comcom2023.7 地元の海がもっと好きになる♡ 海GUIDE2023〜安全に楽しく遊ぶために〜
こんにちは。コムマガ編集部のヨンピルです。
7月号は安全に楽しく遊ぶための海特集をしました。
毎年起きてしまう痛ましい海の事故。気をつけてるつもりだけど、あまり具体的にどうしたらいいのかわからない方も多いのでは?
私たちもぼんやりとしかわかっていませんでした。そこで、ふたりのスペシャリストの力をお借りして安全面を強化しつつ、思いっきり海遊びを楽しめるような内容になりました。いかがでしたか?
まだ誌面をご覧になっていない方は、下記の【7月号のPDFダウンロードボタン】から閲覧可能なので、見てくださいね。感想などもお待ちしています。
プレゼントは、SUP or カヤック体験チケット(2023年12月末日まで有効)をはじめ、盛りだくさん!カヤックなら小さなお子さまも一緒に乗れるので、ぜひこの機会にトライしてみては?
ちなみに、近くのメイちゃん農場までカヤック(SUP)で行ってアイスを食べるという夢のようなコースです♪
誌面同様、皆生ライフセービングクラブ・理事長の野嶋功さんにお話を聞いたり、一緒に皆生のビーチを案内してもらいました!
ライフセーバーの仕事のメインは監視・救助活動ですが「事故を起こさせない」が最も重要。そして、安全で快適な水辺の環境を作る上でビーチをきれいにすること(ビーチクリーン、ビーチコーミングと呼ばれる)も大切な要素なんです。
ライフセーバーというと資格が必要なのかと思いきや、必ずしも資格は必要なく、誰かのために何か役に立ちたいと思っている人であれば、たとえ泳げなくても誰でもライフセービングの活動には参加できるそう。
ただ、皆生ライフセービングクラブは、現在50人中30人は救助資格を持っていて、実は全国的にレベルが高いんです!
さらに日本で唯一、社会人だけでシーズン中毎日監視活動を行っているライフセービングクラブなんだとか。
野嶋さんと一緒にコムマガ編集部もビーチクリーンをしてみよう!と意気揚々とビーチに向かいました。
しかし、皆生のライフセーバーの方を中心に、みなさんが普段からきれいにされているので、ゴミが全く落ちていませんでした(笑)。そういうわけで急遽、ビーチウォークしながら、野嶋さんから皆生の砂浜事情を教えてもらいました!
皆生の砂浜には貝があまり落ちてないのはなぜ?皆生の砂浜には貝があまり落ちてないのはなぜ?
貝が育つためには日光が必要。皆生は海が深いので、陽が入りにくいため育ちにくいそう。 だから潮干狩りができるような海とは違うんですね。
元はと言えば、海から流れ着いて、砂浜に打ち上げられたかもしれません。実は皆生の砂浜には実はクルミが生えていました!
葦が重なっている(固まってる)部分はヘビやマムシがいることがあるので触る時は注意して!
流木など、手以外のもので触ってから見るようにしましょう。葦は山や川から流てくるので、流れるうちにヘビが紛れることがあるんです。
でも、そういう意味でも「山と海はつながってる」ことが分かりますよね。
誌面でも登場していただいた大原さんは、プラネタリーヘルスアクションを体感してもらいたいと、ただのアクティビティーではない体験を提案されています。
プラネタリーヘルスとは、地球の健康という意味です。人類や多くの生物を含めたすべての生命と、地球環境は密接に関わっていて、バランス良く健やかな暮らしを続けていけたらいうことないですよね。
そんなことは全く考えていなかったコムマガ編集部。
「青く透き通った、映える海」という分かりやすいビーチも素敵なんですが、地元の海にはここにしかない価値がある!
「視点を変えると、ここならではのよさ、ここだからこそ成り得たものが見えてくる」とこの地の価値を追求している大原さんの言葉通り、カヤックを通して淀江の自然を堪能してきました。
泳げないこともあり、海に苦手意識があるコムマガ編集部のケイチョ。
そんな時は大原さんがひとつひとつ不安を解消してくれます。体験をされる方にも「絶対落ちたくないんです」という方もいらっしゃるんだそう。
カヤックに乗って漕いだ瞬間、ケイチョは「重力から解放された」と思ったそう。
大原さんいわく「まさにそれなんです。エクストリーマーが山へ行ったり、波に乗ったり、風に乗ったりっていうのは、普段のGからの解放なんです。常に重力と戦ってるから浮遊感を感じたいんですよ」
今回は、少し風もあったことからSUPよりカヤックをチョイスしましたが、実はSUPはカヤックよりももっと自由度が高いんだそう。サーフィンと違い、波がなくてもできることもいいですよね。
大原さんのHidden westでは、このような体験はもちろん、知的好奇心がある方にはプラネタリーヘルスを紹介しています。 5日くらい泊まって食べて、寝て、体感してもらうと一番いいそう。 大山と海がコンパクトながら循環していること、なぜ循環できているのか、歴史を紐解きながら魅力を伝えてくれる大原さんのお話はすごく面白いです!私たちも次回は泊まりに行ってSUPをしたいねーと言い合いました。
アンケートでも大人気の新店舗のお知らせ! P7では少ししかお伝えできないので紙面に書かれていない情報をWeb限定でお届けします!
緑水湖の橋を渡り、美しい緑のトンネルを進んだところにあるカフェド穂のか。
周りに建物はなく360度木々に囲まれ、風や鳥の声を聞きながら過ごす時間は格別。
点心は、職人がひとつひとつ手作りしているのでぜひ食べてほしいです。 しゅうまい、エビ蒸し、ゆば春巻き、香港水餃子など15種類以上(各500円)の中から選べるので、食べ比べも楽しいですよ〜。
デザートはシフォンケーキやチーズケーキも!ランチからデザートまで、時間をゆったり使い、訪れて欲しいお店です。
パソコントラブルで困った時に頼れるグッドオフィス。
大手の会社ではできない、融通の効いた対応が魅力です。 例えば、他社で買ったパソコンのトラブルや、システム会社との間に入り、代わりにやりとりすることも可能です。
また、こちらでは中古品のパソコンも購入できます。 「インターネット、Excel・Wordを時々使う」のように、お客さまの使用用途をヒアリングして、その人にあったパソコンを提案してくれますよ。
パソコンが苦手な方はトラブルの際、まず相談してみては?
鳥取県の農産物を生産・加工して誕生した、アイデア溢れる商品がずらりと並んでいます。
人気商品は「熟成さつまいもチップス」。 紅はるかを使った、素材そのもののシンプルなチップス!食べ始めたら止まらない美味しさです。
他にも「甘熟ミニトマトのビーフハヤシ」もおすすめ。 トマトが濃縮されたルーに牛肉がたくさん入っていて、大人もこどもも大絶賛する味わいです。
新しい商品がどんどん開発されるので、目が離せません♪
10周年を迎えたSTUDIO米子。卒業生は約500人!
デジタルハリウッドSTUDIO米子のスタッフ・竹歳が卒業生に話を伺ってみました!誌面には掲載できなかったインタビュー情報等もありますので、是非チェックしてみてください♪
今回紹介する卒業生は2022年11月に卒業した内田里奈さん。
受講中は職業訓練校とダブルスクールで転職に向けてスキルアップされていました。
現在はまいぷれに就職している内田さん。SNS更新や山陰の情報発信のため、山陰を駆け回り、取材や情報収集など、日々奮闘中。
お仕事でもいろいろなことに挑戦され、その中で自分のスキルをどんどん磨いているそう。これからの活躍も楽しみです!
まいぷれのインスタアカウントはこちら
アンケートにお答えいただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります。
応募締め切りは2023年7月20日(木)です。ご応募お待ちしております!
いつもコムコムマガジンを読んでくださってありがとうございます。
私たち、米子コンテンツ工場が冊子とWebの特集ページを作っています。
米子コンテンツ工場とは、デジタルハリウッドSTUDIO米子を卒業したクリエイターで構成されている制作チームです。
受講したコースも得意分野も多種多様。個々のスキルアップはもちろん、チームで切磋琢磨しながら日々進化中!
みなさんからのアンケートも楽しく読ませていただいております。それを元に、地元のおすすめスポットを探し、日々奔走しています。私たちならではの視点で、みなさんに楽しんでいただけるコムコムマガジンを目指します。
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