令和4年10月放送
【東西町スポーツ広場】
バイパスの開通工事のため、以前のグラウンドを壊し、こちらに移転。
2021年11月に完成したグラウンドです。
散歩や、スポーツの場として活用されています。
取材にお邪魔したこの日は、住民の皆さんが草むしりをされていました。
会長の小杉さんにお話をうかがいました。
現在の東西町の町民は約1,200人、460世帯ほどとのことです。
昭和45年頃、入居が始まった住宅地で、今年で発足50周年を迎えます。(2022年現在)
住民第一号の方が参加されているとのことで、お話をうかがいました。
引っ越してこられた当初は電話線もなく、 2年目くらいにようやく電話がついたとのことです。
今は、過ごしやすく、この場所を選んで間違いはなかったと話してくださいました。
【グリコこそだてパークなんぶ】
2020年10月に完成した芝が張られた公園です。
遊びに来られていた方にお話をうかがいました。
【決め手は大山 幡岡さん】
もともとは、大阪出身の幡岡さん。
奥さんの実家がある日吉津村に住んでおられましたが、正面が大山というこの場所に4年前に引っ越してこられたそうです。
自然が多く、子育てもしやすく、のびのびとできる。ごはんもおいしい。南部町での生活を満喫していると、話してくださいました。
お庭には八重桜。
家で花見ができるそうですよ。
【決め手は大山 西田さん】
もともと琴浦町出身の西田さん。
建てられて3年のご自宅は、お庭から大山が見えます。
天気がいいと烏ケ山や三鈷峰が見えると話してくださいました。
山登りが好きとのことで、お詳しい。 西田さんのお母さんが山登りが好きで、大人になってから登るようになったとのことです。
南部町自体が子育てに力をいれていて、 パッと入ったけど、地元の方が優しく、(ニュータウンということもあり)別の地域から来た人が多いので、そういう風土が根付いているのかもしれませんね。
【特定農地】
町が借り上げて、野菜を育ててくれる人を募集した畑。
健康づくりが目的で、お話をうかがった細田さんは、大根の種を植えておられました。
高齢化や地域のお店がなくなったこともあり、月に2回 同じように野菜を育てておられる方と2人で野菜市を開催されています。
余ったら、給食用に食材を提供されているとのことです。
【在宅生活支援ハウス つどい】
月に1回、第3土曜日に開催される「わくわくショップ」に向けて、 コケ玉を作成されていました。
参加されている方の中に、前回お話をうかがった阿部さんがいらっしゃいました。
里山デザイン機構が空き家リフォームなどの、取り組みを行っていることもあり、若い方が多くなってきたと話してくださいました。
構想5年。
東西町50周年記念誌をみせていただきました。
これからも楽しみですね