:かかと部分にもピンがついているのが特徴だそうです。
実は、國頭館長は、学生時代高跳びをされていたとのことで、そのために靴が飾られているのだとか・・
おもちゃも集めるようになったとのことで、コレクションが増えています。
一番高価なのは、オートバイのおもちゃ。(右の写真)
セルロイドでできたおもちゃ(ゴジラ対アンギラス)
右側がゴジラだそうです。
ポンプで空気を送ることで動くそうですが、劣化して、現在は動きません。
鉄砲も と見せてくださいました。 今後も増えていくはず・・次回また数年後にお邪魔するのを楽しみにしています。
【いなだ酒店】
昭和23年創業の酒屋さんです。
稲田さんのおじいさんが始められ、3代目。
稲田さんご自身が全国各地の酒蔵に行って、実際に飲んだり、作り手さんとお話して、売りたいと思ったお酒を扱っておられます。
おすすめは島根の『出雲富士』
コンセプトは昔ながらの手作り!木桶で仕込まれているそうです。
店の外の看板にもありますが、趣味で、キャンプや山登りをされていて、テーマを決めて、10年近く毎週歩いておられるそうです。SNSで仲間を募っているとのことです。
これからは、キャンプ場経営をやってみたいとおっしゃっていました。 キャンプにお酒はつきもの!楽しみですね。
【まちなかサロン よ!どえもん】
もともと淀江の本通りで活動されていたそうですが、2024年3月に現在の場所でオープン。当時から、カフェやワークショップ、健康体操やフリーマーケットを開催されていたそうです。
毎週火曜日・土曜日は地域食堂の日、予約制でランチ(大人500円)が食べられるそうです。
僕もいただきました。
取材したこの日は海鮮ごはん(あさり)!
季節の菜の花があしらわれていました。
いい塩梅、美味しいです。この建物の雰囲気の中でいただけるのがまたいいですね。
抹茶も立てていただきました。
花岡さんは御年95歳、お元気です。これからも看板娘として、素敵な笑顔を届けていってくださいね!(^^)!
【淀江の宿・今津田中家】
ゲストハウスです。 もともと田中さんが18才くらいまで住んでいたご実家で、2017年にお父さんが亡くなられてからは空き家になっていたそうで、2020年のUターンを機に改修されました。
東京や大阪から宿泊に来られる方が多く、 農地を活用した農業体験や、『江戸の間』にある竈(かまど)や囲炉裏を使った調理体験も実施されているそうです。
瓦版を発行されています。今津田中家HP(瓦版はHPでもご確認いただけます)
冬の間は休業されていましたが、現在は営業中(2024年4月現在) 日替わり店長のカフェもされているそうです。
番組をご覧のみなさんもぜひ!