令和3年11月 米子市巌地区
【絵原養魚場】
錦鯉のマークの看板が目を引く絵原養魚場さんへお邪魔しました。 創業して52年。
値段によって、水槽を分けているそうです。
撮影に伺ったこの日は、海外へPRするため、寸法を測り、動画を撮影する作業をしておられました。
一匹ずつ計測用のたらいに入れ、サイズを測定。個別のたらいで動画を撮影。
(コロナ前までは、海外から実際に見に来て買っていたとのことですが、写真では片面しか見れないので、動画にすることでよりわかりやすくを意識しておられます。)
自分で値段がつけられるのも魅力の1つ、 一発勝負、お客さんが高いと思ったら、買ってもらえない。 信頼がすべてとのことです。
かつては、マレーシア国王にも鯉を販売したことがあるそうです。
【両足院】
前回お邪魔したのは、2015年 地域の歴史に詳しい 嶋?さんにお話をうかがいました。
両足院には、名和長年公の母親の墓があります。
北条家の家臣であった内河家の出身で、内紛を避け、比叡山へのがれたのち、大山寺のお膝元である蚊屋に来たそうです。
戦死した兄弟や家臣たちのために両足院を建立したそうです。
嶋?さんが15年くらいかけて制作された地域の歴史書「蚊屋と巌および古出雲王国」を見せていただきました。
衰えることない好奇心が元気の源ですね
【㐂多八】
中海テレビ放送をご覧のみなさまにはおなじみの㐂多八さんです。 創業して40年。いまの場所で36年。
2代目として21年。
今年の4月からランチを始めたそうなので、僕もいただきたいと思います。 メニューには載っていない『辛みそラーメン(ホルモン)』 辛さもちょうどよく、美味しいです!
月・木・金曜日のみランチ ※令和3年11月現在
知ってる人しか頼めないメニュー。
みなさんも是非行かれてみてはいかがでしょうか!
【伯耆大山駅】
地域に詳しい能登路さんにお話をうかがいました。
基となる山陰の鉄道は、明治35年11月1日に開通しました。
一番最初に開通したのは、境港、大篠津、後藤、米子、淀江、御来屋の6つの駅
伯耆大山駅の前進となる熊党の駅は、本来なら尾高に建設される予定でした。
治安を心配する声や、農作物への被害を心配した地域住民の声で、今の踏切のあたりに、 熊党仮停車場が作られたそうです。
その後、大山駅と名前を変え、大正6年に現在の伯耆大山駅と改称されました。
現在の王子製紙の前身、日本パルプ工業への引き込み線としても活用されていました。
【米子ジム】
この場所に移ってから3年
小学生が20人ほど、大人は50人から60人くらい通っておられるそうです。
この日は、14・5人くらいの小学生が、ハロウィンだったこともあり、 仮装をして練習に参加していました。
武尊選手や晃貴選手にあこがれて、習い始めた子も少なくありません。
実は、晃貴選手は、米子ジム会長の息子さんだそうです。
僕もミットを蹴らせてもらいました。
受ける人の技術で、いい音が出て、自分がうまくなった気がします。
【米子ジム・岩本くん】
ボクシングを始めて1年半ほど。 目標はK-1チャンピオン!蹴られるのは怖くない、友達もいっぱいいて、楽しいと話してくれました。
【米子ジム・多田くん】
ボクシングを始めて約2年。
もともと、空手をやっていたとのことで、武尊選手や晃貴選手にあこがれて、ボクシングをはじめたそうです。
最初は、怖かったけれど、慣れたと話してくれました。
元気いっぱいの子どもたち、ここから未来のチャンピオンが誕生するかもしれませんね。