令和7年3月放送 福米西地区
【たいそう さん☆さん保育園】
令和7年4月で開園8年目。
広い遊戯室には、鉄棒やボルダリングが!
体操に特化。体を動かすことに力をいれている保育園です。
週に1回、東山水泳場での水泳の授業もあります。
体が丈夫になって、風邪をひかなくなったと言われる保護者の方もいらっしゃるそうです。
【きら☆きら保育園】
さん☆さん保育園でお話を聞いた方・・・?
瞬間移動ではなく、実は、お二人は双子!
もう一人のお姉さんと3姉妹でNPO法人えがおサポート(保育園や子育て支援、学童保育)を運営されています。
取材にお邪魔したこの日は土曜日。
クラスに関係なく、みんな一緒に遊んでいます。
現在は、0歳から6歳までの園児が通っていて、
令和6年度から対象年齢を変更し、0歳から2歳児まで。
年少以降は、姉妹園であるさん☆さん保育園へ転園する形になるそうです。
【子育て情報ステーション CHUCHU】
子育て支援事業(親子で訪問、先生と相談)、保護者さん同士の交流の場。学童クラブがある複合施設です。
毎日のように通われているという親子
東京から転勤してこられたそうです。
転勤で来られた方が利用されるケースが多く、
毎週火曜日の午後は、「転勤族さんいらっしゃ~いタイム」が開催。
サイコロで出た話題について話す企画も実施されているそうです。
こちらの施設は、日曜日、祝日、年末年始がお休み。
土曜日に開所している(米子市の)支援センターはこちらだけとのことで、
土曜日に利用される方が多いです。
予約不要。利用したい時にふらっと来られるのも魅力ですね。
【CHUCHU 学童クラブ のび☆のび】
13年前から学童クラブを運用。(2025年3月現在)
小学1年生から6年生までが利用。放課後の余暇がメインで、(希望者には)土曜日もやっています。
子どもの頃に通っていた職員さんがいらっしゃるそうです。
『子どもの頃遊んでいた場所で職員として働くことになり、感慨深い。1個下にもう一人 後輩として入ってきてくれて、(自分たちは)こどもの気持ちがわかるので、同じ気持ちで遊んでいます。』とのことです。
【素問(そもん)元気堂薬局】
素問とは、漢方薬に関する古典が由来だそうです。
漢方薬、処方箋、市販薬、自然の成分を使ったサプリなどを取り扱っています。
こちらのお店は、平成元年に境港出身の青砥さんのお父さんが開業されました。
(お父さんは)薬科大学卒業後、福島で漢方薬について勉強されたそうです。
青砥さんご自身は、2018年頃鳥取に戻ってきて、3年前くらいにお店を引き継ぎ、
やりたいようにやればいい。とのお父さんからの声もあり、Instagram、YouTubeにも力を入れられています。
病気になる前のケアが大切。
消化管をきれいにすることで体臭改善。
おすすめの『ササヘルス』を試飲させていただきました。
緑茶みたいで飲みやすい ちまきの笹のような風味がします。
【幸せの黄金鯛焼き】
いい香りに誘われてお店へ
種子島産安納芋をあんに使用。
店名の“黄金”は、お芋の色からきています。
注文を受けてから焼くので、アツアツです
安納芋の甘さがちょうどいい!
数え方は匹!
多い方は30匹買われる方もいるそうです。
【福米西スポーツ少年団 野球部】
2025年のテーマは:本気
令和6年度は、山陰の大会などいろいろな大会で優勝!
2月に、新チームで大会に出場。
グラウンドで、練習した後は、公民館で野球のルールについての座学も実施されるそうです。
(左)お兄ちゃんが野球をやっていて、その影響で始めた女子部員(新5年生)
(右)WBCでの大谷選手のプレーをみて入部を決めた部員
『本気でプレー、まず1勝。』
チーム内に、今年のテーマ:「本気」が浸透しています!
【カフェドラペ】
2001年開業、丸24年。
開店当時は、お向かいとお隣の3軒くらいしかない造成地で、ここ(お店)から新日本海新聞社の社屋が見えていたそうです。
ご主人が米子出身。
藤波さんご自身は東京で仕事をされていて、早期退職して米子に帰ってこられました。
出張が多い仕事だったので、50代過ぎたら、ゆっくりと落ち着いた仕事がしたいと、
退職する1年位前にコーヒーの淹れ方など教室に通い、準備されてきたそうです。
東京・赤坂の教室で教えてもらったお店からこだわりのコーヒー豆を仕入れされています。
ケーキも手作り。
ブレンドコーヒーは3種類
こちらのテラス席では、桜の季節には、上のカーテンを外すので、上から降り注ぐ桜を楽しむことができます。
春以降 庭の花々が楽しめるとのことですよ。
令和7年2月 米子市就将地区
【米子城】
米子城専属カメラマン(笑)、ガイドをされている岡さんと一緒に米子城へ
岡さんが撮影された写真は、ポスターやパンフレットに使用されています。
2024年12月に港山公園側の登山ルートが完成。
珍しいと言われる米子城の登り石垣。
専用アプリをダウンロードすると、VRで当時を再現した映像が見られます。
【内膳丸】
見晴らしがよく、中海が一望できます。
また、ここから天守を見ることができ、春は桜が咲くので、隠れた撮影スポットだそうです。
【天守台】
天守台から米子の町を一望できます。
鯛石(鯛の形をした石):自然なのか、彫ってあるのか、わからないそうですが、
ガイドする際、ここが一番人気!だそうです。
岡さん一押しの撮影ポイントは石垣の隅。
手前にある石垣、大山、日本海、街並み。 全部が一度に見られる絶好のスポット!
【三の丸番所】
2024年3月に完成した三の丸番所。
駐車場が整備され、休憩所・トイレがあり、木造で居心地のいい空間です。
ここにも岡さんの写真が。
季節によって、写真を入れ替えているそうです。 米子城の説明や、VRの説明もあります。
2026年度中の完成を目指して、三の丸広場の整備が進められています。
【ネージュ】
10年くらい前、偶然お声がけした方でした。
こちらのお店は2024年10月にオープン。
国産米粉を100%使用、クリームは大山乳業。こだわりのシフォンケーキ屋さんです。
店名のネージュは、フランス語で『ふわふわする雪』の意味
雪と由紀さんのお名前からきているそうです。
【ミス・ラベンダー】
真っ白な外観が特徴の雑貨店。
オープンしてから今年で21年目だそうです。(2025年2月現在)
こちらには保護ネコが4匹。愛猫をモチーフにしたオリジナルの和三盆など
フードプリントで作られた商品も取り扱っておられます。
協力できたら、と売り上げの一部を動物愛護団体へ寄付もされているそうです。
お客様と仕入れ先の方々に支えられてやってこられた。
ストーリーのある商品を扱っているので、引き続きその想いを伝えていきたいと話してくださいました。
竹内さんは、生粋の就将っ子。おすすめの場所を教えてもらいました。
【目久美(目組)神社】
ミス・ラベンダー 竹内さんおすすめの目久美神社へ
古事記に出てくる久延毘古(くえびこ)という案山子の神様を祀る神社。
足にまつわる神様とのことです。この番組は足が商売道具!参拝しました。
【モンキーポッド クライミングジム】
子供向けのクライミング教室を開催中!
この日の教室は、たくさんの子どもたち(小学生から高校生まで)がクライミングに挑戦しています。
教室は子ども向けのみですが、一般利用(3歳から大人まで)も可能なので、
ふらっと来て、登ることが可能です。
現在小学6年生の生徒さん。
年長からクライミングを始めて、今年の全国大会予選では1位通過。
3月に埼玉で開催される全国大会へ出場。結果が楽しみですね!
【えほんや とこちゃん】
以前から前を通るたびに気になっていたお店へ
1999年11月にオープン。今年で26年目(2025年2月現在)。
店長の高橋さんは、小学校や保育園で読み聞かせ活動などもされています。
店名の由来は『とこちゃんはどこ?』という絵本から。
(高橋さんの)お子さんたちから「一番読んでいた本は、これだよ」という言葉もあり、店名にしたそうです。
話を聞いていたら、早速読み聞かせがスタート
表紙をめくって1枚目 見返しの色は、それぞれ絵本によって違うそうです。
ロングセラーの絵本は、子どもたちが気持ちよく生きられる本が多いと話してくださいました。大人も一緒になって楽しめる絵本。
絵本の魅力を伝えたい!という高橋さんの想いが伝わってきます。
令和7年1月放送 米子が生んだ作詞家岡本おさみ特別編
米子市出身の作詞家岡本おさみさん。
ゆかりの地をめぐり、実際に交流された方々のお話を聞きながら岡本さんの人柄を紹介します。
【音楽記念碑】
2024年11月に音楽記念碑が完成した米子市公会堂へ
岡本おさみさんを語る会会長の長谷川泰二さんにお話をうかがいました。
70年代の若者には、岡本おさみさんと吉田拓郎さんのコンビの歌が影響を与えている。
岡本おさみさんを語る会発足時から、第一の目標として掲げていた音楽記念碑が承認された。
記念碑建設の資金集め、クラウドファンディングで集まるのかどうか不安だったけれど、
突破していく力。やってみよう!というのは米子(市民)のチカラ!
クラウドファンディングの8割くらいは県外の方から。
長谷川さんと岡本さんのつながりは、40年以上前にさかのぼる。
岡本さんが米子に帰省された際に、米子では音楽祭がなかなか開かれないと居酒屋で嘆いたとき、『どこでもホールになる! やることが大事!場所がないのは言い訳。』との岡本さんからの言葉をきっかけに、1985年米子ワイワイ音楽祭を開催。
米子市公会堂をメイン会場に、それぞれの場所で各ジャンルの音楽を演奏。
都合が合わず、岡本さんは音楽祭に来ていただくことはできなかったけれど、報告に行きアドバイスをもらった。
『やり続けていく勇気が大事!』という遺言のようなメッセージをもらった。
今後の構想として、岡本おさみアワード(作詞や作曲など創作活動をする次世代の若者たちを表彰する企画)を実施したい。
【旅に唄あり】
山陰中央新報社発刊のエッセイの中に、岡本さんの出身地についての記述があり、実際にその場所で幼馴染のお二人にお話を伺いました。
岡本さんは中学時代、卓球をしていたとのことで、卓球しながら歌っていたのを覚えているそうです。
岡本さん、福村さんともう一人の3人でよく遊び歩いていて『糀町の三羽烏』とよばれていたそうです。
家のすぐ裏を加茂川が流れていて、幼少期は魚とりをされていたそうです。
当時、橋から飛び降りて遊んでいたそうです。
【啓成小学校】
昭和30年代まで今の高島屋のあたりに啓成小学校があった。
福村さんは、帰り道にたまに岡本さんと一緒になると、馬車ひきのおじさんが荷物を下ろしたあとの馬車の荷車にのるなど、なかなかいたずらな一面が・・
岡本さんが作詞家だったとは知らなかったそうで、襟裳岬のレコード大賞受賞で知ったそうです。
【第一中学校(東山中学校)時代の恩師】
第一中学校時代の先生にお話を聞くことができました。
生徒は1学年300人(6クラスで各クラス50人くらい)
西尾さんは20歳で教員に。岡本さんとは、5,6歳しか違わず友達のような関係だったそうです。
(当時の岡本さんの印象は、)人懐っこいところがあった、優しい口調。
有名になったのは知ったのは、襟裳岬のレコード大賞受賞で。
当時の担任の先生から話を聞き、驚いたそうです。
その後、新聞などに名前が出てきたら、つい見てしまう。と話してくださいました。
【高校時代を語る映像が】
岡本さんは米子東高校に進学。
中海テレビ放送に高校時代を語った映像が残っていました。
当時、野球部が強く、よく甲子園に応援に行っていたそうです。
【高校時代からの友人】
岡本さんは、高校時代からの友人である森脇広静(ひろよし)さんを米子に帰省するたびに訪れていたそうです。
残念ながら、森脇さんは昨年11月(2024年)にお亡くなりになり、森脇さんの奥様にお話をうかがいました。
以前は、2階で喫茶店をされていて、お店に顔を出し、何時間もしゃべっていた。
レコード大賞に襟裳岬がノミネートされた日も、実は喫茶店に来られて「逃げてきた・・(笑)」と話していたそうです。表に出ることはあまり好きではなかったようです。
森脇さんの奥さんが、岡本さんに作詞について、話を聞いてみたところ、
楽しい詩ができた時は吉田拓郎さんへ 暗い曲は長谷川きよしさんへと言われたそうです。貴重なお話を聞かせていただきました。
【日本大学時代】
大学時代、岡本さんと交流があったという方にお話を伺いました。
徳田さんが2年生の時、サークル活動で知り合った。
岡本さんは、演劇研究会のOB。日大ミュージカルの脚本・演出を担当。
同じ米子市出身、それも実家は近所で
中学・高校も同じ学校だったそうです。年齢は、3歳差。
徳田さんは東高の野球部出身。故郷の米子については、野球の話をしたことがあるけれど、それ以外はなかったそうです。
岡本さんが米子出身であることを意外と知らない。米子東高校の同窓会の人もあまり知らなかった。「県外の人が来ても、岡本さんが米子出身であることがわかる記念碑ができてよかった」と語ってくださいました。
岡本さんはシャイで、優しい人。
気骨のある、素晴らしい先輩。
【思い出に残る交流をされた方】
日展に入選した時の作品。
岡本さんとは、森田さんは、書道の師匠のつながりで50年前に出会った。
10回目の日展にはぜひ襟裳岬を書いて出したい!と思っていた。
2点作って、1点は出展。
もう1点は巻物にして、入選した次の年に千葉の(岡本さんの)ご自宅に持って行った。
岡本さんは落ち着いていて物静かな人。
岡本さんが、ミュージカルに熱中していた時があり、その時の話などをされていた。
放浪の作詞家といわれていますが、1か月単位で現地に滞在し、地域の方とコミュニケーションをとりながら創作活動されていたそうです。
【山河、今は遠く】
発起人の長谷川さんは、米子を思って作ったのではないかと思い、「山河、今は遠く」(歌 ネーネーズ)の歌詞を記念碑に刻むことにしたそうです。
令和6年10月 米子市皆生温泉地区
海水浴シーズンが終わっても楽しめるよう新たな取り組みをされているようです。
【カイケラボ】
皆生温泉エリアをもっと心地よいまちにしていくための活動をするグループです。
代表の永井さんにお話を伺いました。
今まで使用されていなかった場所を有効活用する取り組みとして、
空き店舗が多いと歩いても楽しくないので、(お店を)こんな風に使ってみては?という提案など、新しいお店の誘致にも力を入れておられます。
このあたりの古地図を見せてもらいました。
住んでいる人はもちろん!皆生を訪れた人が過ごしやすいように、と考えて街が作られています。この地図では確認できませんが、ブランコがあったほうがいい。など、細部まで考えられています。
今年(2024年)も11月3日に「ぐるぐる皆生」を開催予定。
過去のぐるぐる皆生では、松林を活かして、集めたまつぼっくりで火を焚いて遊んでみよう。などを実施。自然を活かしたイベントを予定されているそうですよ。
ぐるぐる皆生は、皆生の町をぐるぐる歩いてもらうのが目的!
海浜公園や通り沿いのお店など、いろいろなイベントを計画中とのことなので、楽しみですね!
【鳥取県西部犬猫センター】
鳥取県の施設で、米子保健所が引き取った犬・猫をお世話しているところです。
最終的には、1日でも早く新しい飼い主さんを見つけて幸せになってもらうのが目的です。
引き取りたい方は、見学(面会)も自由です。【要予約:050-1741-9430(10:00~17:15)】
何度か面会し、里親になるための講習の受講を経て、譲渡となります。
講習会が開かれるお部屋に案内してもらいました。
相談会なども実施されているそうです。
ご自宅で飼っているワンちゃんや猫ちゃんが迷子になった場合、すぐに最寄りの保健所と警察署に連絡してください!とのことです。
迷子になることに備えて、迷子札や登録証を必ずつけておいてください。
最近はマイクロチップもあるそうです。
保健所と警察署では、連携が取れているので、そういった迷子の予防をしておくと戻ってきやすいそうです。
施設内のドッグランは、海沿いで、広々。天気の良い日はこちらで。
雨の日は、テラスで遊んでいるそうです!
2024年の5月にオープン。
今後は、よりたくさんの方に施設のことを知っていただいて、
ワンちゃん・猫ちゃんに対しての理解を深めていただきたいと話してくださいました。
地域にこういった施設があるのはありがたいことですね!
【KAIKEテラス】
山陰の伝統工芸品の販売と工芸体験が楽しめる施設です。
小さなお子さんから大人の方まで楽しめるように、現在は因州和紙のちぎり絵など5つの伝統工芸が体験できます。
自分が作ったものが形になる。思い出づくりになりますね!
販売していて、人気なのは、いろいろな木材を使ったペン。
木を切ってみないと色はわからないそうですが、それぞれの木の個性が光る作品ですね
パルディアでも紹介していた『糸ピンス』
糸状の氷で、ふわふわなのが特徴です。
味は7種類。秋バージョンの味も増えるそうで、年中楽しんでもらえるように工夫されています。
どんな味が増えるか。今後も楽しみですね!
JAZZ NIGHTも開催されていて、机やいすなどのレイアウトを変えたら、ライブ会場!
今後は、皆生を町歩きしていただきたい!というオーナーの思いをうけ、皆生の活性化に少しでも貢献できる施設にしていきたいと話してくださいました。
【メルカド皆生】
コンテナやエアストリームが並んでいる空間を発見!
丼屋さん、美容院、おでん屋さん
いろんなお店があります。
メルカドはスペイン語で「市場」の意味。
この日は、イベント出店中!でこの場所ではお休みでしたが、芸人の山田ちゃーはんさんのお店もあります。
【オデン・ザ・ジャイアント】
もともと、本業は美容師!夜はおでん屋さん!
いつかは飲食店がやりたくて‥、
屋台といったらおでん!と始められたそうです。
自分が飲みに来たいと思えるお店を目指したとのことです。
【丼DON BAY】
丼のDONに海が近いからBAY でどんべい と読むこのお店は、
親子で営業しておられます。
店舗として使用しているエアストリームは、本場アメリカで購入。
こちらに持って来られたそうです。
お店をやっているお父さんも楽しそう。と語ってくださいました。
いつかは、アメリカに持って行って、やってみたい!とのことです。
【Orange House】
もともとは、米子市福市にあった美容院で、今年こちらに移転してこられました。
実は、メルカド皆生の向かいにある保護ネコカフェも池田さんが運営されています。
美容院が福市にあったころは、行き来が大変だったとのこと。
コンテナの広さなら、ワンオペでも対応できる!とこちらへの移転を決められました。
皆生の良さは、自然が豊かなところ。
自分自身の散歩はもちろん、ワンちゃんの散歩にもおすすめ!
(旅館の)お風呂にはいれるのもいいですね! とのこと、
【新しくオープン予定のカフェ】
米子駅前にあるカフェオフの2号店(テイクアウト専門店)をオープン予定の岡田さんにお話を聞きました。
海の家を運営されている時、スイーツに関する要望が多く、こちらへの出店を決めたそうです。
米子駅前のカフェオフさんと言えば、ねこプリン!
オープン予定の2号店では、ここでしか買えない猫プリンを考えておられるとか・・・
オープン日は未定とのことですが、楽しみですね!
個性的なお店が勢ぞろい!
意欲的な若者が多く、可能性を感じられる場所ですね!
令和6年7月放送
米子市河崎地区
【塔婆堂】
お墓に建てるあの塔婆をまつっているお堂です。
地域の方が大事にしていらっしゃる立派な建物です。
この地域の歴史をまとめた資料を見せていただきました。
米子市史にも載っているそうです。
塔婆堂については、当地を開拓された矢倉家の古文書に記載されています。
河崎にある四軒屋は、
4軒で開拓を始めたのが由来と言われています。
資料によると、
石見の国(島根県西部)に兄弟のお坊さんがいて、兄を差し置いて弟が寺を継ぐことになり、それを悲観した兄が河原に立ったまま息絶え、村人が塔婆を立てて供養。
その塔婆が川を経て、海へ流れ出し、流れ流れてこの地(河崎村四軒屋)の浜辺に打ち上げられたそうです。
矢倉家のご先祖がたき木にしようと、塔婆を持ち帰ったところ、高熱にうなされるようになったため、祟りではないかと思い、元の場所に納めたものの別の男性が再び持ち帰っていたため、ご先祖の熱は高くなるばかり。
別の男性が持ち帰ったことを知らない家族が修験者に拝んでもらったら、塔婆の祟りだと言われ、持ち帰った男性を探し出し、お堂を建ててまつったところ、高熱は下がったそうです。その後、建て替えつつ、今も大切に守り続けておられます。
【河崎新兵衛 記念碑】
矢倉家が開拓したこの地域をさらに広げた人。
河崎の地名の由来は、河崎新兵衛さんから来ているそうです
【矢倉道(やくらみち)】
河崎地区で最初にできた道で、河崎口駅まで続いています。
昔は一面田んぼ。
砂地でも農作物が作れるようにと開拓された米川ができたのと同じような時期(1700年頃)に矢倉家が移住してこられたそうです。
【河崎小学校・河崎グラウンドゴルフ同好会】
2023年に芝生化された河崎小学校のグラウンドで
暑い中、グラウンドゴルフをされている方々にお話を伺いました。
7月8月の練習は天候(気温)によって休みにするなど、暑さ対策をされています。
1991年に会が発足して、33年。
米子市の大会にも出場されています。
今年(2024年)10月に開催されるねんりんピックに出場される方もいらっしゃるそうです。
意気込みを聞かせていただきました。
『精一杯がんばりたいと思います』
『少しでも成績をあげたい』
なんとご夫婦で出場されるそうです。
鳥取県からは、グラウンドゴルフに30人(6人1組で上位5チーム)が出場。
お二人は、鳥取県内で3位のチームだそうです!
良い成績の知らせが届くのを楽しみにしています!
【ケルン】
創業して38年。(2024年7月現在)
河本さんのお父さんが始められました。
以前は米子市の商店街の近くにあった老舗のパン屋さんです。
河崎に移転して8年目。
今でも、当時からのファンの方もいらっしゃるそうです。
対面式では米子で一番古いパン屋さんでは?と思ってると話してくださいました。
子どもの頃、僕も買いに行っていた記憶があります。
人気のパンは、あんぱん、クリームパンだそうです。
特別に店内で食べさせていただきました。
クリームが一味違いますね!濃厚です。
河本さんご自身もパンが好き!
子どもの頃からパン屋さんになる!と言っていたそうです。
小学校の卒業文集には、将来の夢 自営業と書かれたそうですよ。
地域のお客さんに助けていただいているので、今後も地域に根差したお店にしていきたいと話してくださいました。
【木野山神社】
明治頃、疫病(コレラ)が流行した際にそれを収めるために、岡山県総社市にある木野山神社に頼んで、こちらに建立されたそうです。
7月中旬には、夜祭が開催されます。
岩永さんも、子どもの頃から楽しみにしているお祭りで、
屋台が数多く出店される、にぎやかなお祭りです。
神社の前は矢倉道、
四軒屋からずっと続いています。
【伯母山(おばやま)】
地域の歴史・文化に関する資料は存在するそうですが、
なぜ伯母山なのか、地名の由来に関する資料は残っていないそうです。
地名の由来がわかったら、また教えてください!
【トリスポ米子】
7年前にもお邪魔したトリスポ米子。
前回お邪魔した時に練習していた子どもたちも高校生になり、インターハイにでる選手もいるそうです。
入り口には、熱中症予防でプールが置いてあります。
この日も、子どもたちが練習に励んでいました。
お話を聞かせてもらいました。
現在、小学3年生の二人
(テニスは1年生から)
『友達に誘われて始め、テニスはおもしろい!』と話してくれました。
(テニスは5歳から)
『お母さんが、一緒に始めよう!』と言われて始めたそうです。
この二人は、中国大会の12歳以下の部 ダブルスに出場されるそうです。
現在、小学6年生
小学2年生から始め、コーチはとても面白いそうです。
中学へ行っても続けたい!部活でいい成績を残したい!中国大会を目指したい!と話してくれました。
小学5年生
ダブルスに出場する千酌くんのお姉さん。
弟が先に始めて、お姉さんにも勧めたそうです。
この後にレッスンに来る中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんみたいに上手くなれるよう練習をがんばっているそうです。
中学3年生
部活は、ソフトテニス部。こちらでは硬式テニス。
ソフトテニス。硬式テニスの主な違いはバック時の打ち方、
硬式テニスは、両面で打ち返す必要があるので、バックが苦手と話してくれました。
ちなみに、この日は、午前中に部活(ソフトテニス)、午後から硬式テニス。だそうです。
みなさんこれからもそれぞれの目標に向かって練習がんばってください!
令和6年6月放送 米子市五千石地区
米所として有名な五千石地区。
地名の由来には 五千石もの米が収穫できた説や、かつて巨勢(こせ)郷と呼ばれていたため「こせ」が変化して「ごせんごく」になったなど諸説あります。
【要玄寺】
7年ぶりにお邪魔しました。
前回は、富次精斎が作られた彫刻を見せていただきました。
先代住職の岡さんにお話をうかがいました。
現在の役職は、閑栖【隠居した禅僧のこと(臨済宗のみ)】だそうです。
岡さんのお父さんがお亡くなりになった後、
寺の蔵を整理したところ、いろんな資料が出てきたため、それらの資料をまとめて寺の歴史を1冊の本にされました。
自費出版された本について、当時の新聞に掲載されたとのことです。
地域の本づくりに数多く携わっている編集工房さんに協力をお願いされたそうです。
お寺ができて約370年。
開祖とされる黙底(もくてい)和尚時代の過去帳もみせていただきました。
開山のころから記載されています。
五千石小学校の始まりは、要玄寺の本堂の一室といわれており、 柱には落書きが今も残っています。
今回も、富次精斎の彫刻を見せていただきました。
富次精斎は、明治から昭和にかけて活躍した宮大工、彫刻家で、
梁に使用するため、同じ曲がり方をした2本の木を求めて、周辺の山をずっと探し回ったそうです。
寺の歴史を本に残すことができて一安心とのことです。
これからもどうかお元気で!
【農家 遠藤さん】
7年前に、伯耆町幡郷地区でお話をうかがっていました。
五千石地区にも田んぼをもっておられます。
この日は、田んぼを活用した牧草地での牧草(イタリアンライグラス)の収穫作業中でした。
ロイヤルホテルの上のあたりにも牧草地がありますが、 それだけでは足りないそうで、田んぼに牧草の種をまいて育てる。とのことです。
昨年の秋に撒いて、この時期の収穫になるそうです。
雨が降るとほ場に入れないので、収穫のタイミングがずれるそうで、天気予報を確認しながら作業されているとのことです。この日は、田植えは休憩して牧草の収穫を優先されたそうです。
牧草収穫後は、田んぼを起こして、田植えの準備をされるそうで、 田んぼを有効活用されています。
牧草の収穫、米の栽培以外にも、繁殖用の和牛を50頭くらい飼育。 数年前には、皇室へ献上されたことがあるそうです。
今年田植えをする田んぼは約36ヘクタール(東京ドームに換算すると7個とちょっとくらい)(2024年6月現在)
田植えの全盛期で、作業をされている田んぼを多く見かけました。
このあたりの田んぼは、県が推奨している星空舞に代わってきているそうです。
こしひかりは伸びやすいので、倒れやすいそうですが、星空舞は、こしひかりに比べるとちょっと倒れにくいそうなので、そのあたりも影響しているかもしれません。とのことです。
【ドライヘッドスパ:カモマイル】
今年の3月にオープンされたばかりのカモマイルさんへお邪魔しました。
水やオイルを使わない頭のもみほぐしの専門店です。
志直さんが、数年前に前職を退職した時、違うことに挑戦したい。自分の手で人を癒す仕事がしたい!と思っていたところ、 テレビで頭のもみほぐしについて知って、自分でもできそう!と始められたそうです。
頭の隅々までもみほぐすドライヘッドスパ。
目的として、睡眠の質を高める効果があるので、(施術中に)ぜひ眠っていただきたいとのことです。
さわりだけでも体験を・・ということで、 僕も体験されていただきました。
睡眠不足の方の場合、頭皮がぷよぷよするなど、 触ってみると体調がわかるそうです。
さわりだけでしたが、気持ちよくて、カメラが回っていることを忘れて、思わず黙ってしまいました。
コースは、45分と60分。
お試しコースには、ペアで30分ずつ もあるので、一人ではなかなか。という方も ご家族やご友人を誘って、ペアで体験されることもできるそうです。
詳しくは、お店のインスタグラムから
【かかし】
畑で作業中の方にお話をうかがいました。
椅子に座ったお子さんも・・・と思ったら、かかしだそうです。
八頭町でかかしを使った町おこしをしていて、そちらのかかしを引き取ったそうです。
落花生の芽が出る頃、カラスが持っていくことで、根がバラバラになるなど被害があるそうですが、カラス除けとして、かかしが大活躍!
かかしが置かれるようになって、カラスの被害は少し減ったそうです。
昔はおばあさんがされていた畑を今は、母娘で管理されています。 ねぎやキャベツ、なす、きゅうり、トマトなど、ご自宅で食べられる野菜はこちらで収穫されているそうです。
令和6年4月 淀江地区
【淀江スポーツジム】
2017年8月にオープン。
代表の藪内さんは、アマチュア時代実業団選手権で優勝されたことがあるそうです。
プロボクサーのライセンスを20代のころに取得されたそうです。
入江選手や武尊選手からのメッセージが飾ってありました。
薮内さんは両選手(入江選手・武尊選手)と話したこともあり、実際に練習をさせてもらったこともあるそうで、入江選手のパンチを受けた経験もあるそうです。
武尊選手についても、薮内さんが一時期キックボクシングもやったことがあり、その頃、手合わせしたこともあるそうです。
前から気になっていたこれ!ぼくも体験させていただきました。
打ったら、左右に動いて 2回目で再度打つ。
ミット打ちもさせてもらいました。 キツイですが、楽しかったです。 いい運動になりますね。
【淀江公民館】
前回も、お話を伺った國頭館長。地域の歴史に詳しい田中さんに資料を見せていただきながら、お話をうかがいました。
昭和33年(1958年)頃の淀江駅前:海水浴場があり、夏になると賑やか。淀江の人口が倍になると言われていたそうです。
淀江傘:畑地で干すよりも、砂浜で干したほうが半分の時間で乾くため、砂浜で干していました。
洋館(旧淀江役場):昭和51年に取り壊されたそうですが、取壊す前の写真を見せていただきました。立派な物見櫓があり、住民の皆さんにとって自慢の建物だったそうですよ。
淀江本通り:公民館を出てすぐの通りで、明治24年に町屋が焼けてしまったため、江戸時代の建物は全く残っていません。
【國頭館長のご自宅】
10年前(2014年)にもお邪魔した、國頭館長のご自宅に今回も案内していただきました。
玄関には、館長のお父さん 淀江出身の洋画家・國頭繁次郎さんの作品が飾られています。 古いミシンや糸車 こちらは、館長のご趣味です。
30才頃から古い物に惹かれていて、いろいろなものを集めておられます。
今回も自慢のコレクションを見せていただきました。
陸上競技用の靴:かかと部分にもピンがついているのが特徴だそうです。
実は、國頭館長は、学生時代高跳びをされていたとのことで、そのために靴が飾られているのだとか・・
おもちゃも集めるようになったとのことで、コレクションが増えています。
一番高価なのは、オートバイのおもちゃ。(右の写真)
セルロイドでできたおもちゃ(ゴジラ対アンギラス)
右側がゴジラだそうです。
ポンプで空気を送ることで動くそうですが、劣化して、現在は動きません。
鉄砲も と見せてくださいました。 今後も増えていくはず・・次回また数年後にお邪魔するのを楽しみにしています。
【いなだ酒店】
昭和23年創業の酒屋さんです。
稲田さんのおじいさんが始められ、3代目。
稲田さんご自身が全国各地の酒蔵に行って、実際に飲んだり、作り手さんとお話して、売りたいと思ったお酒を扱っておられます。
おすすめは島根の『出雲富士』
コンセプトは昔ながらの手作り!木桶で仕込まれているそうです。
店の外の看板にもありますが、趣味で、キャンプや山登りをされていて、テーマを決めて、10年近く毎週歩いておられるそうです。SNSで仲間を募っているとのことです。
これからは、キャンプ場経営をやってみたいとおっしゃっていました。 キャンプにお酒はつきもの!楽しみですね。
【まちなかサロン よ!どえもん】
もともと淀江の本通りで活動されていたそうですが、2024年3月に現在の場所でオープン。当時から、カフェやワークショップ、健康体操やフリーマーケットを開催されていたそうです。
毎週火曜日・土曜日は地域食堂の日、予約制でランチ(大人500円)が食べられるそうです。
僕もいただきました。
取材したこの日は海鮮ごはん(あさり)!
季節の菜の花があしらわれていました。
いい塩梅、美味しいです。この建物の雰囲気の中でいただけるのがまたいいですね。
抹茶も立てていただきました。
花岡さんは御年95歳、お元気です。これからも看板娘として、素敵な笑顔を届けていってくださいね!(^^)!
【淀江の宿・今津田中家】
ゲストハウスです。 もともと田中さんが18才くらいまで住んでいたご実家で、2017年にお父さんが亡くなられてからは空き家になっていたそうで、2020年のUターンを機に改修されました。
東京や大阪から宿泊に来られる方が多く、 農地を活用した農業体験や、『江戸の間』にある竈(かまど)や囲炉裏を使った調理体験も実施されているそうです。
瓦版を発行されています。今津田中家HP(瓦版はHPでもご確認いただけます)
冬の間は休業されていましたが、現在は営業中(2024年4月現在) 日替わり店長のカフェもされているそうです。
番組をご覧のみなさんもぜひ!
令和6年2月放送
【あかねファイターズ】
西福原公園で、朝からグラウンドゴルフをされている方々にお話をうかがいました。
前回、米原地区を訪れた時にお話を伺った方もいらっしゃいました。 以前の場所(米原地区)は、住宅が建ったため、移動。
現在は、米子市役所から、この西福原公園を借りて、月・水・金に練習されています。
会員さんを募集中だそうです。入会ご希望の方は、練習日に西福原公園まで!
チーム名の由来は、みんなで意見を出し合い、明るく“あかね”に。
結成当時、日本ハムファイターズが強かったことから、あかねファイターズと名付けられたそうです。
他のチームは、地域や地区の名前をつけることが多いので、より特別に感じられますね!
大会での成績も素晴らしく、会長の島田さんは、去年(2023年)淡路島で開催された全国大会に出場されたそうです。
小笹さんは、鹿児島国体に出場、また8年ほど前に栃木で開催されたねんりんピックには、あかねファイターズから6人出場されたとのこと。
今年地元で開催されるねんりんピックでも、あかねファイターズのみなさんの活躍が楽しみですね。(2024年2月現在)
【小笹さん】
先ほど、グラウンドゴルフをされていた小笹さん。
実は、16年前にもお会いしていました。再びお宅にお邪魔させていただきました。
小笹さんは、郵便局に長年勤めた功績が称えられ瑞寶雙光章(ずいほうそうこうしょう)を受賞されていました。
以前お邪魔した際にも見せていただいた「ポストのある風景」の写真を一冊にまとめた 写真集を発行されたそうです。
ポストの色の塗り直しの手配など、保守・保全を担当されていたこともあり、ライフワークとして北海道から沖縄まで全国のポストを探して写真を撮る旅をされていました。
写真集の表紙の写真は、JPAにも掲載されていて、現在は東京にあるとのことで、小笹さんの写真も全国を回っているそうです。
米子市の写真家が集まる米子市写真家協会が毎年作っているフォトカレンダー&ダイヤリー2024にも小笹さんの写真が掲載されています。
【そしがやベーカリー】
パルディアに一緒に出演していたほのまるの向井さん。
障がい福祉事業もされていて、利用者さんがやりたい仕事で、パンが作りたいという願望があったこと、もともと向井さんがパン屋さんで働いていたこと、当時のパンの師匠が鳥取へ移住したこともあり、パン屋さんを始められたそうです。
パン屋さん、作業所、農業、芸人さん
いろいろとされていますが、“人を笑わせたい、笑顔にしたい。”という思いでやっておられます。
日によっては、向井さんたちが作った野菜がお店に並ぶこともあるそうです。
目玉は、食パン。
サンドイッチにも使われています。
もともと東京の祖師ヶ谷大蔵でパン屋さんをされていた向井さんの師匠・大崎さん。
向井さんはそこでアルバイトとして働いていて、 最終的には、後継者としてお店を任せたいと考えていたそうです。
大崎さんは、向井さんから連絡をもらう1年程前に、お店を閉めていて、日本中旅をしようと考えておられたそうです。
人気の そしがやブレッド を僕も食べさせていただきました。
外側がサクッとしていて、中がふわふわもっちり!
僕が一番好きなタイプのパンです。
【No Limit】
パーソナルジム No Limitさんへお邪魔しました。
オープンは2022年3月。
筋肉を大きくしていく競技であるボディビルに対して、オーナーの美谷さんが取り組まれている『フィジーク』は上半身の逆三角形で評価。足はあまり評価されないそうですが、男女ともに憧れるような肉体美を競う競技です。
ジムでのトレーニングを1人では、できない人が多く、
フォームや柔軟性、筋力も1人1人違うので、1時間まるまるつきっきりで指導されているとのことです。
通われているのは、30代~50代の女性が多いそうですよ。
現在の目標は、いろんな人にフィジークを知ってもらいたい。広めていきたい。 来られる方に喜びを感じてほしい。
そしていつかは、自身が大会で優勝したい。突き抜けていきたいと話してくださいました。
【世界遺産】
数々の世界遺産を巡られた山田さんにお話をうかがいました。
机の上には、今まで山田さんが訪れた世界遺産の写真がたくさん並んでいます。
もともと英語の先生をされていた山田さん。発音がなかなか身につかない・・・と思っていた時、イギリスに住んでいる友人から日本に行きたいイギリス人を紹介されホームステイで受け入れたそうです。彼らが帰る時「今度は自国に来て」と言ってくれたことをきっかけに実際に訪問。そういった方が20人を超えたそうです。
夏休みや冬休みを利用して海外を行き来、世界遺産100ヶ所は行けるな。と目標に設定。
意外とすぐに行けちゃったと話してくださいました。
現在は、300ヶ所くらいは行ったそうです。
イースター島には2回行かれたそうです。
モアイ像が倒れていたのを修復させたのは、日本の建設会社。クレーンを持って行って作業されたそうです。
山田さんのおすすめを一つだけ挙げるとしたら、イースター島。面白いと話してくださいました。
【工房 ボンツチャイナ 陶芸教室】
気になる看板を見つけたので、お邪魔しました。
上田さんがこの教室を始められたのは、8年前。趣味の陶芸からだそうです。
工房の名前の由来は、陶磁器『ボーンチャイナ』から。
ボーンチャイナ→ボンツチャイナ。
一番の趣味は中国語。
もともと中国が好きで、コロナ前は1年のうち1ヶ月くらい行かれていたそうです。
中国と陶芸。上田さんの好きが合わさった工房です。
通常の陶芸体験は、手で回す手ろくろが多い中、電動ろくろを使った体験ができるそうで、 僕も体験させてもらいました。
プロは、器のヘリを下から上まで、まっすぐさせるのに3年はかかると言われています。 教えていただきながらなんとか・・
楽しんでもらうのが一番!とのことで、僕も楽しかったです。
【回転焼 白寿庵】
オープンから今年で8年(2024年2月現在)
もともとは、「地域のみなさんが、心休める場所を作りたい」と、亡くなられたご主人と二人で始められたそうです。
ご主人が80歳の時に改装。
カウンターの1枚板はご主人の手作りだそうです。
2019年の番組にもご出演いただいてました。
ご主人が亡くなられた後、1人でやっていたけど、大変なため、 現在は、弟さんと二人でお店を切り盛りされています。
お店の他にも屋台もされていて、 OUランド、ティンクルティンクル、TUTAYAの敷地内など、回られているそうです。
一般的な大判焼より一回り小さいサイズなのもご主人の提案だそうです。
1口食べた後、もう一口食べたくなるような大きさです。
1番人気はあずき。
僕は栗あんをいただきました。
栗あんは、本物の栗を使用されています。 ほどよい甘味と栗の食感がしっかり残っていて美味しいです。
ご主人が作ってこられたあたたかな雰囲気が残っていて、まるで、第2の家みたいです。
令和5年12月 米子市富益地区
【旧 富益小学校 跡】
1963年(昭和38年)に閉校になった富益小学校。
夜見小学校と統合し、現在の弓ヶ浜小学校に。
現在のJA鳥取西部米子弓浜支所があるあたりに校舎があり、石碑の場所に入り口があったそうです。 (2023年12月現在)
当時の写真を見せていただきました。
卒業写真の後ろに映っているのが、校舎です。
永見さんの心の中には、今でも当時の思い出が鮮明に残っているそうです。
【牛頭(ごず)天王神社】
幕末から明治時代の頃に、この地域で疫病が流行っていたそうです。
牛頭天王は、疫病をもたらす神様と言われており、 牛頭天王を信仰することによって、疫病を抑えようとしたそうです。
祠は、平成14年の遷宮時に建て替えられたとのことです。
この地区のとんどさんは珍しく、山車があるそうで、 見せていただきました。
立派な山車には、下に車輪がついていて、地区の住人10人から20人くらいでロープを引っ張って富益神社まで巡行するそうです。
足立さんが子どもの頃にもこの行事はあり、昔は外浜通りを練り歩いて、バスを止めることもあったそうです。山車優先!
子どもからお年寄りまで、住民みんなでロープをひっぱっているそうです。
【サンヤエ図】
足立さんが小中学生の頃に実際に作られたこともあるそうですが、 山車が巡行して富益神社へ向かう際、青年団の人が先導して練り歩いていた『サンヤエ』
写真とイラストが残してあります。地域の伝統が受け継がれますね。
コロナ禍で3年ほど中断していましたが、この正月からは久しぶりに実施されるそうです。(2023年12月現在)
【白ねぎ共同選果場】
うかがったこの日は、大山町、日南町、溝口の方からコモに入れて持ってこられたねぎを集めて、皮をむき、長さをそろえる作業をされていました。
根っこと葉っぱを切る機会 → エアーで1本1本手作業で皮をむく → 太さや重さに応じて選別する。
※ベテランになると持っただけで太さや重さがわかるそうですよ!
積んであるのは、農家さんが持ってこられた白ねぎ。
弓浜部にお住いの方は、直接外のかごに。 その他の地域には、それぞれ集荷所があり、そこに集まったねぎをまとめてこちらに運搬して作業されるとのことです。
白ねぎの白い部分ですが、実は葉っぱ。
茎は、根から1cmほどしかないそうです。
土を盛って、日光に当たらないようにすることで白くなる白ねぎ。
砂は簡単に盛ることができますが、強い風が吹くと、ねぎと土の間にすき間ができ、そこに日光があたることで薄い緑色になるそうです。(通称:ボケ)
ボケを防ぐために、風や雨の日の後には砂を盛り直す作業をされているそうです。
12月から1月にかけてが繁忙期。寒い時期に手作業。
こうした苦労を経て、食卓へのぼっています。
出荷はこちらからだそうで、ねぎを冷やしておく設備も見せていただきました。
【真空冷却装置】
装置に入れて、真空にしてから冷やす。
真空にして冷やすことで、野菜自体が自分を守ろうとして、糖度にかえるため、甘みが増すそうです。
ひと手間加えることで他と差別化されると話してくださいました。
【富益神社】
約350年前、江戸時代中期に創建
開拓に来られた方たちが、このあたりに立っていた古い木をご神木として神様を祀ったのが神社の始まりと言われているそうです。
宮司は門脇さんのご主人さん。
お話を伺った門脇(理恵子)さんも神職の資格をお持ちで、以前この番組でもお世話になった淀江町大和地区の三輪神社のご出身。
神主さんの会があり、そちらで出会われたそうですよ。
神職の魅力:「社会」という字は、社(やしろ)に会すと書きます。昔から地域のコミュニティは、神社を中心としており、神社に人が集まることで地域社会が形成されていました。 人が集うことで地域が元気になる手助けができれば、と話してくださいました。
現在は、間に県道が通っておりますが、もともとはつながった敷地。
芋代官碑なども見ることができるそうです。
【tocco(トッコ)】
電動キックボードの販売、レンタルをされているお店です。
2023年10月にオープン。 歩行者モードは6km/時速。車道モードは20km/時速 ナンバープレートがあれば公道OK
安全面の指導が必要になるため、現在レンタルの予約は行っていないそうですが、 試乗は随時受付中。
試乗から購入される方が多いとのこと。
免許不要で、16才以上から乗れるそうです。
僕も試乗させてもらいました。
サイクリングロードは歩行者モード(時速6km)。
エンジンをかけて、電源を長押し。
緑色の点滅は歩行者モードです。 アクセルは右手で簡単、ブレーキは自転車と同様に左右に1つずつついています。
最初だけ、助走をつける必要がありますが、あとは自動。
乗ってみて、おもしろかったです!
天気がよい日にサイクリングロードを走ったら、気持ちがいいと思います。
令和5年10月 米子市春日地区
【東千太神社(ひがしちたじんじゃ)】
神社の前を車で通ることができる、石垣の神社ということで、 見に来る人が多いこともあり、この度、看板を設置されました。
石を数えた方がいらっしゃるそうで、約3700個の石が使用されているとのことです。
当時の人々の思いがこもった、まるでお城のような立派な石垣です!
大正時代に建てられた拝殿に入れていただきました。
写真に載っている小屋のように見えるのは『すすし』。
稲刈りをした後の藁を小屋のように積んで保存していたそうです。
東千太神社のお祭りは年3回、1月1日の元旦祭、7月最終土曜日の夏祭り、11月3日の秋祭りだそうです。
【シミュレーションゴルフ練習工業ゴルフレフティ】
オーナーの小原さんにお話をうかがいました。
元々が工場跡地だったこと、ご自身の趣味が高じて始められたそうです。
レフティ(左利き)が名前の由来だそうです。
フォームの録画ができ、頭の位置やフォームが確認できるのが魅力ですね。 僕も体験させてもらいました。
【谷野整体院】
シミュレーションゴルフをされていた谷野さんに整体院をご案内いただきました。
・カイロプラクティックと整体の違い
カイロプラクティックは、主に骨に注目した施術を行い、整体は、筋肉を緩めることに注目して施術を行うそうです。
プロの目から見てもわかる僕の猫背。
本来は、骨盤から緩めていくそうですが、短時間でできる施術を行っていただきました。
たにのさんのT、みまさんのMでTM健康サークル
高齢者に向けて、正しい姿勢で歩くための歩き方矯正などをされているそうです。 フレイル予防のためにも、正しい姿勢で歩くことが大事!と教えていただきました。
【柳谷ファーム】
8年ぶりの訪問です。(2023年10月現在)
前回の訪問から3年後(2018年)に新しくなった牛舎。
作付面積も60haから90ha(東京ドーム20個くらい)に増え、 東京ドーム100個分くらいある春日平野の田んぼの約3分の1を占めているそうですよ。
1ヶ月くらい前に完成したポン菓子
『ゆうだい21』を使用。 ゆうだい21は栃木県の宇都宮大学で生まれた奇跡のお米と言われています。
僕も食べさせていただきました。
サクサク感があり、甘みもあって美味しいです。
パッケージに書いてあるとおり、食べたらやみつきになりますね。
お米の直販は、電話かInstagramから。
Instagramでは、お米が育つ過程やこだわりを発信されているそうです。
【交流館 かすがの郷】
以前は、幼稚園だった建物で、 昨年(2022年)の11月に交流館 かすがの郷が完成しました。
取材でお伺いしたこの日は、ボランティアの皆さんが草刈りをされていました。
【サロンほたる】
かすがの郷の中には、サロンもあります。
名前の由来は春日地区で有名な蛍から。 この日は、常連さん達が、銭太鼓の練習後に集まってお茶をされていました。
春日地区在住のイラスト作家の妹尾さん。
作品を展示しておられるということで、見せていただきました。
今年(2023年)の12月にはキナルなんぶで個展を開催予定で、準備をされているそうです。
【長徳寺】
前回訪問したのが8年前(2015年)。
その時は、地獄絵図を再現したジオラマを見せていただきました。
あれから、新しい発見があったとのことで案内してもらいました。
三界萬霊塔(さんかいばんれいとう):人だけじゃなく、全ての生き物の供養の塔。
苔だらけだった石碑をきれいにしたら文字が出てきたそうです。
貞享4年(1687年)生類憐みの令が制定された年に建立された塔で、 自らの手で小さな石に数か月かけて、お経を1文字ずつ書き写して、石碑の下に納めた(埋めた)と記されているとのことです。
【雨の日も雪の日も・・】
約5年前から、雨の日も雪の日も、毎日鐘をつきに来てくれる高校生・中学生。 彼と彼のお兄さん、いとこの姉妹の4人で始めて、進学などでみんな揃ってとはいきませんが、現在でも二人が毎日鐘をついてくれるそうです。(2023年10月現在)
『きっと二人にはいいことがありますね!』
令和5年8月放送
米子市加茂地区
【加茂公民館】
令和2年に新しくなった加茂公民館にお邪魔して、館長の和泉さんにお話を伺いました。
この日は、夏休み子ども祭り2023が開催されていました。
広くなった駐車場を活用して、働く車を呼べないかと計画。 コロナの影響で延期になっていましたが、満を持して開催されました。
◎はたらくくるま大集合
【消防団・パトロール体験】
加茂地区の消防団員は約15名。
平均年齢が高いこともあり、体験イベントを通じて、若いお父さん世代の団員が 増えてくれれば、とお話してくださいました。
【自衛隊・軽装甲自動車】
道路を走っているのを見かけたことがありますが、間近で見る機会がない軽装甲自動車。最前線で活躍する車で、装甲が頑丈で、砲弾戦に優れています。 中を見せていただきましたが、思っていたよりシンプルなつくりです。
貴重な車に乗ることができるのもこういったイベントの特長ですね。
【工作・紙とんぼづくり】
牛乳パックを利用した竹とんぼならぬ、紙とんぼ。
僕も挑戦させていただきました。
【スーパーボールすくい】
子供会主催のスーパーボールすくい。 コロナが落ち着いてきて、開催されたお祭りで 子どもたちの笑顔いっぱいな様子にお父さんも思わず笑顔(*^▽^*)
【サイクルハウス あんどう】
平成元年頃、安藤さんのお父さんが始められた『サイクルハウスあんどう』
跡を継いでから10年くらい。
昔は米子市内に40~50件くらいあった町の自転車屋さんも現在は10件ないくらい なんだそうです。
今でも、お父さんの時代に購入された方が修理を依頼されることもあり、地域になくてはならないお店の1つです。
店頭に試乗車が何台も置かれています。 運転免許を返納された方が購入を検討されるそうですが、僕も電動三輪車を試乗させていただきました。
ボタンも分かりやすく、電動なので、スイスイ進めます。
試乗ができるのは嬉しいですね。
【正道カラテ】
武尊選手も小学2年生から通っていた正道カラテさんにお邪魔しました。
7月末に開催する大会に向けて、園児から小学校低学年までの女子が男子に負けないように稽古中でした。
お兄ちゃんの影響で空手を始めたというお子さんも多く、
『大会で優勝できるように! 』
『カラテのチャンピオンになりたい!』と将来の夢を話してくれました。
【オカモトコウボウ】
家具職人をされている岡本さん。
家具のリメイクやリペアをされています。
実は僕の同級生です。
工房へ案内していただきました。
依頼を受けて、修理作業をするため、在庫は置いていないそうです。
カホーンやウクレレなども作成されています。
ウクレレを弾かせていただきました。
オカモトコウボウへのお問い合わせはインスタグラムから
令和5年5月
米子市大篠津地区
【掩体壕(えんたいごう)?】
前回訪れた2016年にもお会いした方と待ち合わせをしてお話をうかがいました。
飛行機を格納する掩体壕だと思っていましたが、
この建物は、予科練時代のタービン室(発電する場所)だったそうです。
美保中学校は、予科練時代の兵舎を利用して開校されたそうで、今も美保中学校の校歌に 予科練の文字が残っています。
【掩体壕】
大篠津には、掩体壕が2つあるそうで、そのうちの1つに案内していただきました。
【大篠津公民館】
岡田さんに、公民館も案内していただきました。
米子空港の滑走路が延長される際に、町の半分が移転することになったそうで、 写真が好きな人が撮影した当時の写真を集めて、展示されています。
美保映画館
【NPO法人 ひだまり】
交通弱者と呼ばれる、公共交通の利用が難しい方々の送迎などのサービスを行っておられます。
要支援、要介護など、認定を受けられている方が利用されています。
ドライバーは15名
月の利用回数は300件。年間で3500~3600件だそうです。
利用用途の1番は、通院。買い物で利用されるケースも多いとのことです。
バスや電車も、乗り換えが必要なため、ドアtoドアのサービスが、必要とされています。
利用者さんから『助かっています』との声をいただくことができて、『励みになっています。』と話してくださいました。
【和田御崎神社】
宮司の息子さんにお話をうかがいました。
一番古い棟札には、1659年と記載されているそうですが、それ以前より前に、奥の森に本宮があったと言われています。
拝殿に特徴があり、2つあります。
左の拝殿は、お稲荷さんが祀られています。
江戸時代末期、和田に住む人が、京都へ行った際、偉い方に和田御崎神社があることを伝えたところ、京都のお稲荷さんが勧請されることになったそうです。
宮司自ら描かれた天井絵を見せていただきました。
【御崎の森】
弓ケ浜半島にあまり自生していない植物が確認されている 貴重な森で、もともとはここに本宮がありました。
【さかもと】
昭和21年の12月に創業して77年(2023年5月現在)
もともとは、氷水(かき氷)販売から始まって、境港の製麺所の方から教わったラーメンが 今も続いているそうですよ。
人気メニューのサービス定食をいただきました。
品数も多く、美味しかったです。
【X-TREME】
松?さんにお話をうかがいました。
もともとは車の修理をされているそうですが、 ご自身や家族のバイクが置いてあります。
音楽もお好きで、ギターやベースをされているそうです。
かわいらしいうさぎがいました。
ロップイヤーという垂れた耳が特徴的なうさぎです。
コロナ禍で、飲みにいくことができないので、作られたというバーは、 もはやお店です。
外国からの友人が来た際には、セッションをすることもあるのだとか・・ 贅沢な空間です。
【安田店】
駄菓子屋さんへおじゃましました。
大篠津小学校の2年生が町探検の一環でお邪魔した際の お礼の手紙が壁にかけられています。
懐かしい駄菓子が多いです。
僕も、くじに挑戦してみました。
1~11が当たり! ここで僕が当たれば(運を)持っていますが・・・
結果は、
・・・・65番。 残念ながらはずれです。
懐かしい青リンゴの味、子どもの頃の記憶がよみがえりますね。