令和元年8月
【畑】
パルディアでもお世話になっている今川さんの畑にお邪魔しました。
現在オクラを育てているそうで、
真っ赤な「赤オクラ」や「白オクラ」も育成中とのことでした。
オクラを試食させていただきましたが、生でも柔らかくて甘みがありました。
この他にも、枝豆やモロヘイヤ、とうもろこしも育てて居られます。
とうもろこしは収穫体験させていただきました!
『生でも食べれます!』との今川さんのお言葉を信じて・・・ガブリっ!
「・・・おいしい!!フルーツみたいですね!」美味しさにびっくりして黙々と食べてしまいました。(笑)
【ピエツコーヒー】
6年前のそぞろ歩きでもお邪魔したこちらのお店へ!
お店をされてから10年。店主の田中さんは本屋さんで専門書を買い込み、必死の努力でコーヒーを学びました。
試行錯誤の後、現在の焙煎機に辿り着き、お客様の好みに合わせて焙煎をして、販売しておられます。
田中さんにコーヒーを美味しく飲む秘訣を伺いました。
『コーヒー豆は、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存!
そのほうが豆の風味も長持ちしますよ!オススメです。』
【蚊屋島神社】
日吉津といえば!のこちらの神社へ。蚊屋島神社平成30年11月に国登録有形文化財として登録されました。
拝殿と向拝の上部に計三体の龍が彫られており江戸時代中期から末期、松江藩主松平治郷に木工方として仕えた
「小林如泥」晩年の作だと伝えられています。
『神饌所』というお供えする食事を調理・格納する場所も見せていただきました。年に2回75膳(!)を供えるそうです。
【新北京】
15年前にこの地域を訪れた際にもお邪魔したこちらのお店へ!
この場所でお店を開いてから33年目、それ以前は9号線沿いにお店を開いていたそうです。
あわせると45年ほど!
お店のご主人は大阪で修行され、その修行したお店で奥様と出会い、夫婦二人三脚でやってこられたんですね(^^)
味自慢のチャンポンと餃子を頂きましたよ!
【コウノトリ】
日吉津にコウノトリが飛来していると聞いて見に行きました。
村民の方に写真を提供してもらいましたが、大きいですね!
兵庫県豊岡市のコウノトリの郷で2018年3月に生まれたメスでした。
※コウノトリは特別天然記念物ですので優しく静かに見守ってください
【やんちゃご祭り】
上口一区公民館では祭りが開催されていました。
この祭りは20年ほど続けているそうで、この日も多くの村民で賑わっていましたよ!
一緒に流しそうめんをいただきました~。
平成26年11月
左【警察犬訓練中】
河川敷を歩いていると、犬が・・・。近くに行って見ると『警察犬訓練中』の文字が。
何頭か居ますね。
中【岩倉さん】
岩倉さんは民間で警察犬のトレーナーとして活動をされているそうです。
右【リフト(マーヤ号)】
愛犬のリフトは、行方不明になったお年寄りの捜索などで活躍しています。
左【訓練】
リフトの嗅覚を試してみました!僕の匂いと、音声のマイクをもった女性の匂い。
さあ、どうかな?!
右【結果は?】
お見事!見事に僕の匂いがする布を取ってきました!岩倉さん曰く、普段は5人分を使用して
訓練をしているそうです。
左【山路さん】
壁を塗っている人を発見しました。お話を伺ってみましたよ。
西部地震の時に壊れてしまったので、ボランティアで修復して直しているんだとか。
中【ご神木】
この木は大切に管理されていて、枝などを切るにしても、神主さんに祈祷をしてもらって
からでないと伐ってはいけないそうです。
右【愛宕さん】
日吉津の歴史を語る上で、外せない重要なこの場所。昭和10年頃まで日吉津は火事が
多かったそうで、京都の愛宕神社から分詞してもらいこの場所に祀ったそうです。
山路さんはこの歴史的な文化財を残していこうと活動をされているそうです。
左・中【子育て支援センター】
近隣のお母さん方が集まっておられると伺って行ってみました。
小学校に上がるまでの未就学児童と、その家族の方々が遊んだり、お話したり出来る場だそうです。
右【絵描き歌に挑戦】
アンパンマンの絵描き歌、僕が描くことになりました!描いてみたけど、アンパンマン・・・ぽいかな?(^^;)
左【芋堀り】
この時期ならではの出会いがありました。子育てサークルの皆さんで芋堀りをした後でした。
右【子どもたち】
子ども達にも聞いてみました。
「芋は明日食べるんだ!お芋美味しいよ(〃^^〃)」「イモムシ出てきた!」
可愛いですね~。
左【施設】
河川敷から見えるこの施設。皆さんは何の施設かご存知ですか?
中【養殖場】
この施設内では鮎の養殖が行われていました。このイケスだけで100万匹居るそうです!
9月に採卵したもので、現在は19mm~20mmほどに成長。
この中にイケスは10個あり、全部で1100万匹程なんだとか(@o@)!
7~8cmまで育ったら、日野川に放流するそうです。
右【鮭のタマゴ】
こちらのタマゴは鮭だそうです。このタマゴも孵化して育ったら日野川に放流するそうです。
日野川上流も鮭が戻ってきていて、年で変動はあるそうですが今年は210本~220本とれているとの事。
左【柿畑】
たわわに実った柿の木を見つけました。作業をしておられる方に話を聞いてみましたよ!
中【長谷さん】
長谷さんに、収穫時期を伺うとまだまだ!との事。あと2週間ほどしないと熟れないよと。
この柿を何年ほどされてるんですか?との問いには、『息子が60歳だから60年くらいかなぁ』
長谷さんは80歳だそうです。お元気ですね!
右【いただきます】
美味しそうな柿を見てると食べたくなりますね。一ついただいてもいいですか?と伺うとどうぞ!と。
「うーん!甘い!美味しいなぁ~」この柿は神戸に出荷されるそうです。
左【ステンドグラス工房】
近くにステンドグラスの工房があると聞いて伺ってみました!皆さん細かな作業をしておられますね!
右【ガラス】
これがステンドグラスで使うガラスだそうです。
このガラスのどの部分を使うかによって、作品の仕上がりの表情が変わるそうですよ!面白いですね!
左【作品のその後】
作品展示をした後どうなるのか良く聞かれるそうです。ですが、基本的には窓の寸法に合わせて
作品を作っているので、写真のように窓にはめて実用されているようです。
右【写真】
これは先ほどのステンドグラスがはまっている窓の夏場のバージョンだそうです。
外側にグリーンカーテン(葉)が出来るので透けて見えるのでこういった感じになるそうです。素敵ですね!
左【ピエツコーヒー】
以前より気になっていたこのお店。ヒエヅにあるのに、“ピエツ”?
中【田中さん】
店主の田中さんに店名の由来を伺いました。元々のオーナーがつけたもので詳しくは知らないけれど、アイヌ語
らしいとの事でした。
右【ピエツ】
調べてみると、日吉津村史にもこの記述がありました。
アイヌ語で『ピ』・・・小さい 『エツ』・・・半島
日野川で出来た三角州が日吉津の名前のルーツだそうですよ。
左【ハロウィン】
子育て支援センターから子ども達の賑やかな声が聞こえたので再び行ってみました!
この日は10月31日ハロウィンだったので、外ではゲームをしてクリアしたらお菓子が貰えるようです。
右【支援センターの中】
学童保育の子ども達が中にも沢山居ました。みんな元気な声で挨拶してくれましたよ(^^)
楽しそうですね!
平成15年3月
●はぜの木・・・江戸時代、ロウの需要が多くなり、日野川土手にはぜの木が栽培されました。当時ははぜの並木が続いていましたが、今では3本を残すのみに。
●蚊屋島神社・・・古文書によると建立は1532年より以前ということがわかっています。こちらには”あまてらすおおみかみ”と”たかひめのみこと”の2つの神が奉られています。
●絵馬(蚊屋島神社拝殿)・・・明治6年に、59人で伊勢からかついで帰って来たという珍しくて貴重な絵馬。
●新北京でお昼をいただきました
●元荒神・・・田んぼの中にポツンとあります。もともとこの周りに集落があったそうですが、日野川の氾濫で村が流されてしまい、今では荒神さんだけがこの場所に残っています。
●サイノカミ・・・昔、他の村のサイノカミを盗むと良縁があると言われていて、若者数名でかついで帰るということもあったそうです。現在、日吉津村には6つのサイノカミが残っています。
●チューリップ農家・・・この時期にはチューリップは出荷されていきます。チューリップ畑は4月半ばには満開になるそうです。