令和5年7月 年の取材記事一覧

真住地区 NO.02

令和5年7月  日野町真住地区

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【ニホンミツバチ】
前回(2018年)にもお会いした柴田さんと木山さんにお話をうかがいました。
3月末~6月末にニホンミツバチを新しい巣箱へ移動させるために、開花時期を調整されているランが並んでいます。
西洋ミツバチではなく、ニホンミツバチだけがおびき寄せられるそうです。

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組み立て式の巣箱は、底板のある暗いものから、1ヶ月ほどすると網があるタイプを追加し、風通しをよくするなど、いろいろと工夫されています。

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ニホンミツバチのはちみつを僕も試食させていただきました。
花の香りがします。

場所によって、集めてくる蜜が違うため、巣箱により全然違う味になるそうです。

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【明地峠の雲海こしひかり】
田んぼで作業されていた草瀬さんにお話をうかがいました。
退職までは、週末に作業されていたとのことです。
4年前に退職されたのを機にご夫婦で専業の米農家をされています。(2023年7月現在)

源流米コンテストで優秀賞をとられたこともある『明地峠の雲海こしひかり』
アスパルや地元の郵便局でも購入できるそうです。

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【南天木 六瓢箪(なんてんぼくむびょうたん)】
魔よけの木とされる南天木と無病息災の無病にあやかった 南天木六瓢箪!
一つの瓢箪の中に小さな瓢箪が5つ入っています。

5年前にもお話を伺った柴田さん。
少し前に作業中に脚立から落ちた、とのことですが、この通りご無事です。
これも六瓢箪のご利益ですね。

前回の放送後に新しいチャレンジで、仏像作りを始められたそうです。
 立派な仏像ですが、ご自身は納得いっていないとのことで、日々制作されています。

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【真住そばグループ】
真住地区で農業をされている方々のグループで、 田んぼにするには不便な畑を活用して蕎麦を作られています。

メンバーそれぞれが分担して作業されていて、お話をうかがった長谷川さんは草刈り・耕耘担当だそうですよ。

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10年くらい活動されていて、年越しそばにして地域の方に提供されているそうです。
秋ごろには、白いそばの花が咲くそうです。

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【明地峠の雲海】
明地峠の展望台へ

お邪魔したこの日は、地域の方々が草刈りや歩道の整備をされていました。
前回、お話をうかがった牛農家の松本さんと再会。
みなさんにお話をうかがいました。

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 昭和51年、52年に渡り、八つ墓村のロケが行われました。
映画「八つ墓村」で山の上から村を見下ろすシーンはこちらで撮影されました。
その時の写真が掲示されています。
見物客がすごい人数だったそうですよ。

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この場所から撮影された雲海の写真を見せていただきました。
雲海は、春と秋に見られるとのことです。

8月には、「星空観察」のイベントをされるそうですよ。