令和3年5月 日南町日野上地区
【大塚食品】
15年前にもおじゃました大塚食品さんにうかがいました。 魚釣りが趣味という大塚さん。 手作りのタモと採った魚の剥製を見せてくださいました。
今回も手作りのタモを頂いちゃいました!
大きなマスの剥製は、日南町の阿毘縁で釣ったとのことで、 日南町での生活を満喫していらっしゃいます。
本業はお豆腐屋さんの4代目 演歌とラッパを流しながら、移動販売をしておられます。
ほとんど病気もしないし、元気そのもの!と大塚さん。 15年後、また再びお会いしましょう!
【道の駅 日野川の郷】
この春入社されたスタッフの井上さんにお話を伺いました。
農家さんの愛が詰まった食べ物を各種扱っています。
【にちなん朝市】
毎週土日に地元の採れたて野菜を販売しています。
生産者の田辺さんにもお話を聞きました。
日南町産のもち米『きめのもち』を使ったお餅は、 取材に伺った時には、すでに完売。
この日はアスパラガスとドーナツを販売されていました。
【グリルサンド キャンディーズキッチン】
濱岡さんにお話を伺いました。
キューバサンド:キューバ移民がフロリダに渡り、その後アメリカ東海岸で流行したホットサンド。日本でいうおにぎりです。
今年3月からスターとした移動販売車には、イラストが描かれています。
サクサクの食感を大事に、焼き立てを提供するため時間はかかるそうですが、スパイシーで美味しいです。
現在は、道の駅日野川の郷のみで販売しておられます。
将来は、自分のお店を持つのが夢と語ってくださいました。
【浄香寺】
天正7(1579)年に創建されたお寺で、もともとは多里にありました。 現在の菅ノ原地区には、昭和10年に建てられました。
窓から見える山の裏には鉱山があり、かつては、クロムが採れていたとのことです。 事務所や商店などがあり、賑やかだったそうです。
【大柄組】
自然薯で有名な大柄組さんに伺いました。 全国的に珍しい自然薯栽培を始めて17年。
定番の自然薯そば・うどんはもちろん バームクーヘンやショコラなど、洋菓子も扱っておられます。
定植の時期とのことで、畑を見せていただきました。(4月末収録)
植えた場所に目印として棒をさしています。 5反の畑で取れる自然薯は約2,300本。
11月中旬から下旬の収穫の頃には1メートルほどになるとのことですよ
(撮影:2017年5月14日 提供:日南町観光協会)
【神宮寺】
『奥日野の藤寺』こと神宮寺さんにおじゃましました。
取材にうかがったこの日は、まだ咲き始めでしたが、 放送が始まるGWの頃には、きれいな藤の花が咲いているでしょう。
【樂樂福神社(ささふくじんじゃ)】
宮司の木山さんにお話を伺いました。
万葉集の楽浪(さざなみ)の読み方にならい樂樂福となったと伝えられています。
前回、お邪魔した時はお祭りの日でした。
近年は、コロナの影響でお神輿が出せませんと寂しそうに話してくださいました。
林業が盛んな日野町。民芸品として奉納された杉玉。
浅草の浅草寺の提灯をイメージして飾っていますとのことです。
お堂からは、雅楽が聞こえてきます。 参拝客から「能の雰囲気にあっているから」と雅楽のCDを奉納されて以来、 ずっと流れています。
【旧日野上小学校】
8年前にUターンして日野町に戻ってきた安達さんにお話を伺いました。
以前は米子でデザイナーをされていた安達さん。
僕もお世話になったことがありました。
現在は、日野町のまちづくり協議会の支援員の傍ら、デザイナーのお仕事もされています。
大正時代に植えられたイチョウの木も概ね100年のことで、旧日野上小学校のシンボルです。
コロナの影響で、去年は実施できませんでしたが、大イチョウをライトアップする『銀杏夜会』を開催。
黄金の絨毯が広がる秋が楽しみです。