SDGs
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中海テレビ放送 「SDGメディア・コンパクト」に加盟 
2020/12/23
中海テレビ放送 「SDGsメディアコンパクト」に加盟 

  株式会社中海テレビ放送(本社:鳥取県米子市河崎610、代表取締役社長 加藤 典裕、以下中海テレビ)は、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みを推進するため、国連が世界の報道機関に協力を呼びかける「SDGメディア・コンパクト」に、2020年12月17日に加盟しました。国内のケーブルテレビ局 ・ 山陰地方のメディアでは初めての加盟となります。中海テレビは今後、地域におけるSDGsの啓発と17の課題解決に向けた取り組みを推進してまいります。

 ニュースや自主制作番組、イベントなどを通じて、SDGsに関するテーマを積極的に取り上げ、17の課題解決に向けた情報発信を強化いたします。電力事業、通信事業では、再生可能エネルギーの活用、電力1契約あたり杉1本分のCO₂排出削減量の購入(J-クレジット)、情報格差の解消など、企業活動を通じてSDGsの達成を目指します。また、中長期経営計画にSDGsを取り入れ、独自に定めた17の目標を達成するための取り組みを進めてまいります。

  新番組スタート 「 Road to 2030 ~SDGsで考える ふるさとのミライ~ 」
            2020年1月1日(金)11:00~12:00 (121ch)※リピート放送あり

■SDGメディア・コンパクトとは
(国連広報センター プレスリリース2018年9月10日 より抜粋)

 国連全加盟国が採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の核心をなす17の持続可能な開発目標(SDGsまたはゴールズ)と、これに関連する169のターゲットは、極度の貧困や不平等、気候変動など、現代が抱える喫緊の課題に取り組むものです。2030年までにSDGsを達成するためには、市民社会や企業、国際機関、信仰団体、個人など、その他の主体による協調行動も必要になります。

 メディアは、市民対話を盛り上げるとともに、持続可能な開発を支援し、ゴールズを達成するための方法に関する知識を深めるうえで、特に欠かせない役割を果たします。国連は主要な報道機関に対し、SDGメディア・コンパクトに加わり、ゴールズ達成に向けた参画の拡大に協力するよう呼びかけています。参加する各報道機関は、それぞれの価値観やルール、方針を守りながら、国連との協議により、このメディア・コンパクトに基づくアクション方法を独自に定めることができます。

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