令和3年2月 年の取材記事一覧

淀江地区 NO.04

令和3年2月 淀江町宇田川地区

2021.03

【天の真名井】
8年ほど前にお会いした方と待ち合わせをしてお話を伺いました。
以前伺った際には、陶芸教室で陶芸に挑戦されていた長谷川さん。
陶芸の先生の都合で現在陶芸教室はなくなってしまったそうです。
現在は、スポーツ推進委員として活躍されています。
去年は、コロナの関係でイベントの中止が相次いでいますが、
1参加者としてイベントへ参加されたりと行動的です。
鳥取市で開催された発掘の現地説明会がおすすめだと語ってくださいました。

2021.03

天の真名井は江戸時代初め頃、神社の棟札に登場
古事記や日本書紀に出てくる 天照大神の話に登場する真名井
中でも最高位の『天(あめ)の』とつくのは、宮崎県の高千穂とここだけじゃないかとのことですよ

日々の営みに必要な水。
地元の方々が保全・維持管理を行うおかげできれいな水が守られています。

2021.03

【森田救助犬訓練砦】
2013年、初めて会ったときに、救助犬を目指していたエルザが、
なんと・・山陰で唯一の災害救助犬になっていました!
警察犬が20頭いたら、その中で1頭受かるか受からないかの難しい試験です。

2021.03 2021.03

西日本豪雨の際は、広島に赴き活躍しました。
2020年3月に鳥取県と災害協定を結びました。
9名のメンバーで構成される救助メンバーは、救助犬チームが4人。
残りのメンバーは、避難所での心のケアを担うセラピードッグの派遣も行います。
エルザは高齢犬のため、大会は目指したりしません。
エルザの親も優秀でしたが、子犬がいないため、血が絶えてしまいます。
自分の体が動く限りは、新しい犬を育てながらエルザの最期を看取ろうと思うと語ってくださいました。

2021.03

【本宮の泉】
生まれも育ちも本宮!という方々からお話を伺いました。
日量30,000トンを湧出する豪快な名水『本宮の泉』
蛇口から出る集落の水も名水です。
年に一度、川底をきれいにするなど、住民に守られている泉です。

2021.03

 

飲んでみましたが、まるい感じの水です。


お話を伺った本田さんの親世代では、ここでわさびの栽培を行っていたとのことで、
水のきれいさは折り紙つきです。

2021.03

 

【白鳳の里】

敷地内では、大山の湧き水を無料で持ち帰ることができます。
(営業が終了する21:50頃まで利用可能です。)
温泉の源泉(33℃)と湧き水(15℃) どちらも飲用可、
温泉の源泉が人気のようです。炊飯用やお茶に使用するとおいしいと評判だそうですよ

2021.03

白鳳の里さんの名物といえば、湧水を使ってつくる自家製豆腐!

館内の食堂でも購入・味わうことができます。
お客さんの要望に応えてテイクアウトも実施中!
テイクアウトを予約してから温泉に入り、帰りにできたてのお弁当を持って帰る!お客様も多いそうです。

【三輪山の清水】
淀江トンネル南側の側道脇から湧き出る名水。
穴場的なスポットながら、地元以外の方も汲みに訪れる場所です。


【湯口(ゆぐい)の泉】

稲吉集落の中にある「湯口の泉」
地域に密着した泉です。

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【和傘工房 初音】
和傘工房初音におじゃましました。
和傘を作ろうと思ったきっかけは、もともとものづくりが好きだったことと、傘職人を募集していたからと明るく話してくださった
長谷川さん。
作り始めてから10年以上経つそうです。
大山の大献灯の傘も制作されています。

傘に使用する“ろくろ”という部品は、日本全国でも岐阜に1人しか職人さんがおらず、
材料が手に入りにくいそうです。

和傘工房初音さんのHPから購入できます。