comcom2024.02 こころと体があたたまるノスタルジックプレイス

 

こんにちは、コムマガ編集部の村上です。
2月号は西部地区のノスタルジックを感じる場所を取材しました。

どことなく昭和のような感じがするお店たち。新しいお店もありますが、なぜか懐かしく感じてしまう空気を感じるお店ばかりでした。ご近所付き合いが薄かったり、核家族が当たり前のような今ですが、人と人の関わりが見えるひと昔前に戻ったかのようなお店です。

お店に行った時は、ぜひ会話も楽しんでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和52年からある皆生バッティングセンターは、地域の方々や旅行客がふらりと立ち寄る施設。

元々何もなかったあの辺りを開拓しているときに、開拓現場の方々や地域の方が楽しめる場所をという思いから建てたそうです。

近くにできた温泉施設も、皆生を開拓していた人たちの汗を流してリフレッシュをしてもらいたいと思ってできた場所。

開拓を勤んだ方々の頑張りがあったから、今のあの場所があるんですね。

 

最近は海外の方も増えて、皆さん気軽に汗を流していかれるそうです。

県外の方からは「200円で24球もできるなんて大丈夫?」と言われるくらい、県外の方からしたら破格の値段だそうですよ(笑)。

今後は、卓球場やキックターゲット場などもっとスポーツを楽しめる施設になるよう計画中なんだとか。

今後の発展も楽しみです!

 

<店舗情報>

◎住所 米子市新開3丁目2−1
◎電話 0859-34-4473
◎営業 9:00〜21:00
◎休日 年中無休
◎料金 1ゲーム(24球)¥200

※天候によって営業時間変更や休業する可能性があります。
※2022年9月よりバッティングセンター専用メダル投入機械から100円硬貨専用投入機械に変わっています。

 

 

 

 

 

 

法勝寺温泉は、青年海外協力隊(JICA)のOG・OBからなる、青年海外協力協会(JOCA)の拠点です。

地域の方々と協力して南部町を活気のある町にするために、活動をしています。

 

法勝寺温泉のキーワードは「ごちゃまぜ」。老若男女も、障がいの有無も、認知症の人もそうでない人も、出身国も関係なくお互いに関わり合いながら過ごせる「ごちゃまぜ」な空間。取材時も、いろいろな方が楽しんでいらっしゃいました。

人形もいろいろなジャンルのものがいたる所に飾ってありとても賑やか。

立派な梁や昔ながらの平家というシックな感じがありながら、おもちゃ箱をひっくり返したような空間は新しい!

 

地域の方の雇用も生み出している法勝寺温泉。なんと8割の方が地元の方なんだそう。横に建っている老人ホームも系列施設です。

さらに蕎麦を挽いている製麺所、お豆腐工場が真横に建っていてさまざまな方が働いていらっしゃいます。

真横に建っているので、法勝寺温泉のお食事処「やぶ勝」で出来立てのものがいただけます。

今後も周りにどんどん施設ができるそう。

 

憩いの場というだけでなく、職場でもあり、子どもの第三の居場所でもあり、学童の場もあり、老人ホームもある状況問わずみんなが集う場所です。

今後の発展も見逃せませんね。

 

<店舗情報>

◎住所 西伯郡南部町法勝寺516
◎電話 0859-21-0772
◎営業 11:00〜21:00(最終受付 20:30)
◎休日 第2、4水曜
◎料金 大人 ¥240 小学生 ¥150 未就学児 ¥80
◎Instagram @hosshoji_onsen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦といえば、産地はどちらが思いつきますか?こちらの蕎麦はブータンの蕎麦なんです!

JOCAの支部という環境から、国際的な交流が深い法勝寺温泉。

ブータンで育てた蕎麦を仕入れて、真横の製麺所で粉を挽きます。

 

初ブータン蕎麦でしたが、コシの強さにびっくり!歯ごたえがしっかりあるので、柔らかい麺が好きな方はあたたかい蕎麦の方が良いかもしれません。

太さも選べるので、お腹ペコペコの方は太麺にすると食べ応え満点!

 

天丼は、そばにも使っているかえしがかかっているので、つゆの深い味わいが食欲を刺激します。

かえしを使ったメニューが他にもいろいろあるので、次はそばにどれを合わせようかな♪と次回の楽しみが残りますよ。

 

 

 

 

 

 

▼鍋焼きラーメン

王道おでんから居酒屋メニューまで楽しめるオデンザジャイアント。

その日にしかないメニューもあったりするので、今日は何があるかなぁとワクワクします。取材の日は鍋焼きラーメンがありました。

寒い中立ち上る湯気が最高!

 

 

▼買わずにはいられない

 

「いかのうめぇやつ」「大山産ハーブチキン 鶏肉ゴロゴロ」など面白いメニュー名のものがあって、気になるものばかり!

中でもメニュー表に???と書いてある「買わずにはいられない」という内容が全くわからないものも。

写真だけ載せておきますね。味は頼んでみてのお楽しみ!

 

<店舗情報>

◎住所 米子市皆生温泉3−2−7
◎営業 18:30〜22:00
◎休日 木曜
◎Instagram @oden.the.giant

 

 

 

 

 

アンケートでも大人気の新店舗のお知らせ!
P7では少ししかお伝えできないので紙面に書かれていない情報をWeb限定でお届けします!

 

 

 

もみの匠は、お客さまの体の状態に寄り添った施術で、満足度が高いマッサージ店。
オーナーは元セラピストで、自身の経験から、現場に寄り添った新人指導を行っています。技術はもちろんですが、お客さまとのコミニュケーションから体調のヒントに気づけるよう、ヒアリングに力を入れているそう。

 

また、「ここで技術を習得しておけば、自分のタイミングで自宅サロンを開くこともできます。お店で長く働いてくれてもいいですし、どんどん独り立ちしてもらってもいいです!お店を辞めた後でも、この技術が何かの時の助けになるとうれしいです」と話すオーナー。

給料の補償やセラピストの将来のことなど、言葉の端々からセラピストのことを大切に考えるお店だと感じました。充実して働いていると、お客さまへの対応も変わってきます。

 

一見お客さまに関係のないことのように思えますが、こういったところがお客さま満足度に繋がっているんでしょうね!

 

 

 

 

Letutのクレープは大きくてびっくり!クレープの移動販売車には入らない大きな焼き機を使っているので、自然と他のお店より大きくなったそう。ハーフサイズが一般的なお店のサイズなので、レギュラーサイズはかなり大きいと感じます。
大きくて市販のクレープ台では倒れてしまうので、急遽DIYで作ったそう。木製のもので、北欧風の店内にマッチして温かみを感じます。

 

「いちご生クリーム(1,000円〜/税込)」は、あっさりとした生クリームといちごの酸味で、爽やかな味わい。お食事クレープの「ソーセージエッグチーズサラダ(800円〜/税込)」もあるので、男女問わず大満足間違いなし!

 

どのメニューにもパリパリ生地ともちもち生地があるので、ぜひ食べ比べてみてください。

 

 

 

 

今井書店錦町店にリニューアルオープンしたIAMcoFFeeは、珈琲紅茶はもちろん、クリームソーダやアルコールなど、ドリンクメニューが豊富で、幅広い世代の方が楽しめます。アルコール類も開店からラストオーダーまで注文可能で、昼間にアルコールを1杯だけ飲んで歩いて帰られる常連さんご夫婦もおられるんだとか。

 

ドリンクメニューのほかに、木次牛乳を使った定番のソフトクリームや、ティラミスソフトクリームなどキュートな猫ちゃんモナカが乗って目でも楽しめます。ソフトクリームはシーズンごとに季節限定の味が販売されるので、行くたびに新しい味を食べてみたくなります。

2階にはテラス席があって、暖かく過ごしやすい季節になったらテラスで飲むのも気分転換になりますよ。

 

 

 

 

 

10周年を迎えたSTUDIO米子。卒業生は約500人!
デジタルハリウッドSTUDIO米子のスタッフ・竹歳が卒業生に話を伺ってみました!誌面には掲載できなかったインタビュー情報等もありますので、是非チェックしてみてください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンケートにお答えいただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります。
応募締め切りは2024年2月20日(火)です。ご応募お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

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