comcom2023.8 これぞ鳥取カレー

 

こんにちは。コムマガ編集部のバーラです。

8 月号は、鳥取県の特産物を使った「鳥取カレー」のご紹介をしました。
いやぁ、改めて、本当に鳥取県は魅力ある食材がたくさんですね~。
梨、椎茸、白イカ、さつまいも、白ネギなどを使った個性的で美味しいカレーたちは、このアツい夏、読者の皆様にも食べて欲しいものばかり!

 

編集部のメンバーも、実はこんなにカレーを食べ比べしたのは初めてでした。

欧米風のおうちカレーばかり食べていたメンバーも多く、口の中で様々な味に変化するカレーに「甘いのに辛い!?」「何だこの旨味!?」「何だスパイスの香り!」と驚きの連続でした。カレーって本当に奥が深いですね。

 

Web 版では、紙面版では載せ切れなかったレトルトカレーや、取材した際のこぼれ話をお届けいたします。もっとカレーが食べたくなっちゃうネタをレポートするので最後まで読んでみてくださいね。

おいしいカレーを食べて、暑さを乗り切ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

100 年の歴史がある農園の梨をつかったフルーツカレー。爽やかでさらっと食べられるので、パンとの相性も◎朝食にもぴったりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、芋代官黄金Curry には3つの社会に貢献している取り組みがあったんです。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレーも魅力的だけど、お店の雰囲気も個性的で素敵です。

飾ってあるものや、描かれた絵画は「どんな意味があるの?」と聞いても、言葉で説明できそうなものはない感じのものばかり。

 

 

 

 

すぐにでもライブが始まりそうな店内。楽器たちがスタンバイ中♪

時々ライブもしているそうです。是非カレーを食べに行ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あご(トビウオ)のすり身をカツにしたあごカツカレーの誕生秘話を聞かせていただきました。

実はこのカレーは、2010 年山陰道ができるにあたって「9 号線が使われなくなってくる…!活性化のために何かをしなければ」という背景があったそう。

あぶい蒲鉾店の代表を含む、町おこしメンバーが集まり、「琴浦グルメストリートにしよう!」と商品開発を開始。特産物であるトビウオを使ったあごカツカレーを考えたそう。

 

 

 

 

トビウオの加工で、どうしても身がほろほろしてしまい、形を成形するためにどうしたらいいか悩み、「かまぼこがいいのでは?」と考えたけれど、「かまぼこでは面白みがないのでカツにしよう!」

とアイディアがまとまりました。

あごカツは割と早い段階でまとまったけれど、今度はカレーの味がまとまらず、1 週間カレーを食べまくり、研究を重ね、お披露目のぎりぎりに誕生したそうです。

 

その後、B 級グルメで入賞したり、東北の震災の際、ボランティアに行き、あごカツカレーを配布したことをきっかけに全国に広まり、琴浦町で他にもあごカツカレーを出すお店も増え、琴浦町のB 級グルメを代表する食べ物になったそうです。

グレインとあぶい蒲鉾はお隣さん。

是非、両方のお店に足を運び、楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

境港市や米子市の代表的な風景でもある、白ネギ畑。

美味しいと定評のある松本ファームの代表の松本さんに美味しさの秘密も聞いてきました。

「白ネギは種を植えてから収穫できるまで、実は10 ヶ月もかかります。

つまり、期間が長い分、長雨で腐ってしまったり、虫や病気の被害に会う可能性が高いんです。

なので、季節や畑に応じた品種を使い分けや、特別な肥料という秘訣ではないけど、とにかく、手をかけて、元気で健康なネギを作ることを大切にしています。

 

すごくシンプルですが、草をまめにとったり、雨が降って畑に水が溜まっていたら抜いたり、虫がいないか注意深く見回ったり。少しの変化に気づいてあげる、そんなことをが安定した美味しさに繋がると思っています。」

 

 

 

 

スタッフの方に今回の鳥取の特産物を使ったカレーの話をしていたところ、おすすめの食べ方を教えてもらいました。

使用したのは二十世紀梨カレー。

 

「白ネギの魅力は、煮込むことで生まれる、旨味と甘味の美味しさもあるけれど、刻んでのせるだけで、カレーが華やかになりますよ!」

ありそうでなかった白ネギをレトルトカレーにON するだけの食べ方。

シャキシャキした歯応えも新鮮で◎。焼いたり煮込んだりしなくて、お手軽に鳥取カレーになっちゃいます。

是非お試しあれ♪

 

 

 

 

 

 

 

アンケートでも大人気の新店舗のお知らせ! P7では少ししかお伝えできないので紙面に書かれていない情報をWeb限定でお届けします!

 

 

 

歯のセルフ式ホワイトニングは、溶液を塗って照射しながらリラックスチェアで8 分間座って待つだけ!中には寝てしまう方も。

セルフ脱毛は、部位ごとの料金ではなく、一部屋あたりの料金・時間制で、2 人まで入室可能。家族やお友達と一緒に利用できます。

20:00 までの営業なので、学校や仕事帰りに寄り道して、家族やお友達とキレイになっちゃおう!!

 

 

 

 

店内には、地元素材を使ったお手頃価格の菓子パン・総菜パンの他に、オレンジジュース100%で練られたオレンジブレッド、練乳と牛乳をたっぷり使用して作られた練乳ツイストなど、 店主こだわりのパンがいっぱい。

南部町にある、外はサクッと中はもっちりとして柔らかなスコーンが人気の「スコーンショップArrows one」は姉妹店。

同じ製法で作られたスコーンも販売されているので、温めても、ジャムなどお好みのものを付けたり色んな食べ方で楽しんでみて!

 

 

 

 

加茂川沿いの四日市町に新たなオシャレショップがオープン!

店名「mit Liebe(ミットリーベ)」の由来は、店主のおばあちゃんが昔営んでいたお店の“リーベ”というネーミングと、ドイツ語の“愛を込めて”を組み合わせた付けられた、愛情のこもった店名です。

リーズナブルで、おしゃれな韓国のキッチン雑貨や衣類の他に、今韓国で人気のグルミットのぬいぐるみなどの商品がズラッと並びます。

県外の作家さんのネイルチップもバラ売りで販売されていて、自分好みにひとつひとつ違うチップをセレクトして使ってもオシャレ度UP♪

 

 

 

10周年を迎えたSTUDIO米子。卒業生は約500人!
デジタルハリウッドSTUDIO米子のスタッフ・竹歳が卒業生に話を伺ってみました!誌面には掲載できなかったインタビュー情報等もありますので、是非チェックしてみてください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンケートにお答えいただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります。
応募締め切りは2023年8月20日(日)です。ご応募お待ちしております!

 

 

 

 

 

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