令和2年1月放送 住吉地区
【上後藤の歴史】
7年前にお会いした住吉地区(上後藤)の歴史に詳しい下町観光ガイドの高橋さんに久しぶりにお会いしました。
現在は、主に学生向けの解説をされているそうです。
上後藤は、もともと後藤家の開拓地。
かつて、彦名に後藤とつけたため、その上流にある地域を
上後藤と名付けたとのことです。
【米子赤かぶ】(旗ケ崎)
地域の住民が、イチゴ・長芋などいろいろな作物を育てている野波さんの
畑にお伺いしました。
かつて旗ケ崎の特産品だった米子赤かぶは、地域の盆踊り用の法被、
後藤駅のスタンプにも描かれるなど、身近な作物でした。
大正時代には宮内省にも献上されていたことが記録されています。
最近は、つくっている方は少なくなったそうです。
『いいものを安定的につくるのが今の目標』と語ってくださいました。
【井田寿司】
昭和45年創業。地域の皆様に50年愛される味
寒い時期には「あおもん(青魚)」がおすすめ!
お話を伺いながら、お寿司をおいしくいただきましたよ^o^
【極真カラテ】
危険が身に降りかかった時に対応できるように鍛えることを
心がけて指導しておられます。
米子道場には4歳から70歳の方まで通われていると聞いてびっくり!
まさに生涯スポーツです。
全国大会や世界大会で優勝したい!高い目標を持った子どもたちが、
切磋琢磨し、楽しそうに練習に励んでいました。
【上二女性防災クラブ】
おそろいのピンクのジャンパーでお出迎えいただいたのは、
米子市で唯一、女性のみ9名で活躍されている上二女性防災クラブの永嶋会長。
旗ケ崎地域にお住まいの394世帯(約1000名)のうち75歳以上の方の人口が
35%(2020年1月)
防災食作りや、年に1回行われている避難訓練を通して、誰が誰を助けるなど、
地域を守る活動を行っておられます。
『70歳近くなって、今まで何もしてこなかったから協力しようかなと思い入会』された藤井さん
『喜んでくださって、町で見かけたとき声をかけてくださる』と嬉しそうに話してくださった赤井さん
メンバーの田中さんは、この会での活動がきっかけで防災士の免許を取得されたそうですよ!