7月13日、米子市立弓ヶ浜小学校で、中海物語(121ch/毎月第3水曜日初回放送)を担当している上田 和泉記者が「中海の環境を守る取り組み・人々の思い」について講演しました。
弓ヶ浜小学校の5年生は、社会科の時間に「地元の人々が環境を守る取り組み」について学んでいます。
この日は、上田記者が「中海物語」の取材を通して分かった中海の水質汚染の歴史や汚染された中海の水質改善を目指す人たちの取り組みなどについて説明しました。中でも、多くの市民が湖岸清掃を長年続けてきたことで、中海を泳ぐ大会「中海オープンウォータースイム」が開催されるようになったことを紹介しました。
児童の皆さんからは、湖岸清掃で集まったゴミの量や生息している魚の種類、中海のイメージなどたくさんの質問や感想が寄せられました。
中海テレビ放送ではこれからも「中海物語」を通じて、中海の水質状況や中海を活かしたまちづくりなどについて紹介していきます。