令和5年10月 年の取材記事一覧

春日地区 NO.04

令和5年10月  米子市春日地区

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【東千太神社(ひがしちたじんじゃ)】
神社の前を車で通ることができる、石垣の神社ということで、 見に来る人が多いこともあり、この度、看板を設置されました。

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石を数えた方がいらっしゃるそうで、約3700個の石が使用されているとのことです。
当時の人々の思いがこもった、まるでお城のような立派な石垣です!

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大正時代に建てられた拝殿に入れていただきました。
写真に載っている小屋のように見えるのは『すすし』。
稲刈りをした後の藁を小屋のように積んで保存していたそうです。

東千太神社のお祭りは年3回、1月1日の元旦祭、7月最終土曜日の夏祭り、11月3日の秋祭りだそうです。

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【シミュレーションゴルフ練習工業ゴルフレフティ】
オーナーの小原さんにお話をうかがいました。
元々が工場跡地だったこと、ご自身の趣味が高じて始められたそうです。
レフティ(左利き)が名前の由来だそうです。

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フォームの録画ができ、頭の位置やフォームが確認できるのが魅力ですね。 僕も体験させてもらいました。

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【谷野整体院】
シミュレーションゴルフをされていた谷野さんに整体院をご案内いただきました。

・カイロプラクティックと整体の違い
カイロプラクティックは、主に骨に注目した施術を行い、整体は、筋肉を緩めることに注目して施術を行うそうです。

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プロの目から見てもわかる僕の猫背。
本来は、骨盤から緩めていくそうですが、短時間でできる施術を行っていただきました。

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たにのさんのT、みまさんのMでTM健康サークル

高齢者に向けて、正しい姿勢で歩くための歩き方矯正などをされているそうです。 フレイル予防のためにも、正しい姿勢で歩くことが大事!と教えていただきました。

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【柳谷ファーム】
8年ぶりの訪問です。(2023年10月現在)

 

前回の訪問から3年後(2018年)に新しくなった牛舎。

作付面積も60haから90ha(東京ドーム20個くらい)に増え、 東京ドーム100個分くらいある春日平野の田んぼの約3分の1を占めているそうですよ。

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1ヶ月くらい前に完成したポン菓子
『ゆうだい21』を使用。 ゆうだい21は栃木県の宇都宮大学で生まれた奇跡のお米と言われています。

僕も食べさせていただきました。
サクサク感があり、甘みもあって美味しいです。
パッケージに書いてあるとおり、食べたらやみつきになりますね。

お米の直販は、電話かInstagramから。
Instagramでは、お米が育つ過程やこだわりを発信されているそうです。

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【交流館 かすがの郷】
以前は、幼稚園だった建物で、 昨年(2022年)の11月に交流館 かすがの郷が完成しました。
取材でお伺いしたこの日は、ボランティアの皆さんが草刈りをされていました。

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【サロンほたる】
かすがの郷の中には、サロンもあります。
名前の由来は春日地区で有名な蛍から。 この日は、常連さん達が、銭太鼓の練習後に集まってお茶をされていました。

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春日地区在住のイラスト作家の妹尾さん。
作品を展示しておられるということで、見せていただきました。
今年(2023年)の12月にはキナルなんぶで個展を開催予定で、準備をされているそうです。

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【長徳寺】
前回訪問したのが8年前(2015年)。
その時は、地獄絵図を再現したジオラマを見せていただきました。

あれから、新しい発見があったとのことで案内してもらいました。

三界萬霊塔(さんかいばんれいとう):人だけじゃなく、全ての生き物の供養の塔。
苔だらけだった石碑をきれいにしたら文字が出てきたそうです。
貞享4年(1687年)生類憐みの令が制定された年に建立された塔で、 自らの手で小さな石に数か月かけて、お経を1文字ずつ書き写して、石碑の下に納めた(埋めた)と記されているとのことです。

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【雨の日も雪の日も・・】
約5年前から、雨の日も雪の日も、毎日鐘をつきに来てくれる高校生・中学生。 彼と彼のお兄さん、いとこの姉妹の4人で始めて、進学などでみんな揃ってとはいきませんが、現在でも二人が毎日鐘をついてくれるそうです。(2023年10月現在)
『きっと二人にはいいことがありますね!』