令和5年9月
南部町東・上長田地区
【足王(あしおう)神社】
11年ぶりに訪問した足王神社。
自治会長の細田さんにお話をうかがいました。
“足”とつくだけに、健脚にご利益がある神社と言われています。
今でも、知っている人がお参りをされているそうです。
今回、お話を伺った細田さんは、トライアスリート、鉄人です。第5回全日本トライアスロン皆生大会では、見事優勝されました。
足王神社の前の道は、昔はトライアスロンのコースでした。
細田さんのラン仲間は、足王神社から赤岩井神社までの約10kmを走られるそうです。
前回、お話をうかがった藤田さんも、米子―鳥取間駅伝では区間賞をとられていたので、 まさに健脚のご利益のある神社ですね!
【のびとハウス】
役場の広報のお仕事をされていた奥山さんのお宅にお邪魔しました。 『のびと』は仕事で使用していたペンネームで、 じげ風呂やSNSのやり取りでは、本名よりも浸透しているとのことです。
2年前、ポツンと一軒家に出演されたそうです!(2023年9月現在)
【のびとファーム】
牛舎には、牛が4頭、子牛が9頭。出産を控えた牛が5頭。
奥山さんが生まれた頃から、牛を飼っておられたそうで、 子どものころから、牛を山で放牧するのが夢だったそうです。
現在では、出産を控えた5頭の牛が放牧されています。
放牧地の中には、昔のたたら場の跡があります。
今では、ポツンと一軒家でも、当時は工場があり、たくさんの人が住んでいたとのことです。
牛がいました!
そばで話していてもゆったりとした様子で、和みます。
僕も、えさやりを体験させていただきました。
【南部町のガウディ・かじか村】
南部町のガウディこと、遠藤さんのご自宅に伺いました。
ご自身で『かじか村』と名付けておられます。
かじか村の由来は、裏の川にたくさんいた かじかガエルから。
何年か前の大水で、流されてしまったとのことですが、いまでも鳴いているそうです。
前回お邪魔したのは、6年前
その時は、とたんだった屋根ですが、ゴム(生コンを交換する時のシート)をはさみで切って、ご自身で張り替えられたそうです。
作業する箇所には、ビニールシートが、貼られていて、これからも、コツコツ作業を続けられるそうです。またお邪魔したら、完成したお宅を見せて下さいね!
【農家民泊早田(わさだ)】
平成31年、南部町からの依頼を受けて民泊を始められた遠藤さんにお話をうかがいました。
民泊を始めて5年~6年。
アメリカ、韓国、中国、イギリスなど、南部町と関わりのある大学の学生などが民泊に訪れるそうです。
春は田植え、秋は稲刈りなど、季節に応じた農業体験ができるそうです。
お宅の中で気になる記事を発見しました。
遠藤さんが、いままで献血された回数はなんと567回!
70才までしかできないので、最後の献血の際は、なんと新聞記事になったそうです。
【竹灯篭づくり体験】
僕も、竹灯篭づくりをさせていただきました。
竹に、模様の紙をあてて、テープで固定、電動ドライバーで穴をあければ完成。
仕上げにバーナーであぶると、竹から油がでて、艶のあるきれいな色になります。
10月には、ソウル便が復活するので、今後の民泊利用者の増加にも期待ですね。
【西伯カントリーパーク】
南部町に住む子どもたちに、住んでいる町の知らない所や人を紹介するイベントを年4回ほど開催されているそうです。
この後、緑水園でバーベキュー。その後は、生き物に詳しい桐原さんのお話を聞かれるとのことです。楽しそうなイベントが盛沢山ですね。
この日参加したのは子どもが14人。
南部町でカフェやゲストハウスを運営されている『てま里』のメンバーのお一人の井上さん。 埼玉県で英語の先生をされていた当時の教え子が、大学生になって、夏休みを活用して ボランティアに来てくれたそうです。
当時の中学1年が大学生になり、先生に会いにボランティアとして鳥取県に来る。 すごい絆ですね!
先生冥利につきると嬉しそうに話してくださいました。
15年前、一緒に魚を取った桐原さん。当時は小学生。(2023年9月現在)
当時から地元 南部町が好きだと話してくださった桐原さん。 社会人になった今、南部町に戻ってきて、今では土日のイベントにお母さんと一緒にボランティアとして参加されているそうですよ。
平成29年8月放送 上長田地区編
【野菜直売所】
9年前にも訪れたこちらに立ち寄ってみましたよ!
この近隣で作っている方々の野菜です。値段も各々がつけて販売してるようで、
この日はししとうが50円!安すぎませんか?!(笑)
それぞれの野菜の食べ方などもメモを取っておられて、教えていただきましたよ(^^)
こういったサービスもありがたいですね!
《ピーマンみそ煮》
-材料-
ピーマン 300g 米こうじ 100g
ざらめ・砂糖 100g
しょうゆ 200cc
みりん 200cc
とうがらし 1本
【秦野さん・遠藤さん】
以前訪れた際にお話を伺った秦野さんも野菜を出荷されてました。
朝どれの野菜を並べていらっしゃいましたよ!退職してから野菜を作り始めて13年ほど。
『努力・勉強!』で今の野菜作りを続けているそうです。
そしてもう一人、そぞろ歩きで出会ったなめこ作りのお母さんにも出会いました!
いやぁ懐かしい!
「野菜をこのお店に出すのが楽しい」とおっしゃってました。
これからも美味しい野菜をたくさん作ってくださいね!
【カフェ・ド・穂のか】
カフェの看板がありますね。建物も素敵な佇まいですね~。
ここは町の建物だそうで、青砥さんが7年前から指定管理をされています。
ネパールに行っていた娘さんが作るカレーとチョコタルトが人気だそうです。
早速タルトを注文してみましたよ(^^)
「うん!甘すぎず美味しいですね」
ネパールに行っていた娘さん、話を聞いてみましたよ!
バックパッカーでネパールに3ヶ月住んでいたそうです。
それから毎年3ヶ月はネパールのお世話になった家族のところに訪れているそうです。
【持田さん】
以前のそぞろ歩きで、ヤギの散歩をされてた持田さんにお会いしました!
今は3匹のヤギを飼っているそうで、この日も散歩にお出かけです♪
「ちゃんとついて行くんですねぇ~、可愛いなぁ」
ヤギは賢いそうで、ちゃんと家に帰ってくるし自分で小屋に入るそうですよ。
次お会いするときはいったい何匹になってるんでしょうか・・?楽しみです(笑)
【遠藤さん】
素敵なオブジェやレンガ作りの建物を見つけたのでお話を伺いました。
遠藤さんが若い頃から何年もかけて一人で建てた、炭焼き小屋だそうです。
すごいですね!ですが、まだまだ建築途中だそうで、今後どのようにするかは思案中だそうです(笑)
もともとはレンガ工場跡に埋まっていたレンガを見つけて、これを使って建物を作りたい!
というところから始まったそうです。
【あごうじ納涼そうめん流し】
馬辛牛地区のお祭りの準備をされてたので、お話を伺ってみましたよ!
今年で24回目のそうめん流しだそうで、会場周辺の道路を使って、約30mの流しそうめん用の
竹が設置されていました!すごい!朝8時から山に入って、竹を伐採し、準備したようです。
1年で1番、この地区が賑やかになる毎年恒例のイベントなんだそうですよ!
『あごうじ』の由来を伺うと、山伏の修験場からではないかという説もあるそうですよ。
せっかくなので、そうめん流しに参加させていただきました!
地域の皆さんも楽しんで参加されてましたよ(^^)
地域の大切なお祭りなんですね。
平成24年10月放送
左【山本さん】
鳥取県猟友会の方にお会いしたのでお話を伺いました。
イノシシを獲るための罠も見せて頂きました。お土産に2~3日前に獲ったイノシシの
お肉をいただきましたよ!シンプルに焼き肉が美味しいそうです。
中【江原集会所】
この日は江原きらく会の方が集まって、いきいきサロンが開催されていました。
毎月1回、皆さんで歌ったり、ゲームをするなど地域の交流の場となっています。
右【足王神社】
足の神様として知られている神社です。案内して頂いた藤田さんは、学生時代に『足が丈夫になりますように』と
願いを込めて神社の石段をうさぎ跳びで登っていたそうです。
そのお陰で高校生の頃鳥取-米子間の駅伝で区間賞を取られたそうですよ!
左・中【キノコとり名人】
集会所で教えて頂いたキノコとり名人の福間さんの元へ。この日採ってきた松茸を見せて頂きました!
庭には福間さんが作られた蛙の置物などがありました。ご自宅には、自身が集められた骨董品の数々が、
所狭しと並んでいました。
右【桐原さん】
自然観察員をされている桐原さん、今日は雨の後の川の様子を見にこられたそうです。
この川の上流と下流では、オオサンショウウオが10匹以上見つかっているようで、
その場所に案内していただきお話を伺いました。
左【謎の石】
道端に大きな石が祀られていました。詳しく聞くために近所の方を訪ねました。
この大きな石は、通称「題目さん」と呼ばれ、病気や疫病からこの辺りにあった村を守るため祀られていたそうです。
中【もみすり】
作業中の方がおられたのでお話を伺いにお邪魔しました。昭和20年代から使っている『もみすり』をする機械だそうです。
作業場の奥には、鶏なども飼っておられました。お土産に新米を1袋もいただきました!!
右【炭焼き小屋で】
今回頂いたイノシシの肉と松茸を、炭焼き小屋でバーベキュー!!
なんとも贅沢なひと時でした。いやぁ、美味しかった。
この炭焼き小屋は5年ほど前に建てられたそうで、趣味で炭作りをしているそうです。