立候補者アンケート

伯耆町長選挙2025

中海テレビ放送独自のアンケート調査結果を届け出順に掲載しています。

立候補者の顔写真をクリックするとプロフィールが表示されます。

※候補者の回答は原則そのまま掲載しています。

森安町政

Q1
これまでの森安町政を100点満点で評価して下さい
Q1
これまでの森安町政を100点満点で評価して下さい

森安 保

90
回答理由

16年前の町長就任時の課題は解消。財政は健全化し、学校施設の耐震化等インフラ整備は大きく進展。加えて、健康づくりや教育・福祉の充実さらに企業立地等新しいまちづくりが計画的に進んだことによる。

小沢 敦彦

60
回答理由

財政の健全化と第3次伯耆町総合計画の基本計画を堅実に実施されている点を評価する。しかし、住民自治の拡充、住民が主役となるまちづくりの推進のための積極的な情報の提供と公開、住民参加を促すしくみづくりなどの姿勢は見られない。

20年ぶりの選挙

Q2
20年ぶりに選挙が実施されることについて、どのように考えますか
Q2
20年ぶりに選挙が実施されることについて、どのように考えますか

森安 保

町民の皆さんの政治参加の意識向上に寄与するものと評価。

小沢 敦彦

選挙をとおして、町民のための町づくり、町の未来について考えていただく機会となる。長期政権による町の停滞感を打破する機会としたい。

1つ目の優先的に取り組みたい政策

Q3
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。
Q3
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。

森安 保

その他
回答理由

町の今後5年間の施策推進の基本となる総合計画を策定(本町では10年の長期ではなくあえて町長任期に近い5年間を計画期間に設定)。2000程度の住民アンケートにより生活満足度等を把握分析し、よりよい施策を計画的に実施するため。

小沢 敦彦

教育 子育て支援
回答理由

人口減少は明白、2人に1人が高齢者になる時代が近づいている。教育と子育て世代への支援の充実で、若者のUターンと移住を促進し、人口減少を抑え躍動感のあるまちづくりを進めたい。

2つ目の優先的に取り組みたい政策

Q4
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。
Q4
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。

森安 保

行財政改革
回答理由

伯耆町は基金残高が借入金残高を上回る安定した財政基盤にあり、これを維持しつつ、金利のある時代の到来を踏まえ、基金運用から生じる利息や歳入歳出の精査により余裕財源をねん出し、学校給食の無償化やガソリン等購入助成券の発行などの負担軽減策、還元策を可能な限り講じる。

小沢 敦彦

農業振興
回答理由

担い手農家、後継者の育成、荒廃農地対策が産業振興の中でも一番の課題である。農地の集約化とスマート化を進め、営農組織や法人だけでなく、小規模農家への支援も充実させる。農産物のブランド化を推進し、農業の魅力化を図り、新規就農者を確保する。

3つ目の優先的に取り組みたい政策

Q5
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。
Q5
あなたが優先的に取り組みたい政策は何ですか。3つお選び下さい。

森安 保

地域経済の活性化
回答理由

民間企業と協働した産業振興、地域の賑わいづくりを進め、地方創生2.0を推進する。企業立地を単なる製造拠点にとどまらず、イベントや直売所の設置等により賑わい創出につなげる。加えて、インバウンド誘客が観光振興に大きく寄与することから広域圏で取り組む。

小沢 敦彦

行財政改革
回答理由

町の魅力発信、移住支援、スタートアップ支援、空き家対策などをワンストップで対応できる部署を創設し、効率的で効果的に事業を推進する。住民サービスの向上と職員、町民の想いを施策に反映させる仕組みを構築する。

経済対策

Q6
物価高騰で家計への負担が増えています。 町独自の支援策について何が必要だと考えますか。
Q6
物価高騰で家計への負担が増えています。 町独自の支援策について何が必要だと考えますか。

森安 保

ガソリン等購入助成券(2万円/世帯)は評価が高く、これまで6回実施。賃上げが軌道に乗るまではこの種の支援を可能な規模で実施することが有効と認識。さらに、県の低所得世帯向けの給付措置などについても町負担を行いながら協調して実施。

小沢 敦彦

水道基本料金の免除、ガソリン券の配布などが実施されてきた。加えて、町内の加盟店で使えるデジタル地域通貨なども考えていきたい。

地域内交通

Q7
地域内交通の確保と維持について、どのような対策が必要だと考えますか。
Q7
地域内交通の確保と維持について、どのような対策が必要だと考えますか。

森安 保

特にバス運転手の不足は深刻。町内のスクールバスの一部区間について民間バス路線への移行を進め、共存を図る計画を進行中。町民の貴重な移動手段であるデマンドバスについては現状の運航形態を当面維持。自動運転技術の進歩が待たれる。

小沢 敦彦

運転手の確保、車両の更新が恒常的な課題である。小中学生の登下校の安全確保、JRの接続の利便性に配慮したスクールバスの定時運行。公共施設、商業施設、医療機関、観光施設と地域を結ぶデマンドバスの運行形態の工夫が必要。ニーズの把握が前提となる。

鳥取西部風力発電事業

Q8
伯耆町内で計画されている鳥取西部風力発電事業について、どのように考えていますか。
Q8
伯耆町内で計画されている鳥取西部風力発電事業について、どのように考えていますか。

森安 保

現在、環境影響評価の段階にあり、未だ具体的な事業計画に至っていない。今後、町開発指導要綱の段階に進めば、各種法令、規定さらには公益性等について厳正に審査。法令上の不適合や町にとってのメリットがない場合、不同意もあり得ると思料。

小沢 敦彦

詳細計画が不明なため断定はできないが、環境影響への配慮、自身の公約の一つ「豊かな自然を未来につなぐ」に照らして、慎重に判断していきたい。

将来ビジョン

Q9
人口減少が深刻化する中、地方創生の推進が重要になります。 あなたが考える伯耆町の将来像についてご記入下さい。
Q9
人口減少が深刻化する中、地方創生の推進が重要になります。 あなたが考える伯耆町の将来像についてご記入下さい。

森安 保

「人と環境にやさしく」「暮らしの充実と訪れる楽しさがある伯耆町」。これを町民の皆さんの生活満足度を向上させることで達成することを理想の姿とする。ある程度の人口減少が生じることを前提に、持続可能性の高い行財政運営、サービス提供を行うことで民間の創意工夫あふれる事業展開にもつなげたい。時代を読み、地域の未来をともにつくる、安定と前進がキーワード。

小沢 敦彦

地方創生施策の拡充により、企業進出による働く場の確保。儲かるスマート農林畜産業の促進による所得向上、新規就業者の確保が期待できる。スタートアップ支援、インバウンドの誘致による観光産業の活性化も期待できる。人口減少が確実となる未来を見据え、住民自治の拡充、住民が主役となるまちづくり、その素地を築いていく。

※候補者の回答は原則そのまま掲載しています。