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久米記者が加茂中学校で講演
2022/07/11

 7月6日、米子市の加茂中学校2年生122人を対象にしたキャリア教育講演会で、久米 真理恵記者が「働くことの意義、やりがいや苦労」をテーマに話しました。

 この中で久米記者は、高齢化で生産者が激減していた原木シイタケ生産について特集で取り上げたところ、その放送を見た視聴者が生産者になってくれたことがとても嬉しかったことなどを紹介しました。また生徒の皆さんに、アナウンサーやカメラマンの体験もしてもらいました。

 最後に生徒の皆さんからは、「中海テレビ放送が大事にしていることは?」「現状の課題は?」などの質問があり「若者のテレビ離れが進んでいるため、みなさんのような若い人をはじめ幅広い世代の意見を取り入れて、より多くの人に見てもらえる地域密着メディアを目指したい」と伝えました。

  今回のキャリア教育講演会には、このほかにも県内の消防局や建築会社などから8人が招かれ、それぞれの視点から仕事のやりがいなどについてお話されたということです。